大事な日。
このところずっと調子のよかったLANがここ数日どーも不安定で、一日一回ルータの抜き差しが必要。。。最初は天気のせいかと思ったのですが、晴れててもダメじゃんっ。ここで、ハッ!これしか考えられないよね?という話に。工事は12月まで続くらしい・・・くまったなぁ。
小腹が空いて、アボカドサンドを注文。目の前に来てから、お昼もアボカド丼だったことに気づいた。。。
口でかっこいいことをいう人を、私はつい疑ってかかってしまうんだけど、今のところ、割と当たっているような。「僕はとにかく人の役に立てればそれでいいんだ」「僕は自分のことは、どっちでもいいんです」「みんなが喜んでくれればそれでいいんだ」こういう言葉をしれっと言える人(最後のは小さいイベント時以外)は、まぁ大抵信用できない。イラストレーターなんて、社会のヒエラルキーの底辺にいるせいか、人の顔の裏まで見えてしまうので、それはそれで結構面白いのだよ。
今日はある決断をして、手続きをしてきた。大きな出来事だったのかもしれないけど、私はここ数年来(3年くらい)の懸念事項が解消されて、なんかすっきりしたんだよな。
昨日の名古屋テレビ塔。夕暮れの街に突如浮かび上がる『生きる喜び』
、、、が大事ってコト?
、、、を見つけようってコト?
、、、がココにある!ってコト?
しばし考えてしまった。。。
なんと言うか、コレもトリエンナーレの一環なのかしら?
今日の読み聞かせはこれ。どっちもせつなかった。よだかの星は、生の連鎖とか弱者と強者とか、きっとそういうことに対する賢治の悲しみをそのままよだかに言わせてるんだろうなぁと思った。
グスコーブドリのほうは現代風にアレンジしてあるようだった。
PC治療中(オットが)
時間を置いてみると、いい感じに進むってこともあるよね。何事も冷却時間が必要なこともある。たぶん。
この絵(一部*まだ未完成)、下絵を描いたのが2011年9月。二年前だ!(°_°)んで、色を入れ始めたのが去年の6月で、そこからさらに一年以上放置してあったのね。気に入った絵ならサクサク描き進めるんだけど、放置には放置の理由があって、、、まぁ、こりゃダメだって感じで昨日私の前に姿を現したわけさ。で、ためしにかいてみたら、サクサク筆が進んで8割〜9割方完成。大したコトない自己完結な出来事なんだけれども、こういうコトって、挫折(絵を描ききれず放置)を克服した感で、嬉しいモノなのでした。完成したら全部載せます。
先日オットのPCを新しくしたばっかなのに、昨日から私のPCも調子悪くなって、現在リカバリ中。元プロの彼に任せて、私は彼のNew PCで遊んどります。。。
ところでさぁ、今「オット」って入れたらば、「良人」って変換が出てきて、昔の小説だとこの字で書かれてることが多くてさ、なんかいい感じで憧れるんだよね。んでもさー、今FBとかに「うちの良人が」なんて書いたら確実に「ああ、旦那さん良人(よしひと)さんっていうんだー」って思われそうで書けない・・・・
そろそろ本気で宮沢賢治。今日からオットに読み聞かせ。
こういう話だったんだねぇ、としみじみ。猫もカッコウも狸もネズミもかわゆし。
いい話だよねぇ。
本の余韻。
2013.07.27 Saturday 『本屋へGo!』
さぁ、よい子のみんなは、今日のダジャレもわかったかなぁ?w (先日のOLIVEに続き、20代の頃読んでた雑誌)
20代~30代前半は毎日のように本屋に行ってた気がする。情報を知るには、本屋に行くしかなかったんだから。もしももっとお金がなかったら、図書館に行ってたんだろうけど、あの頃はお金には余裕があったからね。遠くの図書館にわざわざ行こうとは思わなかったなぁ。
で、本屋で本を探すこと自体楽しみだったし、迷って何度も行ったり来たりして、それがすべて本を選ぶ醍醐味だった。けれど、こういう世の中になって、わざわざ本を買いに行っても、今日みたいに欲しい本がなかなか見つからないと、やっぱりさ、Amazon楽だなーと思う層が増えるのも無理はないよねぇ。
そうやって、出版社にとっても、本屋にとっても負のスパイラルが生まれる。ネットと言う悪魔によって。
とにもかくにも手に入れたこの本、読みますぜ。武論尊氏の本も欲しかったけど、まさかの売り切れ!右の、コレは残しておきたかったw
2013.07.28 Sunday 『ペンで細密画。』
左のセリフを私が呟いてたら、横で夫が右のセリフを振り付きで言いましたので、そのまんま書いてみました。この絵、いつもとあまりに違いますが、GWに東京ステーションギャラリーで木村荘八展を見て、こういうの描きたいって思ったんだよね。モチロン全然拙いですが。 んでもこの絵、なかなか好評。
先日、大須に三笑亭世楽さんの落語を聴きに行き、今は立川談慶さんの本を読み、落語界についてお勉強。落語にいくつも協会があるとは、今回初めて知った。自分が行ったことのある寄席は、大須と浅草と鈴本演芸場。初浅草は、鶴光師匠が出ていたので、今回の大須と同じ落語芸術協会だったと思われる。次の浅草は正蔵さんの襲名直後で出るとか出ないとかで結局出なかったのでw次の鈴本と共に落語協会だったと思われる。
