首の病院に遠方まではるばる行って来た。
近所の病院から、友人の紹介で転院。 10時に予約してあったのに、見てもらえたのは13時・・・・
素敵な院長先生に、いろんなことをさせられる。 いろんなところを叩かれる。
その度わたしが跳ねるので、おもしろがられる。体質的に跳ねやすいらしいが、妙に恥ずかしい。
その結果、首の痛みは「なで肩」のせいだという。
は？なで肩・・・ですと？？
ふざけているわけではなく、正確には「胸郭出口症候群」という病気で（そんなものに病名があるのに驚き）、先生からいただいたプリントには、一般病院では年に数例だとのこと。
レントゲンを見ながら説明を受けると、横から見たときに、普通の人は首の下のほうの骨が、手前の肩の骨に隠れて見えないのに、わたしのは一番下までくっきり見えている。
「これは珍しいですよ」
と先生。あんまりうれしくないですけどね。
その珍しいほどのなで肩のせいで、胸骨と肩を結ぶあたりが狭くなり、血の巡りが悪くなって、首や指が痛んだりするそうなのだ。なるほど。
「でも先生、わたしそんなに、なで肩に見えませんけど？」
「うん、確かにそう見えないんだけど、本当はそうなんだよ」
フクザツ・・・・
まぁいろいろでしばらく通院は必要なようだけど。
ふと待合室で会計を待つ間、思う。
なで肩ってことはさ・・・それはその、つまり・・・
・・・つまり、女らしいって事じゃん？ ←勘違い
まぁそれは過大解釈としても、着物は似合うって事よね？？
脳裏に先日のアリス展の翌日から始まった『ごめんなすってい展展展」でお会いした粋な着物姿のおねえさま方が浮かぶ。
最近の着物は着やすいのよ〜
リサイクルだから安いのよ〜
と言われ、心動かされていたわたし。
それに土曜日には和菓子本の著者さんと邦楽話で意気投合したし。
もうこれは着るしかないじゃん。
つくづく影響されやすいわたし。
そんなわけで、着物の人をめざして頑張ろうと思います。
なで肩
11/9（金）〜11/14（水）不思議の国のアリス展
11/9（金）オープニング。
遠方から来てくださった友人が来てくれたのに間に合わず、がっかり。
S出版のH編集長が来てくださり、あとでメールが届いた。
「元気そうで安心しました」
心配かけていたのか・・・・
パーティーにはS館（どこかバレバレ）のS氏が来てくださった。二次会で二人して飲んで、かなり飛ばしまくる。話してると実に落ち着く御仁。こうして仕事抜きのお友達が増えてゆく（笑）
頑張って仕事につなげなくては。楽しいからいいんだけどねー
3（女性1・男性2）（会えた人2・会えなかった人1）
11/10（土）
雨の中、予定の来客が遅れ、17時過ぎに一気に集中してあたふた。
思いがけない来客はうれしいし、女友達とのおいしいディナーもうれしい。
4（女性3・男性1）（会えた人4）
11/11（日）
今日も来客がバッティング。
シアワセなことではありますが、焦らず慌てずスマートなもてなし方を覚えたいものです。
5（女性1・男性4）（会えた人5）
11/12（月）
久しぶりのいい天気。
今日はうまい具合に来客が分散して、流れて行った一日。
5（女性2・男性3）（会えた人5）
11/13（火）
そろそろ来客も落ち着いて来たので、ビーズで指輪を作ったり。
しかし会えなかった人もいてめちゃ残念。
2（女性1・男性1）（会えた人1・会えなかった人1）
11/14（水）
最終日＆打ち上げ。
今日はみんなで本格的なビーズ作り。打ち上げもめちゃ盛り上がって楽しかった。しかし今日は何と3人もの人に会えず・・・残念(；e；)
4（女性4）（会えた人1・会えなかった人3）
集計・・・23 女性12・男性11 会えた人18・会えなかった人5
11/3（土）〜11/8（木）仕事と展示で
11/3（土）渋谷で「アブノーマルな人たち」の飲み会に参加。
