中吊り小説/吉本ばなな 他

JR東日本Tokyo Trainキャンペーンの一環で、東京地区のJR電車内に掲出された中吊りポスター。「連載 中吊り小説」19編が、一冊の本になったもの。この中吊り小説が連載されていたのは、1991年9月〜1992年12月。バブル真っ只中ではないけど、まだまだ不況がそれほど深刻ではなかった頃。当代きっての人気作家たちの作品を、無料で読ませようというんだから、JRも太っ腹、企画としてはバブルそのものって感じがします。

その頃わたしは、名古屋で自転車通勤していましたので、東京にも、JRにも縁がありませんでしたねー。これ、リアルタイムで読んでらした方、いらっしゃいますか?

掲載作家一覧
吉本ばなな 高橋源一郎 阿刀田高 椎名誠 村松友視 泉麻人 曽野綾子 森村桂 高橋三千綱 嵐山光三郎 秋元康 森瑤子 ねじめ正一 赤川次郎 和田誠 浅井慎平 安西水丸 常盤新平 伊集院静

中身の詳しい感想を、続きに書きます。ネタばれになっちゃいますので、まだ読んだことのない方は、読まないでくださいね〜(笑)


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誕生日カードを書く

030926card1.jpg030926card2.jpg
先日、友人に誕生日カードを贈りました。もう、15年もの間、彼女とはカードのやり取りをしています。市販のものもいいですが、たまにはこんなものも・・・

ロフトやハンズなどで売ってる、加工された美しいカード型の用紙。カラーのものに、透明なものを重ねて、カラーのほうには、写真やイラストを切り抜いて貼り付けるだけ。世界でたった一枚のカードの出来上がりです。

イラストは手書きのものにしたりすることもあります。今回は、和紙風の紙に、印刷してみました。ちょっと手抜きだけど(笑)開くと、右のような感じ。さらに、中にはメッセージを書くことができます。重ねた用紙を束ねる紐も売っていますので、お好みでどうぞ。


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ILLUMINATE/UA

030926ua1.jpgUAのベスト、買っちゃいました♪

思えば、彼女との出会いはもう7年前。
当時、やっぱり夜更かしの最中に、真夜中に流れてきた彼女の
「情熱」にノックアウトを食らったのは(この言い回し、古い?)
まだ昨日のことのように感じます。

日本人離れした声と、音楽センスと、そして容貌。
CDショップには、日本の宝と書いてありましたが
本当に、かっくいい〜〜って感じなのだ。



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チャイナペイントの作品ができるまで その1 『絵付け』

kama1.jpg昨日の『お花のクッキーとヘレンドのフラワーリボン』の食器について、どのような工程で作っているのかを載せてみることにします。

この画像は、我が家にある焼成用の窯です。この窯が、どうしても欲しくて、お金をためていました。もう少しでお金がたまるというときに、父が急死しました。わたしも少しお金をもらい、形に残るものをということで、この窯を買いました。そんなわけで、ちょっと記念の品だったりします(笑)

窯について・・・だいたい洗濯機程度の大きさで、重さは約80kgもあります。熱源は電気で、温度は約1400℃まであげることが出来ます。わたしのやってるチャイナペイント(上絵付け)は、約800℃で焼きます。時間は、3〜5時間程度です。陶芸や下絵付けは1300℃くらいの高温で焼きます。時間も、ずうっと長いです。

この窯は、家庭用の窯としては、大きいほうなので、家庭用の電気契約では、使用できません。我が家は6キロ契約という契約で、ものすごく大きな分電盤が、壁にくっついています。その分電盤、よくエアコンと間違えられます(^^ゞポリポリ


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お花のクッキーとヘレンドのフラワーリボン

030922herend_blue.jpg先日個展を見に行った方から、お礼にお菓子を頂いた。それが、これ、お花の入ったお菓子!あまりのかわいらしさに、食べる手もためらってしまうほど。お気に入りの花の絵いっぱいのお皿の中で、お花のクッキーは、美しく咲き誇っていました。

このティーセットは、ヘレンドのフラワーリボン(Fleurs au Ruban)を模して、わたしが描いたもの。小さな小花をたくさん描くのは、見た目以上に骨の折れる仕事です。大好きなモチーフなので、フルセットで描いてみたいと思っていますが、全部完成するのは、いつになることやら。

ヘレンドは、ハンガリーの磁器メーカー。歴史的にヨーロッパとアジアにまたがるとされるハンガリーにあって、やはりヘレンドの作品には、東洋趣味が多く見て取れる。でも本作品は、18世紀来の古典的なパターンで、ロココ風の優美なデザイン。

フラワーリボン(Fleurs au Ruban)(カタログより)
030922herend_catalog.jpg

クラブヘレンド・ジャパンへようこそ!


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秋明菊

0110syumeigiku1blog.jpgシュウメイギクという名前に騙されてはいけない。
「菊」と名がついても、これはキク科ではなく、キンポウゲ科の植物。
アネモネの仲間なのだ。
春に極彩色の花を咲かせるアネモネと、そういえば花の形は似ているものの
こちらは、秋に、なんとも言えずやさしい風情のある花を咲かせる。
この絵は、2001年の作品。透明水彩。F2。


シュウメイギク

学名:Anemone hupehensis
キンポウゲ科 耐寒性多年草
原生地:中国・台湾
開花期:9〜11月

中国原産で、古く日本に渡来し、鑑賞されてきた。
和洋どちらの庭にも、よく調和し、半日陰を好み、性質は強い。
「秋に咲く菊に似た花」と言うことで、この名がついた。
日本のシュウメイギクと、台湾シュウメイギクがヨーロッパで交配され、
英名ジャパニーズ・アネモネが作られた。



※このエントリーは、以前にほかのBLOGにUPしたものです。
 続きをクリックすると、以前のこの記事へのコメントが見られます(10件・TB1件)。

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ベリーいろいろ

030902berry10.jpgベリーについて、いろいろ調べてみました。

この画像は、我が家のワイルドストロベリー。
「イチゴ」に比べると、花も実も一回り小さくて、
かわいらしいものです。

他にも、いろんなベリーがありました。
画像たっぷりでお届けします〜(笑)


#gardening



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