ところで、私は20年前に一度大須演芸場に行ったことがあるのだけど、それは落語ではなく、ロック歌舞伎スーパー一座と言うお芝居を見に行ったのだった。名古屋を代表する一座だったが(たぶん)、後継者不足により惜しまれつつ2008年12月に解散、していたことを今日知った。(ああ) →ロック歌舞伎スーパー一座(wiki)
wiki
公式サイト
http://www.infosite.ne.jp/super/Default.html
2013.07.29 Monday
眠れないので、描きためておいた絵を絵日記に投稿してみる。こう見えて、割と神経質なのか、ちょっとしたコトで眠れなくなってしまう。かと言って、大きな悩みがあるわけではない。今はちょっと興奮してるんだな。きっと、さっきまで読んでた本の余韻のせいだ。やっぱり読書はいいな。本は一瞬で違う世界に連れて行ってくれる。
もちろん談慶さんの本ですがっ 最後号泣~~~。これさ、落語家やサラリーマンだけでなく、誰にも当てはまる気がするよー。「努力はバカに与えられた夢」ってセリフすごいな。けどわかる気がする。才能のある人は、努力ってのとはちょっと違う。身につけるべきものをただ習得してると言うか、会得してると言うか、無理やり身につけようったって、ダメなもんはダメなんだ。そこは酷なんだけど、そういうものなんだよね。
そして談志師匠のものすごい人間力、カリスマ性、すごいねー。この人について行きたいと思わせる人に出会ただけで、人生幸せだよね。なんかホントいい話だよー。私も頑張ろうと思ったよ。ふふふ。
自信はつくものじゃなくてつけるもの。
2013.07.23 Tuesday
FBえらいことになっとる!!(真ん中列は盛ってるけどw)
この絵は企画用の絵を描いていて思ったことを描いたんだけど、なんかこの絵を描いたら、すっごく自信が出てきた!でも自信って自然とつくんじゃなくて、やっぱりきっかけが必要で、そのきっかけって自分の努力の結果がついてくるんだと思うのだ。
(二枚目画像コメント)こんな風に言ってくれる人もいるわけだし!!(そしてなんて美しい数字!)FBにも、絵が大好きだと言って申請して下さる方が増えた。毎日みんなのプロフ画像見てれば洗脳されるよねw夜はまたまた瀬戸内話で盛り上がる。ここへきて、うどんツアーですと?
行けなくてすごく残念だった童話の学校の内容がUPされた。
http://ameblo.jp/douwanogakkou/entry-11579238135.html
気になる点だけを抜粋。
・親が手を出しやすい本をつくると売れる。
・絵本と童話なら、絵本のほうが売れる。
・児童文学は、昔のようなほのぼのとした表紙よりは、少女マンガのようなイラスト。
・名探偵コナン ノベライズは売れる。
・かいけつゾロリ 出すたびに売れる。
・マジックツリーハウス 40年で1億冊売れた。
~売れる本の4要素~
1、キャラクター中心。
2、読みやすい。少ない文章。(国語が苦手な読者が対象。)
3、低価格。(1000円を超えてはだめ。)
4、シリーズ化。
2013.07.24 Wednesday 『ユーミンに浸る。』
早く寝ればいいのに、オットとユーミン談義に花が咲く。イエローモンキー繋がりな私たちだが、他の音楽の好みも不思議と合う。とはいえ、ユーミンに関しては到底オットは私にかなうまい。中学生の頃はユーミンにどっぷりはまっていたのだけど、その頃覚えたことって忘れないでしょ?たとえばこの曲は4枚目のアルバム14番目の月に入っててね、とか、FMラジオ聴いてるみたいだと言われながらめげずに語る。本当にうるさいよな、我ながら。 荒井の頃は特に、地味だけど好きな曲いっぱいある。「そのまま」とか「晩夏」とか「さざ波」とか。
他にどんないい曲が出てきても、お約束みたいにコレが好き!って言うのあるよね。私にはそれが『卒業写真』『Destiny』あと一曲がどうしても決まらない。→『やさしさに包まれたなら』に決定!ぱちぱちぱち
↑コレは夜の話で、昼間はまたもや図書館へ。企画に関する本は写メ撮りまくって借りずに帰ってきた。
2013.07.25 Thursday 『ロックと鳥。』
着るものは変わってないのに、中のヒトは、、、月日は残酷ね。すみません、左の人美化しすぎました。オデーブ、描き終わってUPして、タイトル入れる段になって思いついたので、絵と合ってない。もっとおデブ(真実)に描けばよかったw
どーでもええけど、my365のフィルタに1987ってのがあったので、かけてみた。(ちょっと惜しいけど)レトロ感ある味わいにwそしてこの絵日記を描いたきっかけは、ユーミンのアルバム「OLIVE」から。奇しくも「未来は霧の中に」っていう幼少期を振り返る曲が入ってたりもする。当時、OLIVEファッションだと思って着てたのって、今見ればかなりロック入ったファッションよね。厚底靴なんてそのものだけど、当時はそういう知識もなく、ただかわいい―と思ってはいてた。
当時は、BOOWYがゴルチェ着て武道館でライブやってた頃かぁ。ユーミンから高校時代のBOOWYに行きつき、Youtube見てWikipedia読んで泣いてた。あの有名な写真を撮った加藤氏とか、多くの作詞を手がけた松井五郎さんとの関係とかよいよねぇ。