どんな面々が集うかと思いきや、半分くらいは普通の人。しかし、残り半分は強烈。普段耳にしない単語（エロ）を耳にしながら鍋をつつく。うーん、シュールだ。
11/4（日）
展示の作品を描こうと思いつつ、昨夜の疲れでダラダラ。来週は嵐になりそう。
11/5（月）
またもや図書館のような場所へ。
予定通りには事がこなせず、うんざりしつつ帰宅すると、ラフのデータが届いていないと言う・・・送ったの2日なのに（涙）
11/6（火）
ラフのオッケーが出たので、仕事をやったり展示の絵をやったり。
11/7（水）
薬がなくなり、痛みも消えないので病院へ行く。なんだか歯切れが悪く、牽引をしてみたが何となく不安。
一日勘違いしていたことに気づく。仕事の締め切りが8日で、展示は9日までと思っていたが、展示も8日が搬入じゃん。しかも額装もあるし。（￣ロ￣；がーんがーん今日は徹夜だ。
面倒なことがいろいろ持ち上がる。こんなことに心を乱されている場合ではないのに。いいかげん前に行かせて欲しい。
最近書けずにいたのに、ブログの値段が上がっている。
￥62,424なり。なんでだ？←名古屋弁
11/8（木）
朝6時に仕事を完成してデータを送り、それから作品を仕上げて、午後家を出て、世界堂で額装をお願いする。15：15受付で、2時間かかると言われたので、
「なんとか16：45になりませんか？」
とお願いしたら、それなら大丈夫だと思います、と言ってくれた上、16：10に仕上げて電話くれた。素敵。ナニかと話題の池袋パルコ（※）だが、世界堂がある限り私は行くぞ。
30分しか寝てないので、早く帰ればいいのに、ヤスコちゃんとヴェローチェで23時までしゃべりまくる。ヴェローチェなのに完全に居酒屋トーク。楽しかった。
興奮しすぎたのか、なぜか眠れず。
※11/6（火）池袋パルコの屋上から女性（25）が投身自殺。下を歩いていた千葉県の男性（37）が巻き添えになり死亡。最近の池袋はみんな屋根の下を歩いてる気がする。
10/29（月）〜11/2（金）近場の素敵と大冒険
10/29（月）てくてく歩いてとなり駅までお買い物。うーん。気持いい！
・・・・最寄り駅の北側をさらに北へ行くべきところ、気づくとどうして、南にいるんだろう？30分かけてたどり着く。
瓶ものを買い込みすぎて帰りは電車で帰宅。軟弱になったものよのう。
10/30（火）
名古屋の姉に頼まれ、執事喫茶のケーキ屋さんへ。オリジナルジャムを買いに行く。バラやハート形のケーキに萌え萌えになり、ついつい買い込む。ううう。また太ってしまう・・・
10/31（水）
病院に行くと先週のMRIの結果が出ていた。それまですっかり治った気分でいたのに、病名を聞いた途端痛くなって来た。現金な奴め。
11/1（木）
気の重い事をいろいろこなさねばならない日だった。モロモロの思いにふけるうちに、何かスッキリした気持になった。それなのに、自宅に近づくにつれて、また何かがココロに留まり始めて、不思議な魔法にかかった気分だった。
そんな気持で帰宅し、パソを開くと二通のメール。一通は、事務的なメール。今日の憂鬱な用事と関わりのある相手。もう一通は、昔の知人で、一時期疎遠になっていたのが、最近また連絡をとり合うようになった人。
その二人が、まったく面識もない二人が、ワタシに対して、まったく同じことを言うのに愕然とする。
先日からの命題。どうして男は、順位をつけたがるんだろう？相手より優位に立ちたがるんだろう？狩猟民族ゆえの性だとしても、厄介な習性だと思う。
本日のブログ価格・・・￥57,672
11/2（金）
明治大学の学祭の「みうらじゅん×リリー・フランキー」の講演を聴きに行く。
明治なので御茶の水かと思ったら、明大前だった。名古屋で「めいだい」といえば名古屋大学だよなぁ、と関係ないことを思う。なんかめっきり寒くなったと感じる。知らない街を薄暗くなってから歩くのは、ちょっと冒険気分で楽しい。
