11/21(水)〜11/26(月)飲んでばっかり

071130kuchibiru.jpg11/21(水)
昨日3時まで電話していたせいで、目標時間に起きられず。この電話を切れない性格をどうにかしたいものだ。
また例の図書館のような場所に行かねばと思うのだけど、いろいろ雑務に追われ、行けず。
¥90,936


11/22(木)
夜は登録してるエージェントの主催する勉強会&懇親会に出席。
CGの人たちなので、ちょっとというかかなり畑違い。勉強会で見たフランス人の作った「赤ずきん」のCGはかなりよかった。

懇親会で、デザイナーの若い男の子に声をかけられ話す。
わたしがイラストレーターだと言うと、彼は仕事でイラストを描くことはほとんどなく、どちらかというと、ほとんどプログラムを組んだりしてるのだそうだ。デザイナーでもイラストレーターに近い人と、エンジニアに近い人がいるようで、それはかなり早いうちから方向性を決めて行くものらしい。(こんなことを今さら知るってのも、恥ずかしいことですか?(笑))
自分はイラストレーターのくせに、デザイナーをするとしたら、なんとなくエンジニアに近くなりそうだと思った。
¥89,424
昨日更新したのに下がった・・・


11/23(金)
新宿でお茶して、歌舞伎町の怪しい店でご飯食べて、カラオケ。カラオケはイエローモンキーの曲を満喫。
わたしは常日頃から、カラオケに行っても、相手が歌ってる間にひたすら曲を入れて、途切れなく歌い続けて、ろくに話もできないことに疑問を持っていたのだが、相手も同じ考えのようで、歌の合間にいろいろ曲について語ったりした。
歌ってる時間と曲について話してる時間と半々で、だからそんなにたくさんは歌えなかったのに、すごく楽しくスッキリとした。満足。


11/24(土)
上野の美術館をはしご。「シャガール展」と「フィラデルフィア美術館展」
わたしは見るのがとても遅いので、一緒に行く相手を疲れさせてしまうか、相手に合わせるとフラストレーションがたまってしまうんだけど、今日は同じペースの相手だったようで、久しぶりに楽しかった。
昼頃から上野の森でシャガールを見て、途中ワゴンで売ってるコーヒーを買って、まったりと外でコーヒーブレイクして、15時過ぎから都美へ移動。終わって外に出ると、もう真っ暗で、博物館の通りの噴水がキレイだった。
まったり飲む。何だかスゴく笑っていた一日。人ってこんなに笑えるんだ、なんて思うくらい。壊れた笑い袋みたいになってた、自分が。


11/25(日)
友人とスパへ。
そのあとはおいしい食事と夜景を堪能。リフレッシュできた一日。


11/26(月)
先週に続き病院へ。
MRIをまた撮る。先日は言われなかったのに、今日はつばを飲まないように、などと言われ、すごく苦しかった。もう二度と受けたくないと思った。
わたしはとてもよい首をしてるので、たぶん病状はこれ以上悪くはならないと言われてホッとする。3ヶ月くらい、怒り肩をする運動を続けるだけで、たぶんすごく楽になるよ、と言ってくださった。そうだといいなぁ。


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フィラデルフィア美術館展

071124philadelphia01.jpg12月に会期が終了してしまう美術展が多過ぎて
今日は梯子だっ!とバタバタと上野の森から都美へ移動。
途中通りかかった西洋美術館の『ムンク展』にも心ひかれつつ。

ポカポカと温かく、上野公園はお散歩日和でもありました。
    
とっても濃いシャガール展のあとは、ヨーロッパとアメリカの近代美術を
ザッと流れを追いながら観賞。
巨匠の作品がいっぱい。贅沢すぎる展示です。

しかし、みんなは知らなかった。
巨匠が屋台でたこ焼きを焼いていたことを。

071124philadelphia1.jpgピカソです。
『自画像』(1906年)です。

もうわたしたちには、彼がテキ屋のあんちゃんにしか見えません。
たこ焼きでなければ金魚すくいでもいいです。

罰当たりでスミマセン。

(この頃のピカソはアフリカンアートに影響を受けていて、
自分を黒人風に描いたのだそうですが)

071124philadelphia2.jpgお口直しに、ピカソのキュビズム時代の絵を。

『三人の音楽師』(1921年)
どんどんスタイルを変え、現状に満足することなく、生涯自分の芸術世界に
挑戦し続けていたピカソですが、その中でも、キュビズムはピカソらしさを
いちばん表していると言えそうです。
わたしは初期の具象画も好きなんですが(バラ色の時代など)キュビズムは
おしゃれですよね。
赤が効いてるなぁ。今回は本当に『色』の気になる展覧会でした。