そんなことばかりでなく仕事も。せっせと鳥原稿を書いた。仕事で絵を描くのはもう慣れたけど、文章はまだまだ慣れなくて緊張するぅ。
杉浦さやかさんの本「12か月のクロゼット」(2010・KKベストセラーズ)「おしゃれの教科書-女の子のための映画スタイルブック」(2011・ブロンズ新社)など読みふける。やっぱ絵かわいい。ていうか、今まではただかわいいだけだと思ってたけど、よく見るとモード系でもあるのね。洋服の柄など細かくてもうびっくり。そして、今までは輪郭は色鉛筆、色は水彩だと思ってたけど、コレコピックだよね?だからこんなに細かい柄も描けるのかな―。いやいや、これは根気のなせる技。
それと、私も結構なメモ魔だったんだけど(この日記がそうだし(笑))2006年初頭に持ちモノの8割くらい捨てた時に、昔の日記とか全部捨てちゃったんだよね。そのときに、アルバムもばらばらになっちゃって、昔の写真があんまりない。だから、彼女のように過去写真を載せた本なんて作れないかも、と思う。
昔から私は写真は撮るのも撮られるのも好きで、写真は大切にしてたんだけど、今となってはどうでもよくて・・・なんかこの年になって思うのは、覚えていたいことは覚えてるものなんだから、忘れちゃったことを無理に思いだそうとしなくていいのかなってこと。
特に嫌な想い出は忘れちゃった方がいい。若いころ絶世の美女だったなら写真とっておいてもいいけどさ、私なんか44歳になって、昔の写真見たオットに「今の方がきれい」とか言われてるくらいなんだから、そんなんとっておかなくていいさ。想い出もね、昔の日記には、嫌なこととかも全部書いていて、それ全部捨てちゃってよかったと思ってる。私の日記はネット上で2001年からずっとたどることができるんだけど、基本楽しいことしか書いてない。それが自分の信条。
そしたら、杉浦さんも同じように感じたみたいだ。この本のために読み返して、月日がたって優しい想い出になっていた出来事の真実をほじくり返してしまい、数日痛手を負ったと。結論は私と同じ。日記には楽しいことだけ残しておくのがいい。本当にそうだよ。柳美里さんみたいに自分のことをネタに書く作家とかでない限り、辛いことはさっさと忘れるのが一番。
ただ一つ後悔は、高校の頃から20代前半の旅絵日記を捨てちゃったこと!あれはもったいなかったなぁ。。。
2013.07.26 Friday 『ゲリラ雷雨登場。』
今日もダジャレってるつもりなんす。。。 この絵を描いた後に、スコールについて調べてみたら、日本では豪雨のことをスコールって呼んでるけど、実は違って、急激に気候が変わって突風が吹いたりすることで、語源はスカンジナビア!全然熱帯ちゃうやん。私たちの言うスコールは、英語圏ではシャワーと言うらしい。
ええ話や!
昨日はポートフォリオを作ろうと思ったら、まさかのインク切れで注文して、それで、ようやく重い腰をあげてメールを送ったりしてたんだけど、そしたらポツポツとお返事を下さる方もいらして、うれしー。最初の方に送ったのは、ほぼ全滅に近い感じだったので、ああなんだ、これだったら、パーティーや飲み会の方がいいじゃん、と思ったりしたけど、今まで知り合ったことのない会社の方なので、それだけでも収穫ありだ。
しかも、終わってから2週間も経ってからでも、お返事をいただけるとは有り難い。むしろ、最初の方は殺到して大変だったのかも、などと思う。そんなこんなで今週も終わり・・・お天気も悪く一日引きこもり。今週は、よく頑張ったかな?
『アカペラ』山本文緒
2013.04.06 Saturday
いつもは絵日記ってことでもう少し適当に描くんだけど
今日はフォトレーションを本格的に描いてみて、試行錯誤したりして
それが少し反映されて、きちんと描いてる感が出てるかも。
しかし、トランプがスペードの2と5と7ってのは知らなくて
ずっと適当にハートで描いてた気がするー。
今日も途中で気がついて、なので片方の頭だけハートなんですが(笑)
そこ、my365で突っ込まれた。あはは。すみませんーーー
展示ではちゃんと描くから許してw
そんなわけで、展示まで一ヶ月を切ったので、本腰入れて描き始めてる。
今回はフォトレーションと言って、オットの写真の上に絵を描いてるのだけど
彼の写真が強過ぎて、絵が完全に負けてる。うーむ、頑張らねば。
もう二年も前に休学した帽子の学校から誕生日カードが届いた。
ホントに、先生はこの世で尊敬する人の三本の指に入る。
先生に出逢えて、本当によかった。
いつか、絶対に帽子の世界に戻りますので、もう少しだけ、待ってて下さいね、と心に誓う。
やっと食べた横手焼きそばスナック。
これうんまい!!軽くてサクサク食べられちゃう~
読み始めたら、止まらなくなってしまって、3時近くまでかかって読んでしまった。
面白かったー。3つのお話は全く無関係で連作でもないのだけど、主要な登場人物が
4月生まれなのと、いわゆる「血」が近い者同士の恋愛なのが同じ。
情報が極めて遅いのだが、これは著者がうつ病から復帰した第一作だったのだそうだ。
以前より、ちょっとやわらかくなったかなーと思うけど、やっぱ山本文緒は健在だ。
『アカペラ』