本日のブログ価格・・・￥54,108
10/28（日）本日は快晴なり
10/28（日）ウソみたいなよい天気。今日は都電バラ紀行。都電沿線はこの季節、美しいバラに彩られるのだ。
JR駒込駅で降りて、おいしいパスタでランチ。そのあとは、てくてくと旧古河庭園へ。薔薇とジャズを堪能したあとは、上中里まで歩き、JRで王子まで出て、都電で終点・三ノ輪へ。三ノ輪から逆走して、巣鴨（庚申塚）で降りてお買い物＆お茶、というコース。
しかし、まずはランチからつまづく。ランチでおしゃべりが弾みすぎて、（お店のヒトに追い出されなければ、まだいたかも）旧古河庭園を出る頃には、日も暮れかかり・・・王子から三ノ輪まではあきらめて、そのまま巣鴨へ。（都電めぐりがメインのはずだったのに（笑））
しかも、都電は既に帰宅ラッシュで混んでいた。ゆっくり沿線のバラを楽しむなんて風情ではない。その上その上、またもやおしゃべりが過ぎて、巣鴨を過ぎ、大塚まで行ってしまい、JRで巣鴨まで戻る事に。
それだけではなかった。そのままお茶をしに行き、おいしいケーキとお茶を堪能して、慌ててお目当ての店に駆けつけると、すでに閉店後。
・・・すべてはおしゃべりが元凶。
でもねいいの。楽しかったんだもん！
おばあちゃんの街、巣鴨の名からは想像もつかないほど、素敵なお店・FRENCH POUND HOUSE。この写真を見るだけで、よだれもの。
10月も終わりなのに、テラス席が気持よかった。クリスマスみたいにイルミネーションが飾られてて、ホント別世界。
ウエッジウッドブルーのクロスが素敵。（ギフトのラッピングもすべてこのカラー）
ワタシは限定のカボチャのチーズケーキ。タルトがホントにサクサクでおいしいのっ！他のケーキもすっごくおいしかった！お気に入りのお店がまた一つ増えました。
FRENCH POUND HOUSE http://www.frenchpoundhouse.com/sweets/sweets.html
10/27（土）嵐の中、ワタシの心にも嵐
10/27（土）台風の中、二つの勉強会に参加した。なんだかとんでもなく革命的な時間を持てたような気がする。
最初のほうは、2時間お話を伺ったんだけど、本当にあっという間で、たくさん笑わせていただいたのに、気がつけば、すごくいい話がココロに響いていた。
大切なことは、自分にしかできないことを持つことなのだと改めて思う。そして自信を持って、どっしり構えていることだ。では、自分にしかできないことってなんなんだろう？いま自分がやろうとしていることを進めて行っていいのだろうか？
そんな風に思いながら、次の勉強会へ向かう。奇しくも、次の会では、まるで待ち構えているかのように、その答えが用意されていた、ように感じた。
とある大手版元の編集長に、絵を見てもらう。一対一で見ていただくことはよくあるけれど、みんなの前での講評はパレット以来一年ぶり。ドキドキ。
最近、もしかしたらとんでもなくスゴい方向へ化けて行きそうな可能性のあるお話が、二つほど来ている。まだ決定ではないので、ぬか喜びは禁物だけど、声をかけていただけただけで光栄だと思ってる。
昨日の編集長の指定するイラストは一枚絵だったのだけど、あえて、上記のお話をくださっている片方の先へ送ったカットもファイルに入れて、何も言わずに見せたら
「この絵は、ウチでは使えないけれど、イラストレーションとしてスゴくいいと思う」
と言ってもらえて、ホッとする。
ワタシの人物の絵は、好き嫌いが分かれると言われた。ただ装丁の「アリスの不思議なお料理」の絵は、しっくりくるらしい。人に指摘されたことって、自分でも実は何となく気づいていたことだったりする。原点はあの装丁画だけど、だんだん強調されすぎて行った嫌いがある。
すこし研究しようと思う。