071124philadelphia3.jpg
『睡蓮、日本の橋』モネ(1918-26年)
モネと言えば睡蓮。モネと言えば印象派。
しかしこの絵はどう目をこらしても、睡蓮がどこにあるのかよくわからず。
印象派を代表するモネとルノワール。ルノワールは晩年、印象派らしさから
脱却したことを、以前ブリヂストン美術館で知りましたが、モネもやはり
晩年はこのように抽象絵画を思わせる画風へと移行して行ったのだそう。
しかしモネの色は本当にキレイ。
世の中の美しさをきっと彼は画布にとどめずにはおられなかったのでしょうね。

071124philadelphia4.jpg『オーギュスティーヌ・ルーラン夫人と乳児マルセルの肖像』(ゴッホ)
(1888または1889年)
そして色が美しいと言えば、ゴッホ。黄色と赤とグリーンと・・・・
鮮やかな色ばかりで構成されてもうるさくないのはなぜ?
暗い中にアクセント的に色を使う絵の多い中で、いさぎよいほどに鮮やか。


そして、まだ展示が半分残っているにもかかわらず、残り時間があと20分。
あせって、アメリカのアートはとばしとばし見てしまいましたが
オキーフとワイエスだけは、じっくりまったりと観賞。

最後の↓教授の解説にもあるけれど、この展示は最後のワイエス以外は全部油彩。しかしそんな中ワイエスのテンペラってのは相当イカしてます。
中世の画法でありながらアメリカの現代美術のワイエスの得意とする画法。油彩ほど重くなく、水彩ほど軽くなく・・・・
ワイエスの作品でこんなに人がたくさん描かれているのを見たのは初めてでした。(画像がないのが残念)


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生誕120年記念・色彩のファンタジー・シャガール展〜写真家イジスの撮ったシャガール〜

071124chagall.jpg三連休のど真ん中、秋晴れの気持のいい日に、上野の森美術館で開催中のシャガール展に行ってきました。

上野の森は、ちょうど一年前(2006.11.22)にダリ展に来て以来です。2004年に狂ったように美術展に脚を運んで以来、尻すぼみにどんどん脚を運ぶことが少なくなって来ているのですが、今後また絵を見る機会が増えそうな気がしています。

シャガールと言えば、幻想的で、ちょっと怖い感じのするのがわたしの持っていたイメージです。しかし今回の展覧会で、画材によって随分印象が変わるんだなぁ、と思ったのがいちばんの感想。

071124chagall1.jpg
『ダフニスとクロエ』1961年
シャガールと言えばリトグラフ。その中でも最高傑作と言われているシリーズ。版画ではありえない多色遣い(60色だっけ?)の色鮮やかなもの。
071124chagall2.jpg071124chagall3.jpg
『花嫁の回想』1979年 / 『毛皮襟の女』1934年
油彩はくっきりと色濃く、シャガールの幻想世界をより際立たせます。この辺りの絵を見ると、ちょっと怖いと言う印象を抱いてしまうのです。しかし初期には右のような作品も残しているのですね。
この絵を見てすぐにシャガールだとわかる人はいるのでしょうか。普通にうまいよね、と言い合いつつ通り過ぎ。

071124chagall4.jpg『ポエム』より 1968年
今回の発見はシャガールの木版画。
まさかこんなにユーモラスで楽しい世界だとはっ。リトグラフに比べると、色合いもはっきりとしています。そしてこのまるでおとぼけなキャラクターちっくな動物はナニ?見た瞬間、友人とともに笑ってしまいました。
そして部屋に唇がぽっかり浮かんでる絵を見て、わたしが友人に
「わたしの唇だけが、こんなふうに訪ねて来たらどうする?」
と尋ねると
「きちんとおしゃべりしてお相手するけど、耳が来てないから、一方的にしゃべっていそう」
「そっか、耳がいないから聴こえないんだ」
「そうそう」
わたしのバカな質問にちゃんと答えてくれる友人に感謝。

シャガールは初期には銅版画を中心に制作していたようで、ものすごい数が展示されていました。最初はまったりと見ていたのですが、ふと先を見るとあまりの数に
「ちょっと休憩しようか」
と椅子に腰掛け。最初に時間を取られすぎて、最後はちょっぴり駆け足に。