3つの中で一番好きな話。全部切ないんだけど、コレが一番かわいいー。
自分に無関心な両親に見捨てられた15歳の「タマコ」はおじいちゃんが大好き。
まることトモゾウさんみたいと周りから言われるが、おじいちゃんは
なぜかタマコを「まぁこさん」と呼ぶ・・・コレがのちに深い意味を持つのだが。
そこに、物語のもう一人の語り部の担任教師・蟹江(カニータ)とその彼女とか
タマコが年をサバ読んでバイトしてる古着屋の元ヤンの社長・姥山とか
いろいろからまって、うんうんとうなずきながら読んでしまった。
家ではDVなのに、外では被害者みたいにふるまう母親にゲゲーッという感じで
DVされるトモゾウさんと何かを重なり合わせてしまう私なのだった。
それにしても最後は切ない。これが表面化して事件になったら、心のケアとか
イロイロ言われるような事例だけど、きっとタマコはたくましく、雄々しく
生きて行くんだろうと思う。「タマや」と呼ぶおじいちゃんを看取ってからも。
『ソリチュード』
イケメンだが、誰もが認めるダメ男の春一(はるいち)が、父の死をきっかけに
20年ぶりに帰った故郷で、年老いた母や、かつての恋人の美緒やその娘の一花(いっか)
悪友の武藤などとの交流を通じて、「スナフキンごっこ」をしている自分を自覚する。
「オレはいつでも旅に出ますよって顔で、でもずっとムーミン谷のはしっこで
ギター弾いてるニートな男」
そう言えば、今の私たちだってそんなものなんじゃないかって思ったけど
昨日この本を読みながら、彼は私に楽しい話をしてくれた。
未来がパーっと明るくなるような話。
スナフキンは、ごっこじゃなくなる。
いずれは旅をしながら暮らしていきたいと思う。
もっと年をとったら、そんな風には思わなくなるんだろうか。そうかもしれないけど。
そういえば、主人公と元恋人の美緒は、いとこ同士だからと仲を裂かれたのだが
同じ二つ違いのいとこ同士でも、彼と秋に結婚したあの子とは全然違うねーと笑いあった。
『ネロリ』
ネロリとはアロマオイルの名前。催淫作用があるらしい。
50歳になる姉・志保子と、39歳の弟の日出男は寄り添うように暮らしている。
日出男は絶望的に体が弱く、食事も生活も精神的にも管理した生活を送らねばならず
一度も働いたことがない。
そんな中、姉の志保子はリストラされることになり、ほぼ時期を同じくして
一回り年下の須賀からプロポーズされる。
結局、須賀とは結婚せず、どうにか姉弟二人での生活を模索してるところで
この二人の話は終わるのだが、その後、この物語のもう一人の語り部である
19歳の心温(ココア)ちゃんのモノローグで、意外な事実が判明する。
しかし、その節で行くと、年齢がちょっと合わないような気がするのは、私だけだろうか。
日出男の体調が崩れるところとか、須賀との結婚が破談になるところとか
ちょっと自分たちに重なる部分もあるようなないような・・・
私は恵まれてると改めて思うのだった。
2013.04.07 Sunday 「アリスとミヤケン。」
ひよこです。
ずっとこのブログ、どうせだれも読んでないと思い
自分の備忘録的に、好き勝手に書いてきたんですが
ちょっと反省して、もう少し「読まれるブログ」を意識して
今日から書いて行こうと思います。
と・こ・ろ・で
2009年秋から、ワタクシ、とある理由でプリン断ちをしてました。
それが、この春に見事「解禁」となったのですー。
それにしても、どういうわけか、私がプリン好きというのは方々で広まっていて
プリンをいただくことの多いこと多いこと!!
そのたびに理由をつけて(大抵一緒にいる)オットに食べてもらうのが、実はプリンを我慢する以上に辛かったのでした。
あーそんなことももうなくなるんだ!と思うと超うれしい!
そんなわけで(どんなわけで?)今日のプリン。
サークルKサンクスのプリンです。
窯出しとろけるプリン|シェリエドルチェ(Cherie Dolce)
http://www.circleksunkus.jp/wakuwaku/cherie_dolce/torokeru_pudding/
これ、うまいですっ。先日函館ですっごく濃厚なプリンを食べて、それがおいしくて
私はかなり濃厚なのが好きなんだ!って思ったんですが、それに比べると
このプリンはさほど濃厚ではないのですが、何とも言えない食感とやさしい甘さ
これならいくらでも食べられます、私・・・w
嫌いな人っているんだろうか?
コレが120円なら安いっって思います~
今日も今日とてフォトレーション。
ちょっといい感じに仕上がってきました。ひさびさのアクリルも絶好調。
お天気は回復したのですが、寒い上に、すごい風!
「出かけてる場合じゃない」
とオットも言うし、私もそうなので、結局、犬山まつりにも商店街のお祭にも顔出せず。
外のぴゅーぴゅー言う音聞きながら、ひたすら描いてました。
ところで、アリスとミヤケン。
アリスは、打ち明けてしまいますと、次回の展示のテーマ。
ミヤケンってのは、冬に行う展示に誘った友人Aちゃんが言った言葉。
初めて聞いた、宮沢賢治をミヤケンってw
さて、それより、これすごいっ感動しましたっ
途中までもワクワクしながら見られますが、何と言っても最後!!おお!!って感じ!