今までワタシは、編集さんや学校の先生にダメ出しされると、自分の絵はダメなんだと思って落ち込んでいた。でも、それはひとつの意見でしかないし、人には好みというものがある。だから、絶対なんて事はなくて、いいと言ってくれる人がいる限り、それに答えて頑張って行けばいいのだと言われた。
仮にワタシの絵を誰もいいと言わなくても、使ってみて爆発的に売れてしまう可能性もあるし、誰もがいいと言ってくれても、まったく売れない場合もある。先のことは誰にもわからない、ギャンブルのようなものが出版なのだ。
売れなければ心中だけど、相手がワタシの絵に「賭けた」結果なのだ。そして何より勉強になるのは「実践」だということ。チャンスは自分からつかみ取っていかななければ、二度は与えられはしないこと。
そんな話を講義のあとの飲みで語ってくれた編集長。ホントはもっともっとお礼が言いたかった。それくらいワタシの心に響いた。自分のココロが「前を向いていない」とき、どんなにいい勉強会に参加しても何も響いて来ない時もある。大丈夫、今のワタシは前を見てる。ちゃんと見えてる。
10/19（金）〜10/23（火）自己肯定と決してあきらめないこと
10/21（日）決してあきらめないこと何かを続けるというのは意外に簡単なことだ。
たとえば今年はじめに、毎日ブログをつけることを決めたけど、2〜3日分まとめて書いちゃったりもするけど、昨年の今頃の月記のようなていたらくからすれば、思ったより気軽に続けている。
けれど、ある方向性やスタンスやモチベーションを維持しながら、というのは、とても難しい。面白いものを書いてるか、と問われれば、赤面してうつむくしかない。
やりたい仕事があって、そのためにどう動いて行くか。そんな事を、ふと息を止めるようにして考えている。あきらめないことこそが、最大の力になるのだと信じて。
10/19（金）自己肯定思うに、それまで自分のことを肯定し続けてくれた人が、目の前から消える、もしくは、自分を否定するようになった場合、
自分自身を救うことができるのは、あらたに自分を肯定してくれる人を探すのではなく、自分で自分を肯定してあげるという事だ。
誰に否定されてもゆるがない自己肯定を、自分に与えてあげるという事だ。
今のワタシは、その方法を必死に模索している。
10/20（土）男性心理を思う男と女は永遠に相容れないものだと思う。そして男も女も常に相手に相反するものを求める。
女は強くかわいい男が好きだし、男は賢くて愚かな女が好きだと思う。
自分のほうなど見向きもしない憧れの女を追いかけながら、彼女が自分の前でだけは、弱いただの女であることを願う。
かわいい女でいたくて甘えれば負担になり、強い女であろうとすれば、キミにオレは必要ないと去って行く。
真実の愛ならばそんな事はないと言うけれど、真実の愛って一体なんだろう？
そんなことを、とある芸能人カップルの離婚特集番組（下世話だわ（笑））を見ながら考えていた。女流作家の言葉が胸に響く。
「男の人は、苦労した自分を知ってる女じゃなくて、成功してからの自分だけを知ってる女に、あがめられたいって気持があると思う」
なるほど、と思う。
「あがめる」ってどうやるんだろう？コレから練習しなくては（笑）
10/23（火）夢の島で会いましょうある版元さんに出向く。壮大な企画が持ち上がっている。
大抜擢である。ドキドキである。責任重大である。
死なばもろとも？ワタシと心中してくれるんですか？
いや違うよ、一緒に階段を駆け上るんだよ。どこまでも、どこまでも高く。
※この絵日記は10/28（日）〜10/31（水）の4日間にかけて書いたものを、書いた順に載せています。
10/12（金）〜10/18（木）大きな波
10/12（金）営業力ラフを描く。遅れていたのを一気に取り戻すように集中する。
イラストレーターの仕事は、営業から始まる。電話して、会って絵を見てもらって、そこから気に入ってもらえれば、仕事に繋がる。それが通常のパターン。