とっても楽しく満喫できた展示でした。時間配分考えたほうがよいかも、だけど、結果的には好きな絵は最初のほうに集中していたので。まぁよかったかな。

シャガールの絵画には、鳥がよく出て来るのも、わたし的には萌え。ミュージアムショップで、ブローチを衝動買い。今日の記念に。それほど楽しい一日でした。


展覧会INDEX
    
    
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いい首してますよ

先週に引き続き、遠方の病院へ。



わたしの首や指が痛いのは「なで肩」のせいであると、前回の日記に書いたけれど、それとは別に、MRIの結果は「頸椎椎間板ヘルニア」となっていて、それは近所の病院でも、この病院でも、診断は同じだった。

人の頸椎は、ひとつひとつが体のどこかと繋がっていて、上のほうの頸椎は首や肩に、下のほうは指先に繋がっているらしい。また、ヘルニアが出たとしても、症状が出る人と出ない人がいるらしいのだ。

わたしは指が痛いのだけど、わたしのヘルニアの出ている部分(第3や第4)は、首から肩に繋がっていて、そこにはまったく症状はない。
ヘルニアではあるけれど、指の症状の原因は、もっと他にあるのではないかと調べた結果が「なで肩」なのだった。

で、指に繋がっているあたり(第7とか第8とか)は、先生曰く
「相当ヘルニアになったとしても大丈夫なくらい、しっかりとした首をしている」
そうなのだ。
「首の神経がしっかりしてるんです、太いんですよ」
「神経が太いのですか?」
思わずそうたずねると、先生は少し笑いながら
「神経が図太いんじゃなくて、神経を包んでる管が太いんです。すごくいい首してますよ。これなら大丈夫」


今度は首をほめられた。


珍しいほどのなで肩と、いい首を持っていることを、高名なお医者さまから太鼓判を押されたわけである。


とりあえず喜んでおこう。


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11/15(木)〜11/20(火)勉強ではなく楽しむこと

071125nadekata.jpg11/15(木)
ギャラリーのオーナーに声をかけていただき、仕事のためのイラストサンプルを急遽作成。19時になんとかギャラリーに到着すると、次の展示のオープニングの真っ最中。
次の展示はガラッと変わって、江戸がテーマ。着物姿の粋なおねいさんに見とれながら、しばし小休止。しかし、二次会に参加する元気はなく、おいとまして帰宅。気が抜けたように、ボーッとVシュランのオムライスを眺める。食べたい・・・


11/16(金)
病院を変わることにしたので、先日撮ったレントゲンとMRIを借りに病院へ。途中、駅前のロイホでまったりしてると、どこかで見た人が・・・・何と記者S氏だった。二人で何だかんだと2時間くらい話す。S氏は人の事でもいろいろと妄想するのが好きなんだそうで、わたしの過去や未来の恋路について、いろいろ物語を聴かせてくれて、おもしろかった。

近所なので、わたしは大変ラフな格好をしていたのだけど
「ジーンズはいてるところやスニーカーはいてるところなんて初めて見た」
と驚かれた。きちんと女性を見ている人だ。この人はモテるだろうな、と思った。

夜はまた勉強会。今日は作品の講評で、いい方向に進んでる気がする。今はラフしか描いていないので。一度これもきちんとした絵にしてみなくては。時間がないなぁと思うくせに、ぼうっとしてる時間も長いわたし。
すごくおいしい中華を食べたんだけど、体中からにんにくのにおいがする。困った。


11/17(土)
高円寺にきりんちゃんの個展を見に行き、一緒に勉強会に向かう。今日はF館の編集長に絵を見てもらう。ドキドキ。おもしろい絵を描くとは言われるが、もっと自分の好きなことを追求して、どんどん楽しく描きなさい、と同時に、きちんと形を理解して、そこから崩すことをしなさい、と言われる。

さすが厳しく、自分では耳の痛いこともたくさん言われる。まだ自分で訴えたいこと、描きたいことが見つかっていないのでは、と言われたりもした。
確かにわたしは絵を描くことが好きだけど、絵で何かを訴えたいとはあまり思って来なかったような気もする。みんなはそういうものがちゃんとあるのだろうか。他の人と自分との違いってなんなんだろう?