[ototoy] ニュースとライヴ
1.5万年におよぶ音楽の歴史を7分で見渡せる動画が登場"História da Música "
http://ototoy.jp/news/73497
VIDEO
人類が築き上げてきた5万年におよぶ音楽史を、わずか7分に凝縮して説明した動画が話題を呼んでいる。
実際の音源を流しながら、次々とホワイトボードに描かれる図と共に説明してくれるこの動画。太古の音楽から中世の教会音楽、バッハ、ベートーヴェン、ロマン派を経て、気づけばジャズへ。その後は、ビートルズの登場、パンクの誕生、そしてエレクトロニカまで、怒涛の展開を見せていく。あっと驚くオチ まで用意された秀逸な動画だ。
そして、本日ついに、悪名高きク○ネコメ△ル便で「荷物が届かない」という
憂き目に遭ったひよこでございます。
いやーまいったまいった。詳細は明日書きます。もー疲れたびー(古っ)
2013.04.08 Monday さようなら、市場Girls。
みなさま、ひよこです。
これ書いてて思いましたが、私も手が長くなりたい。
脚はもっと長くなりたいけど(笑)
あと、仏さまのおまつりというか、仏さまの誕生日ですね。
ちょい間違えたw
週末天気が悪かったので、久しぶりの散歩でした。
朝からひと仕事(空きカン集め)を終えて、ビール飲んでるおじさんが連れてたネコ。
白いのでシロ(♀)。
ネコって、猫じゃらし与えると、本当に真剣なのねー。ハンターなのね。
おかしくて笑い転げてしまいました。
そこへショックなお話が。
今日は一ヶ月半ぶりくらいに市場に行ったのですが・・・な、なんと
大好きな玉子屋さんが、閉店されちゃうんだって!
その店の女社長さんはたまこさんって言うの。
「たまことひよこって、コンビみたいね。市場Girlsね」って言ってくださってたのに。
お得意先のお弁当屋さんやお寿司屋さんが、コンビニや回転寿司チェーン店に押されて
どんどん潰れた結果。悲しいなぁ。
お団子は、いつもお買い物するはんぺん屋さんが下さったもの。
確かに、私達は市場研究所の中では、沢山通ってる方かもしれないけど
一回の買い物は数百円から千円くらいで、毎回こうやっておまけしてくれて
ありがたいけど、大丈夫かな、苦しくないのかな、と心配になる。
はんぺん屋さんのおかあさんと、たまこさんは幼馴染で大の仲良しだったので
おかあさん、寂しそうだった・・・
3/3には、中京TVの「PS」で、はんぺん屋さん「間瀬商店」の玉ねぎはんぺんと
たまこさんのお店「東海畜産農園」の本玉があらそった結果、わずか一票差で
玉ねぎはんぺんに軍配が。
2013年3月3日放送「名古屋お持ち帰りグルメ最強決定戦」
http://www.ctv.co.jp/ps/2013/0303/03.html
たまこさんは、お店を辞めると間瀬さんのおかあさんに打ち明けた時に
「こないだの対決で負けたからだよ」
と茶目っ気たっぷりにおっしゃったそうだ・・・
円頓寺商店街の喫茶店「散歩道」でモーニング。平日でもほぼ満席!
おばちゃん(おばあちゃん?)パワー炸裂でした。
見た目ごくフツーの喫茶店ですが、コーヒー美味しいの!
円頓寺(えんどうじ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E9%A0%93%E5%AF%BA
名古屋市西区那古野(なごの)にある長久山圓頓寺の門前町として
広がっている商店街。
市道江川線を境に円頓寺通(円頓寺商店街)と円頓寺本町通(円頓寺本町商店街)
に分かれている。
本町通の西には西円頓寺商店街もあって西端は名古屋駅にほど近い。
明治時代、東海道本線の開通に伴って、町の西方に日本陶器や豊田紡織などの
工場が立地し、市街地の拡大によって商店街も市道江川線の西側へ押切線まで
伸び(現在の本町商店街)、南側も志摩町商店街(現在の那古野2丁目)の地域まで
広がった。
1911年(明治44年)、町の東端付近に名鉄瀬戸線の終点である堀川駅が開業。
また、1913年(大正2年)には名古屋電気鉄道の江川線(後に名古屋市電上江川線)が
開業するなど交通至便であり、多くの利用客で賑わっていた。
1932年(昭和7年)の調査では飲食店・食料品・家庭装飾品・日用品を扱う店が
大半で、瀬戸線・江川線の利用者や工場勤務者を主な顧客とする食品・衣服・
日用品の市場であり、古くからの商家が集まる市西北部唯一の盛り場として
特に夜間に賑わいを見せたという。
昭和30年代まで賑わった円頓寺界隈も、堀川駅と市電の双方が廃止された後は
衰退の一歩を辿っていたが、名古屋城の城下町の雰囲気が残る四間道(しけみち)
地区と共に「名古屋駅からの徒歩散策コース」として近年脚光を浴びている。
同じく名古屋の下町商店街として全国的な知名度を誇る大須と比して集客面では
劣っているが、昭和30年代から続く「円頓寺七夕まつり」や「中日ドラゴンズ
応援ビールかけ」(優勝時)のほか、着物姿の客にサービスする「円頓寺・
四間道界隈着物日和」、フリーマーケットや骨董品から大道芸人など各種の
出展による「ごえん市」などの独自イベントや、地域通貨の「おむすび通貨」
導入などを行なっている。
町おこしとして2009年から2011年にかけて円頓寺映画祭が開催されたほか
2009年に円頓寺を舞台に映画を制作するプロジェクト「円頓寺活動写真」が
発足し映画『歪屋』が制作され、2011年10月には円頓寺商店街を舞台とした
ご当地映画『WAYA! 宇宙一のおせっかい大作戦』が全国公開された。
本日のプリン。ひさびさの焼きプリン。
やわらかプリンが登場するまでは、一世を風靡したプリンでした。
懐かしい味。うまかー。
ところで、
永江一石さんのブログ を読んで、これを真剣に考えてます。
TwitterとFacebookの次に来るのは、再びブログだ!!ってことで
ブログラブな私も本気で取り組みたい。
◆年末だろうが病気だろうができる限り毎日書く
◆「人はなにを読みたいのか」を耳から血が出るほど考える。
◆リアルタイムに話題になっているものはすかさず書く
続きを読む>>
Maija Isola(マイヤ・イソラ) art,fabric,marimekko マリメッコを輝かせた、伝説のデザイナー
ただ近所を歩くだけでも、いろんなネタが転がってるものだ。
ここにも書ききれないくらい。
フェレットおじさんはマジでかわいくて悶え死にしそうだった。
今日はノリタケの森まで行って来た。枝垂桜がまだキレイだった♡
今日のノリタケの森の目的は、世界最大級だと言うお雛様を見ること。
写真だと大きさがわかりにくいけど、男雛67㎝、女雛55㎝だそう。
しかし、世界最大級って、、、ひな祭りって、日本のものじゃなかったっけ?w
私は過去に10年ほどマイセン風の絵付けをやっていたので、こう言うの見ると
うずうずしてきます。描きたくなってw
ノリタケの森のシンボルである6本煙突のモニュメントの間を
色とりどりの鯉のぼりが泳いでいた。
近くで見るとなかなかの迫力!