ワタシも、電話しなくてはと思うのだけど、今のところ、電話したことがない。
ただ、とにかくいろんなところに顔を出す！お会いした人とは片っ端から名刺交換して、メールを出して、年賀状・暑中見舞い・展示の案内は欠かさず出すようにしている。毎回100枚くらいハガキを書く。忙しい時は大変な作業だし、何年も音沙汰ない人もいるし、こんなことムダなのかな〜〜〜、としょっちゅう思う・・・・。
でもでも、今の仕事は、暑中見舞いを出さなかったら、来なかったと思う。今回のお仕事をいただいてみて、やっててよかったと思った。みな毎日、たくさんの人と出逢うんだもんね。何かアクションを起こさなければ、ただ忘れられて行くだけ・・・。
出会いは偶然だけど、関係は普段の努力なしでは、決して維持することはできない。そして、偶然を生み出すのも、普段の努力なのだと思う。
まだまだ偉そうなことはいえないし、もっともっと頑張らなくちゃ、と思うのだ。
そうそう、電話しなくちゃね〜
10/16（火）イラスト仕事の落とし穴仕事をした本が届く。思ったよりいい感じに仕上がっていてホッとする。
何しろ大量に発注がかかるし、基本的にはお任せなので、結構簡単なものを出してる人もいる。
先輩が「大勢の中でいい加減なものを出してると浮いちゃうから、やっぱり気を抜けないんだよね」と言っていたのを思い出す。
といっても、金額的に、ココまで手をかけたら、まったく割りに合わないという事もある。いい加減なものを出しては、見切られてしまうし、力を入れすぎれば、いいように使われてしまう・・・（悲しいけどそれも現実）
フリーランス同士で常に話題になるのが「金額の交渉について」
相場はあるようでないものだから、のんびりしてると、うっかり安く買いたたかれてしまう。かといって、高く吹っかければ「けっこうです」と言われてしまう。そのあたりの駆け引き、というか、兼ね合いが難しいのだ。
唯一無二の自分になって、「いくらでも出しますから、ぜひ陽菜さんに！」と言われるようになれればいいのだけど〜
とりあえず受けた仕事は気を抜かずに頑張ろう、と思う。そのうちにいいこともあるさ♪
※注）画像ほどヒドイ仕事はしたことないです。
10/14（日）大きな波大きな波が押し寄せてきているのがわかる。
ココで上手く波に乗れたら、きっとスゴいことになる。
でもワタシはビビっている。生来の自信のなさが、邪魔をする。
大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせながら、提出するイラストのラフを描く。
10/18（木）詩の世界に触れる参加している勉強会で、詩の世界に触れた。ゲストはお二人。「詩のボクシング」の優勝者だ。以前にお会いした事があるお二人だったので、スゴく楽しみだった。
本田まさゆきさんは、デザイナー兼詩人で、ロンドン地下鉄でバスキングをしている土門さんを囲む会でお会いしたことがあり、濃ゆくオモシロい時間を過ごさせていただいた。
林木林さんは、絵本作家兼詩人で、9月に上野でお会いしたばかり。先日もキャラの立ったステキな人だと思ったけど、詩を読むとさらに彼女の世界が輝きだす。すっかり木林ファンになってしまった。
ワタシには詩的才能はなく、文章がただただ長くなってしまうのが悩み。
他にもイラストレーター兼著者の田中ひろみさんや編集さんなどもまじえて、みんなでイタリアンを食べながら飲み。
それにしても、あんなに濃いキャラの人たちの間にいたのに
「ひよこちゃんは変わってる」「どんどん暴走してください」
と言われ続けたのはなぜだろう・・・・
10/15（月）長電話義兄にいろいろ相談事があり長電話。
あんまり長電話していたので、「お風呂に入れ」と、姉に義兄が叱られてしまった。家族で暮らすって、お風呂の順番ひとつで面倒なんだよな。夫婦二人ならどうとでもなるけど、姉夫婦は母と同居してくれているのだ。
