2005年4月の花たち・1

050405viola.jpg050405suisen1.jpg2005.04.05 Tuesday ビオラとスイセン、レンテンローズ

愛らしい花をたくさんつけるビオラがお気に入りで、最近はパンジーよりもっぱらこちらを植えています。特に今年一番の美人はこの花。一年草なので、毎年秋に苗を選ぶのも一つの楽しみです。無精者のわたしは、なかなか種から育てると言うことができないのですが、近所の「緑の手」の持ち主の方から伺った話では、「ビオラは、挿し木で簡単に増やせるのよ。種よりずっと管理が楽だし、早く咲き始めるのよ」とのこと。今度ぜひ挑戦してみたいものです。

スイセン”エーリッシャー”。球根植物のスイセンは、植えっぱなしで毎年咲いてくれるめんどくさがり屋さんの強い味方(^^;特に真っ白の八重の花が房のように咲くこの花は、一番のお気に入り。昨年この花の絵を書きました。その絵はこちらで見ることができます。→こちら
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今年のクリスマスローズ(ヘレボラス・オリエンタリス)。レンテンローズ、春咲クリスマスローズとも呼ばれるこの種類ですが、今がちょうど満開の見頃を迎えました。


                  


050406lachenalia1-2.jpg2005.04.06 Wednesday
数年前に植えたラケナリアの花。アフリカ原産だそうですが、意外に寒さに強く、外にずっと置きっぱなしです。球根植物で、鉢に植えたままにしてあったんですが、最初の年にはたくさん咲いたものの、翌年は一輪だけ、その後は何年か咲かない年が続いたんですが、今年はいくつかの花が咲いてくれました。百合なども、咲いたり咲かなかったりするそうですが、球根はこんな風にいたずらをしたりするものなのですね。

いろんな色や形のものを混植すると、なんともかわいらしい寄せ植えになります。


                  


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050407clematis_a4.jpg2005.04.07 Thursday
クレマチス”アーマンディ”ふたたび

ついに満開になったアーマンディ。何年も待った甲斐あって、たわわにたくさんの花を咲かせてくれました。その美しさは、ため息ものでした。和室から臨むアーチは、見事に白く染まっています。この冬はバラのことばかり考えていて、いっそこのアーチもバラに替えてしまおうかなどと思ったりもしたのですが、この美しさもやはり捨てがたい。クレマチスは生育旺盛。いつしか隣のキンモクセイにまで絡んで、樹上を真っ白に染め上げます。(写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10)


                  


050411tulip1-2.jpg2005.04.11 Monday
チューリップ ”ルーブル” 開花

先日咲いた”アバ”に続いて、今度は”ルーブル”が開花しました。咲き始めたのは10日で、これは11日の写真。ちょっとUPが遅れました(汗)この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで、送っていただいたものです。紫のフリンジ咲きということですが、シックなピンクと言う感じで、かわいらしいフリンジ咲きが甘すぎず、素敵な花です。フリンジは、あまり開きすぎず、開きかけくらいが、ちょうどいいかも。サインは珍しく和風に。いかが?(写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10)


                  


050411momo3.jpg2005.04.11 Monday
モモ”アメントウ”

昨年、一目惚れして買ったモモの盆栽(らしきもの?)清楚な白。あでやかな赤。そして、愛らしいピンク。咲き分けモモなんです。「アメントウ」って名前なんです。早速去年から描き始めた植物画は、まだ未完成。何とか今シーズン中には、描き終えたいものですが、どうなることやら。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10


#gardening


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