GWにはお子様向けの写生大会もあるそだ。
ノリタケの森で食べたプリンアラモード。(カフェではなくレストラン・キルン特製)
大大好物なのに、実はわけあって、2年以上願掛けしてプリン断ちしていたのですが
最近晴れて解禁。2年も経っていたら、正直どーでもよくなるかと思いましたが
そんなことは全然なくて、むしろ今までの分を取り戻すかのように食べまくる自分に
唖然・・・
「マイヤ・イソラ Maija Isola」(マイヤ・イソラ(1927~2001) (著) )を読み終えた。
この本を読む人はきっと、マリメッコのデザインが好きで好きで、個々の作品が
どのように生まれたかに興味のある方が多いのかもしれないけれど
私はそれより、むしろこのマイヤという人の人生そのものが興味深かった。
10代後半~40代で三度の結婚と離婚、その後も恋愛を繰り返し
晩年は最初の結婚相手との間にできた娘と仕事上のパートナーとして共同制作。
最後は娘や孫たちに看取られて亡くなった・・・なんて素晴らしい人生。
そして、忘れてはならないのが、マリメッコ社との恵まれた関係。
この人には天賦の才があったのだけれど、それを開花させえたのは、やはり
マリメッコ社と言う類まれな社風を持った会社と、その創設者アルミ・ラティアとの
信頼関係に基づくモノだったのだと思う。
もしマリメッコ社以外だったら、その才能を消耗させるだけで終わっていた可能性も
あったのかもしれないし、実際そうして散って行った才能もたくさんあるのだと思う。
以下、興味深い彼女の人生の年表をまとめてみた。
1927年3月15日フィンランドの自然豊かなアロランミ村に三姉妹の三女として生まれる。
父マウノは農学者で、楽器演奏や作詞、詩の創作などに優れていた。
母トイニは地に足のついた活発な性格。村で初めて髪を短くした女性。
長女トゥーリッキは作曲や演奏に優れていたが、身体が弱く、妹たちのように
農作業を手伝うことができず、人形遊びをして過ごしていた。
のちに絵の得意な妹たちをその遊びに引きこみ、人形の家の制作や遊びは
1949年(マイヤ22歳)まで続けられた。
次女のイルマは作曲、絵画、演劇に親しんでいた。
1945年(18歳)春に父マウノ急逝。7月にゲオルグ・レアンデリンと結婚。
1946年1月に長女クリスティーナ誕生。
1946年8月(19歳)芸術大学に入学。(ヘルシンキへ引っ越し)
(クリスティーナは母トイニに預ける)
1948年夏(21歳)初の海外旅行(ノルウェーのオスロ)。ゴッホやムンク
古い器や壺に心を奪われる。
1949年(22歳)。オスロで見た美術作品に影響を受けて生まれた作品のひとつ
「Amfora」がマリメッコの創設者アルミ・ラティアの目に留まり、商品化される。
この頃、最初の夫・ゲオルグ・レアンデリンと離婚。画家ヤーッコ・ソメルサロ
(ヤスカ)とヨーロッパ中を旅して回る。
ヤスカとの生活の中で、絵画への関心がより高まって行くが、「芸術家」の
彼の前ではアシスタントのようなものだったマイヤは、彼に隠れて絵画制作を行う。
1955年(28歳)ヤスカと離婚後、絵画制作を本格的に始める。
1959年(32歳)絵画を高く評価する裁判官ヨルマ・ティッサリと結婚。
この頃、マイヤはマリメッコとの契約関係に不満を持ち辞めてしまう。
ヨルマは、マイヤとマリメッコ社との調停役になり、新しい自由な形での契約を結ぶ。
1964年1月(36歳)クリスティーナに子供誕生。マイヤおばあちゃんになる。
この頃、マリメッコ社のトレードマークになる「Unikko」誕生。
ファブリックに花を使うことを長年禁じていたアルミ・ラティアも
マイヤの作品を見て考えを変えた。
1965~1968年(37~41歳)パリに滞在。
1969年(42歳)フィンランドに滞在し、クリスティーナと共同で仕事をする。
夏に母・トイニ逝去。
1970年(43歳)パリ滞在。エジプト人のアハメド・アル・ハガギ博士と出会う。
1971年9月(44歳)ヨルマと離婚。
1971~1974年(44~47歳)アルジェリア滞在。
マイヤの人生で、もっともドラマティックでかけがえのない日々。
婚約者のいるモハメドに激しい恋をして敗れ、アルジェリアを去る。
1976年春(49歳)パリ滞在。アハメドとの至福の時間。
1977~1979年春(50~52歳)アハメドとアメリカ滞在。米国でのビジネス模索。
1980~1987年(53~60歳)フィンランドでクリスティーナと共同制作。