昔は追い炊きなんか無かったから、グズグズしていると、よく母に叱られたものだ。
でもそのめんどくささがちょっと懐かしくなった。なんて言ったら叱られそうだけど。未だに父が生きていた頃のことを思い出してしまうのだ。
10/13（土）お料理の日ラフの提出後、待たされることも多いけど、今回はサクサク返事が来た。
修正もちょっとだけ。ふふふ、絶好調。
本番の締め切りはまだ先なので、別のことに取りかからねば。と思いながら、ゆったり料理を作る。
そういう時間も大事だよね。
※この絵日記は10/22（月）〜10/27（土）の6日間にかけて書いたものを、書いた順に載せています。
10/5（金）〜10/10（水）姉夫婦と遊び、あんまり楽しかったので＆死ぬかと思った
10/7（日）自主制作映画を見に行く友人で撮影スタジオを経営するS氏のかかわっている映画の自主制作グループが、今回で解散だというので、最後に見に行ってきた。
初めての下北沢。（←ウソみたいだけどホントの話）初めての井の頭線。
（ウチからは新宿から小田急のほうが全然近いのに、わざわざ渋谷から井の頭線に乗って行った。軽く「鉄」はいってる？ワタシ（笑））
かわいい女優さんのいっぱい出る映画に萌え萌えになったあと、S氏や友人を交えて飲み。
あとで聞くと、S氏は相当酔ってたらしいけど、いろいろいじり倒してくれたおかげで、その場にもすぐ馴染み、新たな仕事にも結びつきそうな出会いもあり、行ってよかった！と言う一日。
S氏の周りには、モデルとか女優など美女がいっぱいなので、いつもイベントに行くのにためらってしまうんだけど、S氏は美女にもワタシのような・・・にも分け隔てなく接してくれるナイスガイなのだ。
今日も、迷っているところへ、タイミングよく、先日彼のスタジオでコスプレして撮ってもらった写真が送られて来て
「あ。今日行きますねー」
ということに。ホント、この人とはなんだかいつもタイミングがいい。
コスプレはメイド。（←ほとんど犯罪ですね）軽い気持で着たいと言ったら、照明も機材も本格的に、本当にモデルみたいに撮ってくれた・・・スゴイ貴重な経験。さすがプロの作品、いい感じだったので、小さくして携帯に転送。
それを打ち上げで初対面の方達に見せていたら（すげー度胸）、意外にも男性たちが「俺も着たい」と言い出し、今度S氏のスタジオに集まろうとか、メイド喫茶に行こうとか、いろいろ盛り上がる。
ちなみにS氏、某板では「みかん主」と呼ばれる人気者らしい（笑）その話も相当オモシロかった。
『ニューシネマパラダイス』の話などもする。こういう話にみんな一度くらいはなるのかもしれないけど、ワタシがずっと誰かに聞きたいと思っていた「昔のフィルムはそんなに燃えやすいのか」というテーマにおつき合いしてくれたF氏、O氏に感謝。
あとはS氏の助言通り、何とかオシゴトに繋がるとよいなぁ。ブーツのヒモを結ぶワタシの前で（飲みは座敷だった）
「ホント、あれひよこさんの絵に合ってるよね！絶対いいよ。仕事になったらうれしいよなぁ。ファイル送っておくといいよ」
と満面の笑みを浮かべて語るS氏。
お会計も、本人は言わないけど、いつもかなり負担してくれてるようだ。相当酔ってたようだけど、それでも、いつも気持よく幹事をしてくれる彼は、やっぱりナイスガイなのだ☆
10/5（金）姉夫婦と遊ぶ名古屋から姉夫婦がやってきた。スゴく楽しい一日だった。
たまたま通りかかった雑貨屋さんで「この時計欲しいんだぁ」と鳥の絵の腕時計を見ていたら、何と誕生日半年前倒しでくれると言うことで、買ってもらってしまった。
おにいちゃん、おねえちゃん、ありがとう！！
夜は素晴らしい夜景（58F）のお店で3人で食事。なんだかワタシ、お邪魔？？？な感じだったけど、2人は気にすることもなさそうに、楽しんでくれてて、ワタシも自然に楽しめた。姉が