今日はもうひとつの勉強会と日にちがかぶっていたので、そっちの人たちも一緒に飲み。Kヤスコちゃんや、かずよふちゃんとおしゃべり。
ジェインさん、とむさん、TAYAさんと飲む。(この10日間でこの4人(を含むメンバー)で何度飲んだことか)なんだかめちゃくちゃ深い話をして、すごいいい時間だったのに、酔っぱらって一晩寝るとわすれてしまう。ホントもったいない。


11/18(日)
やっとのんびり。ひたすら休息・・・いや、やらなくてはいけないことはあるのだけど、目標が壮大過ぎて、プレッシャーに負けそうになる。頑張らねば。


11/19(月)
別の病院に行く。
すると、首の痛みの原因は、「珍しいほどのなで肩」であるという。今まで30年以上生きて来て、なで肩なんて言われたことはないのに。なで肩の人は、肩と胸骨を結ぶ部分が狭いので、血流が悪く、いろいろ調子の悪くなることがあるらしい。
一応「胸郭出口症候群」というれっきとした病気なのだそう。
せっかく持って行った前の病院や都立病院のレントゲンやMRIがイマイチだという事で、来週撮り直しに。・・・ううう。出費がかさむ。

もうずっと更新できていなかったのに、数日前からのブログ価格は、なぜか¥87,552・・・なんでじゃ?


11/20(火)
映画を見に行くつもりが、結局おしゃべりをして過ごす。

最近、「自分にとって一番好きな時間」はどんな時間なのだろうと考えることが多くて、以前は絵を描く時間だと堂々と言えたけれど、絵が(一応)仕事になってしまった今、ほかに好きな時間はと言えば、なんとなくおしゃべりしたりして、まったりしてるのが、実はいちばん好きなんじゃないかと思うのだ。(それが趣味と言えるのがどうかは別として)

そのおしゃべりも、何をしゃべっていてもいいわけじゃなくて、自分の好きなモノを、相手も同じくらい好きでいてくれたら最高だと思う。自分とその相手との間にだけ存在する「二人だからこそ共有できるもの」があってほしい。
そう望んでしまうのは、贅沢なことなのだろうか。

少し前までは、よくわたしは「自分の目を開かせてくれて、新しい世界を見せてくれる人がいい」などと言っていたんだけど、でももうこの年になると、自分なりの価値観やペースが確立されすぎてしまっていて、大きく人から影響を受けることはムズカシイ。

全然他人である人から、たまにおもしろいことを見せられるのはいいけれど、自分の身近な人は、自分と似通った趣味趣向や、価値観であって欲しい。その中で、ちょっとした新鮮な感動が欲しいんだと思う。
それさえ叶えられれば、あとは何もいらないんだけどなぁ。


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ありがとうございました【不思議の国のアリス展】

071114tenji1.jpg9日からはじまったグループ展『不思議の国のアリス展』、14日に無事終了いたしました。

たくさんの方に脚を運んでいただきまして、本当にありがとうございました。展示はただ好きな絵を描けるだけでも、楽しくワクワクするものなのですが、それを多くの方に見ていただけるのは、至福の喜びでございます。

今回は、自分では迷いながら描いた作品ながらおおむね好評で、買いたいと申し出てくださった方もあり(成立はしませんでしたが) 、ポストカードも、知人以外の方にも買っていただけたようで、結果としては成功、と言えるのではないかと思います。

展示の仲間も最高で、いい刺激をいっぱいもらいました。 正直終わってしまうのが本当に辛いほど、楽しく幸福な時間でした。 展示仲間の9人のみなさん、ホントにありがとう〜

「これが恒例行事なの」
と言って、毎回絵の前での記念撮影にご協力くださいまして、撮らせてくださった方、撮ってくださった、とむ・くる〜ぞ〜氏に大感謝。 (いやホント、とむさんちに足を向けて寝れないです) せっかくなのでタペストリー風につなげてみました。

途中でビース教室に変身した会場や、搬出・打ち上げ風景まで。楽しい雰囲気が伝わりますでしょうか。

残念で心残りなのは、皆勤賞にも関わらず、 せっかく来てくださったのに、お会いできなかった方が何人かいらしたこと! 本当に申し訳なかったです。しょんぼりです。 また何かの折りにお会いできますように。


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なで肩

首の病院に遠方まではるばる行って来た。
近所の病院から、友人の紹介で転院。 10時に予約してあったのに、見てもらえたのは13時・・・・

素敵な院長先生に、いろんなことをさせられる。 いろんなところを叩かれる。
その度わたしが跳ねるので、おもしろがられる。体質的に跳ねやすいらしいが、妙に恥ずかしい。
   

    
その結果、首の痛みは「なで肩」のせいだという。

は?なで肩・・・ですと??