1987年(60歳)マイヤ引退。
1991年(64歳)新しくマリメッコ社の代表取締役となったパーッカネン氏は
マイヤのデザインにほれ込んで、Fandangoの復刻版を制作、大成功を収める。
1990年代後半(70歳前後)マリメッコ社の伝統的なデザインに注目が集まる。
アートディレクター、ヒルッカ・ラヒカイネンが「マイヤ・イソラ~クラシック
コレクション」発表。
2000年9月(73歳)末期的な病にかかる。
2001年3月3日(73歳)逝去。
ちょっとお休み。
2013.02.24 Sunday ちょっとお休み。
流石にちょこっと疲れたので、今日はボケボケ。
この絵なんて東京行く前に描いたもの。
なんて言ってたら、人気入り6回目♡
2013.02.25 Monday サクサク行こう。
先日、営業の達人・K氏から伝授された営業技術を、今日は実践しまくっていた。
ひよこの漫画だけを読んでいる人からすると、私は恋愛至上主義の
のんびりのほほんと生きている人だと見られがちなのであるが
実はそう言う訳ではなく、結構「仕事脳」なんだと自分では思っている。
その点はK氏からも褒められたのであった。
それはさておき、かなり疲れが来ていて、まだ本調子が出ない。
部屋も荒れていて、抜本的に掃除せねばあかんのだが、描かねばならない絵が
たまってきてるーーー
と思ったら、この本!これ、買うべきじゃない????
「人生がときめく片づけの魔法」著者:近藤麻理恵
新・片づけのカリスマ、登場!
「こんまり流ときめき整理収納法」で、 一生、きれいな部屋で過ごせます。
この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」 について書いた本です。
「そんなことはありえない」
そう思った方にこそ、じつは読んでいただきたい本でもあります。
その極意をひと言でいうと……
まずは、「捨てる」を終わらせる。そして、一気に、短期に、完璧に片づける。
これを正しい順番で行うと、 二度と散らからなくなり、一生、きれいな部屋で過ごせる というのです。
しかも、著者のコンサルティングを受けたお客さんから、ほとんど毎日のように
「人生が劇的に変わった」と、たとえばこんな報告のメールが届くそうです。
「おだやかになったね、といわれるようになった」
「営業の仕事がたくさんとれるようになった」
「気乗りしないお誘いも、断れるようになった」
「仕事の面で、迷わなくなった」
「会いたかった人から、連絡がくるようになった」
「なぜか3キロやせた」
「自分が持っている力に気づけるようになった」
この「人生がときめく片づけの魔法」を手に入れて、新しい人生のスタートを切ってください。 【発生時刻】 2013年2月25日 16時23分頃
【震源地】 栃木県北部
【最大震度】 震度5強
【位置】 緯度 北緯 36.9度
経度 東経 139.4度
【震源】 マグニチュード M6.2
【深さ】 約10km
【震度5強】 栃木県 日光市
【震度4】 福島県 檜枝岐村
栃木県 那須塩原市
群馬県 沼田市片品村
2013.02.26 Tuesday 雑貨好きの描く雑貨イラスト。
かなり前までは動物ばかり描いてた私。
少し前までは、人間ばかり描いていたのだが、最近は建物とか雑貨を求められるように。
以前は長いこと建設業界にいたし、雑貨も大好きなので、自分に合ったイラストを
描いてるんだとは思うが、素敵に描こう♪と思うと、なかなかにハードルが高い。
そんなわけで、うんとガーリーな雑貨を描きたくて描いたのがコレ。
こけしとマトリョーシカを描きたくて。んで、縁起物でまとめてみた。
答えは、マトリョーシカでもあり、招き猫でもあり、という感じかな。
昨日届いたGWの展示のDMをのっけてみた。
FBで告知。
「だいぶ先の話ですが、GWに、北青山のDAZZLEさんで、オットと私の友人の
天才イラストレーター多屋氏の二人展を行うんですが、そのDMが刷り上がって
来ました。私のイラストは一点も展示しませんが(笑)私も会期中は何日か
在廊します。GWの予定にぜひ青山散策のついでに、お立ち寄りいただけたら
嬉しいです。」
ちょっと不愉快なことがあった。(こっから先は毒舌注意。)
オットと多屋さんの展示の案内をしたFBの記事に、自分の個展の宣伝をしてきた
厚かましい奴がいるのだ。
それが普段から交流があるならまだしも、ここ一年くらいはノーリアクションで
いきなり宣伝?