「○○くん（義兄の名まえ）と結婚したことは、宝くじに当たったようなものだもん」
と言ったことが印象的だった。
あんまり楽しかったので、カラオケまで行ってしまった。そのとき姉が撮ってくれた写真を見て、久しぶりに笑ってる自分を客観的に見た。
もちろんワタシはいつも笑っていると言われるけれど、何の気負いもなく笑ってると感じたひさびさの自分の顔だった。家族っていいな、と思う。
あんまり楽しかったので、翌日も一緒に遊ぶことにする。お邪魔してごめんよ。明日は姉の友達と6年ぶりくらいに会うのだった。
10/9（火）死ぬかと思った（前編）楽しい連休も終わり、さてマジメに仕事しよう、と思って絵の具や水を用意して、座ると、首の後ろに激痛が走った。
マッサージしても治らない。お風呂に入っても、そのあと蒸しタオルであたためてもダメ。あまりに気持ち悪いので、寝てしまえ、と布団に潜り込む。それが昼の2時。
10/10（水）死ぬかと思った（後編）昨日の続き。
途中目が覚めながらも、起きたら朝の7時。17時間も眠り続けたのに、痛みが治まらないので、（昨日ほどではなかったけど）起きて、ネットで整形外科を調べて行く。
金槌で叩かれたり、骨を押したりと言った検査のあと、レントゲンを撮った。MRIを撮らないと正確なことはわからないので、薬を飲んで様子を見ましょう、とのことだった。
帰宅して、今度こそ仕事、と思うのだが、絵を描く気分になれず、11月の展覧会のDMに一気に住所を書く。そしたら、あっという間に時間が経っていた。夜の10時。
薬がキレて猛烈な痛みに襲われる。ワタシってホントバカ。
* * * * *
その後、イラスト仲間に話すと、みんな一度や二度は首をやってるらしい。
「ナニもしないのが一番だよ」
と助言を受ける。
安静にする代わりに、変な治療なんかもしないほうが治ったよ〜。と言う声を多く聞かされる。みんな整体・整骨・カイロなどでは痛い思いをしてるんだなぁ。
10/6（土）姉夫婦と姉の友達とその子どもと遊ぶ町田まで車で移動。
どんどんいい感じの住宅街っぽくなっていく。途中、スゴイ渋滞で、行けども行けども府中市から出られず、悪夢を見ているのではないかと思った。
府中市、広すぎ。いやワタシが寝坊して遅刻したせいですね、ごめんなさい。
ホームセンターなどの大型店舗の建ち並ぶ町田は、なんだかもう、東京にいるんじゃなくて、名古屋で遊んでるみたいだった。姉の友達の一人は、名古屋の人なので、ワタシたちの周りだけ、名古屋のにおいがしていたと思うし。
そんなわけで、久しぶりに会ったのに、古巣に帰ったように、まったり過ごせた、いい一日だった。
姉の友達のお子ちゃまが、なかなかなついてくれないのだけど、みんなで必死にお菓子やおもちゃで懐柔するのもおもしろかった。帰り際に急になついてくれた。いつものパターンらしい。
夕飯の回転寿司もうまかった〜。
帰りは小田急線の駅まで送ってもらって一人で帰宅。思ったほど遠くなかった。同じ都内だしね。姉たちは深夜2時過ぎに帰宅ししたらしい。お疲れ様っ！
すっごく疲れていたので、帰りの電車でも爆睡し、帰宅後もバッタリと眠る。心地よい疲れ。
たぶん義兄も姉もワタシも、みんな満ち足りた夜だったと思う。普段希薄な人間関係の中にいるせいかな。ちょっとしたことが、すごくすごくうれしかった。
姉も帰りの車ん中で、泣いていたらしい・・・シアワセで。姉は涙もろいのだ。きっと義兄はそこがかわいいんだろうなぁ。ワタシもかわいく泣ける女になろう。
10/8（月）急浮上低空飛行から抜け出せた。
空模様は雨
鼻模様も雨
温かいカフェオレを手のひらで包み込む
腕の中に抱え込んだ心は日本晴れ
※この絵日記は10/16（火）〜10/21（日）の6日間にかけて書いたものを、書いた順に載せています。
