2005年6月の花たち・2と7月の花。

050608amaryllis1.jpg2005.06.10 Friday
アマリリス Amaryllis  ’アップルブロッサム’
学名:Hippeastrum hybridum ヒガンバナ科ヒッペアストルム属 
半耐寒性春植え球根 原生地:南米
花径:20cm 草丈:40〜60cm 開花:5月中〜6月中旬
英名:Knight star lily
(Hippeastrumは、ギリシャ語で「馬のように大きい星形の花」の意味。)

子供の頃に学校で習った「アマリリス」の歌。あの歌の可憐なイメージで、アマリリスを想像すると、結構ショックを受けるほど、この花は、大きいです(笑)2年前の冬に買ったのですが、家の中に置いておくと、3月に咲きます。で、今年初めて外に出しっぱなしにしていたら、枯れてしまったので、死んじゃった〜〜??とショックを受けていたら、6月に入って咲きました(^^)♪ (これが正しい時期なのですね〜)半耐寒性なので、寒さに強くはありませんので、北関東以北では、外では冬越しできません。本州でも、基本的には軒下に置きましょう。霜が当たると、枯れてしまうかもしれませんので、家の中が、一番安心かも。そのほうが、花の少ない時期に咲くのを見られますしね(^^)

尚、属名のAmaryllis属は、ベラドンナリリー(ホンアマリリス)呼ばれ、これとはまるで違う種類です。この花よりも、ユリやネリネとかに近い雰囲気の、もっと繊細な感じの花です。「アマリリス・ベラドンナ」


              


050608kashiwaba1.jpgカシワバアジサイ(一重)の花です。

先日、ちょっとしたセンセーションになった(大げさ?)、カシワバアジサイ’ハーモニー’ですが、ウチには普通のカシワバさんもいます。しかもとっても地味な一重。(ていうか、この写真だとカシワバさんってわからんってば(^^;)でもこの、まるで和紙で出来てるかのような、独特の質感は好きですー。時間が経つと、ピンク色になってくるのもいいんだよなぁ(^^)

去年は「オタフクさん」が大ブームを巻き起こしましたが、今年は、もしかして、カシワバさんが熱い??(笑)

両方とも 撮影:Panasonic LUMIX FZ-10


                  


060621ajisai_kurenai.jpg050621ajisai_sumida.jpg2005.06.23 Thursday
ヤマアジサイ”紅(クレナイ)” & アジサイ”墨田の花火”
今年のアジサイは、なかなか咲かない、と思っていたら、先日お隣のご主人が、あんまり切り詰めると、翌年は咲かないんだよ、と、教えて下さった。そうなんだ、とがっくりしながら、クレナイに近寄ると、何とかふたつくらいは咲いていた。

切らないと、どんどん大きくなっちゃうし、切ると咲かないし。なかなか思うようには行かないのだなぁ。

     

去年の私は、よほど男らしかったのでしょう。上にも書きましたが、紫陽花は切り詰めすぎると翌年咲かないのだとか。今年の墨田姫は、青い葉がそれはそれは美しく繁っておいでなのですが、肝心の花が・・・・・・これ一個しか咲いていませんでした(涙)
でもやっぱりおきれいです。美人は一人だけでも十分きれい。ちゅーことで、あとはオタフクさんに期待です。

   
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050723ginbaika.jpg2005.07.27 Wednesday
マートル。和名・ギンバイカ
もう何年前に買ったのか、定かではないくらい古い木。まだ10センチも無いような木だったのに、結構高かったけれど、日本橋三越のチェルシ−ガーデンで、美しく刈り込まれたこの斑入りの葉にヒトメボレして購入。でも、それから多分5年もの間、全く花をつけてくれなかった。斑入りだから、花は咲かないのかなぁ?と、ココ数年は思っていたのだけど、ようやく今年、何輪か咲いてくれたのだ。

想像以上に可憐な花に、大満足しつつ、写真に収めたシアワセな日。

Jul.23.2005 写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10


#gardening
  


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