その人は、普段から会えば仕事の愚痴ばかりで、やたら飲みに誘うくせに、自分だけ浴びるように飲んで常に割り勘勝ち。
(割り勘負けしても、飲み会自体が楽しければいいけど、愚痴聞かされてそれはないでしょー)
ネットもリアルもマナーがダメなやつはダメってことなのだなぁと、何だか悟ってしまった深夜1時の出来事なのだった。
7回目の人気入り。今回はあんまり気に入ってる絵じゃない。
ていうか、とにかく一個おきにしか選ばれないのでね。
一個おきにお気に入りにしようかな―とか思うw
フォロワー1000人まであとちょっと。
なんて思ってたら、寝る前にはここまで!!!!
笑顔のおくりもの/中島未月・文 奥中尚美・写真
2003年、ブログを通じで知り合ってから、10年近く、ずっとお友達のなおさんが、2冊目の本を出されました!!ぱちぱちぱち。彼女がお友達でいてくれることは、私の自慢です。えっへん。
なおさんの写真、本当に素敵で、この表紙のレトリバー・クッキーも、かわいくてかわいくて、クッキーと出会ってから、犬を飼うなら絶対レトリバーと決めてます。なおさんとは、出会った頃の境遇も似ていて、その後人生の転機(笑)が訪れたのも、こうしてモノづくりを仕事にするようになったのも全部がとても似ていて・・・彼女が幸せでいると、自分も幸せでいられそうで。なんかそんな風に思っています。
でもきっと彼女は私に構わず自分のペースで自分の幸せを生きている人。この本ではきっと、そんな写真たちに出会えると思います。彼女に出会ったせいで、私は写真を見る目が肥えたよなぁ。そして、この本は中島未月さんの心にしみる言葉たちも素晴らしいです。
彼女とは共通点もあるけれど、一番全然違うのは、彼女はいつもすごくナチュラルに素敵に生きていて、私はいつも、チョットダメな人だってこと!そんな私でも生きてていいよね、って気持ちにさせてくれる本だよね、きっと今回も。前回の本「だいじょうぶ。の本」もおススメです。
なおさんより。
昨日、見本が届きました。今回も中島さんの言葉が心に染みます。ご自身に、そして笑顔を届けたい大切な人に、プレゼントしていただけたら嬉しいです。見かけたらどうぞ、手に取ってみてください^^
日本でオンリーワンになるためのハローワーク 伝統工芸を継ぐ / ギル・バート
帽子の木型職人が載っててびっくり!
木型職人は、現在日本に2人しかいないそうだ。そのうちの一人は、取材を受けた藤本さんの弟子だそうで、もうすでに、ひとり弟子を育てたので、藤本さん(72歳)は、現在弟子をとることは考えてないという。
またその条件が厳しすぎる。修業期間は最低4年。毎日9時~17時まで修行。その間の給料は一切なし。どうやって生活すればええっちゅうねんと言う話だが、修業とはそもそもそういうものなのだろう。(てか、住み込み限定?)
それでももしかしたら、一生の仕事と決めた覚悟のある人が現れたら、もしかしたら教えるかもしれないという藤本さん。若く体力があれば、学歴不問。ガッツのある人に、オンリーワンに、ぜひなって欲しい。私は無理ですが、木型買いに行くからさ!
◆気になる言葉◆
「帽子木型職人の未来像」
木型職人は、ファッション業界の縁の下の力持ちと言うべき存在だが、今後は、木型職人出身の、一から作れる真のデザイナーが現れて、帽子業界を席巻する、そんな時代が来るかもしれない。
未来の帽子木型職人は、ファッション業界の中心で流行を生み出す存在になっているかもしれない。
若かったら、やってみたかったかもw
我が家の「チェ」氏。昨日に続き、本を読んだり絵を描いたり。
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トーキョー散歩 ―Tokyo On Foot / フロラン シャヴェ
口を開けば同じことを唱えてしまう。ずっと調べものばかりしている私だが、今日は先週借りてきた本をめくって、イロイロ感銘を受けたりしていた。
そしてゆるゆると絵を描いたり。
この絵 が、半年がかりでやっと完成。
コレ素晴らしい!これからmapを作ろうとしてる私には参考になることばかり。色鉛筆でここまで描けるんだなぁ。そして、自転車で回るというのは同じだ!
トーキョー散歩 ―Tokyo On Foot [ペーパーバック]
フロラン シャヴェ (著), Florent Chavouet
商品の説明
内容紹介
徒歩で(on foot)自転車で回り、東京を『スケッチ』しました。日本滞在時に近所を書き始めた為場所は東京に限定されてはいますが、東京は日本の中心というよりも日本の縮図と言って良いほどの色々なモノ・人が居ます。Tokyo on Foot ですが、普通の『日本』の日常生活を温かみのある眼差しで描いています。
フランス人の著者らしく優しい色鉛筆をベースに洒落た感じの作風とエスプリの効いたコメントも魅力的です。いつも暮らしている日常を、外国人の視点で見直してみると新しい発見があるかもしれません。
著者について
フロラン・シャヴェ:フランス中部出身、パリ在住のグラフィックアーティスト。幼少時よりイラストを描き始める。2006年にガールフレンドのインターンに付き添い来日し、半年間東京に滞在。自転車で各地を回り、毎日描き続ける。帰国後、地元フランスで出版。本書はデビュー作である。
登録情報
ペーパーバック: 206ページ
出版社: チャールズ・イ・タトル出版; Tra版 (2011/7/20)
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 4805311371
ISBN-13: 978-4805311370
発売日: 2011/7/20
商品の寸法: 18.4 x 2.3 x 25.4 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 (3件のカスタマーレビュー)
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