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あったかいものが食べたくなると
寒くなってきましたね。少し前まであんなに暑かったのに・・・寒くなると、あったかいものが食べたくなるので、キッチンに向かうのも楽しくなります。凝った料理は苦手なワタシ。「煮っぱなし」「炒めっぱなし」「焼きっぱなし」な料理が得意です。
特にコトコト時間をかけて煮込むものが、一番ラクチンで好き。ラクチンなのに、なんだかちゃんと料理したって気持になれるのも好きなところ。
たまに煮込んだまま、絵を描くのに熱中しすぎて、焦がしちゃったりもするけど・・・
画像は今日作ったポトフもどき。なぜもどきかというと、ポトフとは、こういうものだからです。（Wikipediaより）
ポトフ（仏：pot-au-feu、ポトフーとも）は、フランスの家庭料理のひとつ。 「火にかけた鍋」の意味。そっか、分けて食べないと「ポトフ」じゃないんだ！とメカラウロコ。でもワタシはいろんな野菜を混ぜながら食べるのが好き。少しバターを落して食べると、すごくシアワセ気分になれます。
牛肉や鶏肉、ソーセージなどの肉類と、大きく荒く切ったニンジン、タマネギ、カブ、セロリなどの野菜類を、長時間かけてじっくり煮込んだ料理。ドイツ料理でいうアイントプフは、これのドイツ版。
スープは食塩、香辛料（コショウ、ハーブ等）などで味を調え、肉や野菜は、食べやすい大きさに切ってからマスタードを添え、それぞれ別皿に盛って提供する。
スープ、野菜、肉をそれぞれ別々に食べることから、現在のフランス料理の原点ともされている料理である。
これは二日前に作ったカボチャの煮付けとロールレタス。それと新米のあきたこまちの炊きたてご飯♪（シアワセ）キャベツだと、巻く前に蒸さないといけないけど、やわらかいレタスはそのまま使えて便利♪そんな理由でワタシはロールレタスが好きです。
（薄くて中身が出てきちゃうことも多いのが難点だけど（笑））そしてカボチャの煮付けは、スゴく食べたくなるもののひとつ。
これがさらに数日前に作ったクリームシチュー。クリームシチュー、ホワイトシチューとも言いますよね。どう違うんだろう？と疑問に思い、検索してみましたが、それらしい答えは見つかりませんでしたー。残念。
携帯に届いたメール。まだこんなの来るんだねー。
あれだけ騒がれてても「オレオレ詐欺」にいまだ引っかかっちゃう人がいるように、こういうのに引っかかっちゃう人もいるのかな。
(株)トータル○○○の宮崎と申します。 お客様がご使用中のPC・携帯電話より以前登録された、 総合情報サイトから、アクセス記録がとられています。無料期間中に退会処理がとられていない為に、登録料金、延滞料金が発生しており現状未払いとなっております。このまま放置してしまいますと、お客様の身元調査後、ご自宅やお勤め先への回収業者による料金回収なりますので、そのような手続きを行いますと調査費用、回収手数料などは、ご利用規約どおり全額お客様負担となります。もし調査前段階での現状の額面にて処理するのであれば、必ず本日の営業時間内にご連絡をください。 TEL 03XXXXXXXX 受付時間 午前9時30分〜午後7時 (休業日 土曜・日曜・祝日) (株)トータル○○○営業担当 宮崎信一迄。 尚、ご連絡をいただけない場合は明日の正午より手続き開始となりますので御了承下さい。ご連絡お待ちしております。 |
ちなみに、携帯のE-mailじゃなくて、電話番号へのショートメールで届いていたから、ランダムに送っているのだと思うけど。返信しちゃうと、生きてる番号だって事で、ガンガン来るようになっちゃうんだろうね。
いやな世の中っすねぇ。
@niftyのやってる『about me』というのをやってみた。
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