ふざけているわけではなく、正確には「胸郭出口症候群」という病気で(そんなものに病名があるのに驚き)、先生からいただいたプリントには、一般病院では年に数例だとのこと。


レントゲンを見ながら説明を受けると、横から見たときに、普通の人は首の下のほうの骨が、手前の肩の骨に隠れて見えないのに、わたしのは一番下までくっきり見えている。

「これは珍しいですよ」
と先生。あんまりうれしくないですけどね。

その珍しいほどのなで肩のせいで、胸骨と肩を結ぶあたりが狭くなり、血の巡りが悪くなって、首や指が痛んだりするそうなのだ。なるほど。

「でも先生、わたしそんなに、なで肩に見えませんけど?」
「うん、確かにそう見えないんだけど、本当はそうなんだよ」
フクザツ・・・・


まぁいろいろでしばらく通院は必要なようだけど。


ふと待合室で会計を待つ間、思う。

なで肩ってことはさ・・・それはその、つまり・・・


・・・つまり、女らしいって事じゃん? ←勘違い


まぁそれは過大解釈としても、着物は似合うって事よね??



脳裏に先日のアリス展の翌日から始まった『ごめんなすってい展展展」でお会いした粋な着物姿のおねえさま方が浮かぶ。

最近の着物は着やすいのよ〜
リサイクルだから安いのよ〜

と言われ、心動かされていたわたし。

それに土曜日には和菓子本の著者さんと邦楽話で意気投合したし。


もうこれは着るしかないじゃん。



つくづく影響されやすいわたし。
そんなわけで、着物の人をめざして頑張ろうと思います。


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11/9(金)〜11/14(水)不思議の国のアリス展

071119alice.jpg11/9(金)
オープニング。
遠方から来てくださった友人が来てくれたのに間に合わず、がっかり。
S出版のH編集長が来てくださり、あとでメールが届いた。
「元気そうで安心しました」
心配かけていたのか・・・・

パーティーにはS館(どこかバレバレ)のS氏が来てくださった。二次会で二人して飲んで、かなり飛ばしまくる。話してると実に落ち着く御仁。こうして仕事抜きのお友達が増えてゆく(笑)
頑張って仕事につなげなくては。楽しいからいいんだけどねー
3(女性1・男性2)(会えた人2・会えなかった人1)


11/10(土)
雨の中、予定の来客が遅れ、17時過ぎに一気に集中してあたふた。
思いがけない来客はうれしいし、女友達とのおいしいディナーもうれしい。
4(女性3・男性1)(会えた人4)


11/11(日)
今日も来客がバッティング。
シアワセなことではありますが、焦らず慌てずスマートなもてなし方を覚えたいものです。
5(女性1・男性4)(会えた人5)


11/12(月)
久しぶりのいい天気。
今日はうまい具合に来客が分散して、流れて行った一日。
5(女性2・男性3)(会えた人5)


11/13(火)
そろそろ来客も落ち着いて来たので、ビーズで指輪を作ったり。
しかし会えなかった人もいてめちゃ残念。
2(女性1・男性1)(会えた人1・会えなかった人1)


11/14(水)
最終日&打ち上げ。
今日はみんなで本格的なビーズ作り。打ち上げもめちゃ盛り上がって楽しかった。しかし今日は何と3人もの人に会えず・・・残念(;e;)
4(女性4)(会えた人1・会えなかった人3)


集計・・・23 女性12・男性11 会えた人18・会えなかった人5


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【ライブ】みうらじゅん×リリー・フランキー トークライブ

明治大学の学祭の講演会に、ひょんな事から行く事に。
手に入れたチケットは、ホントは¥2500なんだけど、学内販売分なので¥2000。超ラッキー。    
   
話の内容は、ここにはとても書けません。てか、自粛します。アダルトカテゴリに入れられたら困るし。
先日の吉井ライブでも、吉井さんは何度も「すみませんね、カップル向けじゃない曲ばっかで」と連発していたが、この講演会も、カップルじゃ無理。
最後に明るくなってから、おふたりは「あ、けっこう女の子いたんだね。申し訳ないね」と言いながら去って行った・・・。

書けないと言いつつ、ちょろっと書いてみると、どうやらみうらさんは、男子だけで飲むと、全裸になったり、お互い見せっこしたり、露天風呂でリリーさんとお互いのパーツを褒め合ったり、意外と男子との交流を大事にしてるらしい。

(見せっこししていて、その場にいるメンバーのだけでは物足りなくなり、ピザの出前を取って、出前に来たバイトくんにも見せてもらったことも。そこで見せたバイトくんは大物だ。みうらさんも彼に「キミは社長になれるよ」と言ったとか)

某大御所(お昼の番組で有名なひと)も「オレはモテるのあきらめたから、今後はいかに女になるか」と言っておられるということで、みうらさんもリリーさんも、同じ方向を目指している・・・・のか?(笑)


さすが伊集院光との共著で『D.T.』という名著を生み出してるみうらさん。(『D.T.』とは童貞の事)童貞臭さの大切さについて切々と語っておられた。

明大学祭の小冊子¥100に、お二人のインタビューが載っているのだが、そのインタビュアーがとても童貞臭かったそうで
「スーツの袖が長くて、ズボンの裾は短いんだよね」
という、わかったようなわからないような定義にまず爆笑。

そう、話のスタートはここからだった。

みうらさんは、京都から東京に出て来るまで童貞を守って来たので、京都に帰ると、今でも(ココロが)童貞に戻れるのだと言う。故郷なんてなくていいけど、行けばいつでも童貞に戻れる場所があるっていいよ、とゆるく説く。(そう、彼は力説なんてしない)
対するリリーさんも、自分は九州には関係を持った女が誰もいないので、いつでも何の後ろめたさもなく大手を振って帰る事ができる。コレは素晴らしい事だと、笑顔で語る。

みうらさんは、パレットの講師でもあるので、昨年は授業でお話を伺った。と言っても、スタイルは一人トークショー。しかし、パレットの学生は9割が女性だし、原田治さんも一階で聞いているので、さすがにシモネタには走れなかったらしく、おもに仏像とヤンキーの関係とか、軽くアートについてなどを語っていたように思う。

同志社大学へは出入り禁止となったみうらさん。それでもこのライブは彼とリリーさんの真骨頂だったのではなかろうか。
奇しくも「ミラクルタイプ」も終わっちゃって、リリーさんのコメントも聞けなくなってたところだしね。

慌ただしい毎日の、一服の清涼剤となったライブでした。


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11/3(土)〜11/8(木)仕事と展示で

071110tenji_work.jpg11/3(土)
渋谷で「アブノーマルな人たち」の飲み会に参加。
どんな面々が集うかと思いきや、半分くらいは普通の人。しかし、残り半分は強烈。普段耳にしない単語(エロ)を耳にしながら鍋をつつく。うーん、シュールだ。


11/4(日)
展示の作品を描こうと思いつつ、昨夜の疲れでダラダラ。来週は嵐になりそう。


11/5(月)
またもや図書館のような場所へ。
予定通りには事がこなせず、うんざりしつつ帰宅すると、ラフのデータが届いていないと言う・・・送ったの2日なのに(涙)


11/6(火)
ラフのオッケーが出たので、仕事をやったり展示の絵をやったり。


11/7(水)
薬がなくなり、痛みも消えないので病院へ行く。なんだか歯切れが悪く、牽引をしてみたが何となく不安。

一日勘違いしていたことに気づく。仕事の締め切りが8日で、展示は9日までと思っていたが、展示も8日が搬入じゃん。しかも額装もあるし。( ̄ロ ̄;がーんがーん今日は徹夜だ。
面倒なことがいろいろ持ち上がる。こんなことに心を乱されている場合ではないのに。いいかげん前に行かせて欲しい。
最近書けずにいたのに、ブログの値段が上がっている。
¥62,424なり。なんでだ?←名古屋弁


11/8(木)
朝6時に仕事を完成してデータを送り、それから作品を仕上げて、午後家を出て、世界堂で額装をお願いする。15:15受付で、2時間かかると言われたので、
「なんとか16:45になりませんか?」
とお願いしたら、それなら大丈夫だと思います、と言ってくれた上、16:10に仕上げて電話くれた。素敵。ナニかと話題の池袋パルコ(※)だが、世界堂がある限り私は行くぞ。

30分しか寝てないので、早く帰ればいいのに、ヤスコちゃんとヴェローチェで23時までしゃべりまくる。ヴェローチェなのに完全に居酒屋トーク。楽しかった。
興奮しすぎたのか、なぜか眠れず。


※11/6(火)池袋パルコの屋上から女性(25)が投身自殺。下を歩いていた千葉県の男性(37)が巻き添えになり死亡。最近の池袋はみんな屋根の下を歩いてる気がする。


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