2005年5月の花たち・1 〜遅咲きチューリップを愉しむ〜

050426tulip_toplips.jpg2005.05.06 Friday

チューリップ "トップリップス"
最近では、花のない時期も楽しめるようなカラーリーフや斑入りの葉っぱなどが人気ですが、このチューリップ”トップリップス”は、葉の周りに黄色い覆輪がある、オシャレな品種です。開花前も十分素敵だったのですが、開花してそのゴージャスさにびっくり。花も内側が濃く、周りに行くに従って淡くなる、豪華な八重咲き。こんな贅沢な花があっていいの!なんて思ってしまいましたよ。

これは「花の大和」のブランド球根が、11月に入って値引きされていたものを購入して植え付けたもの。しっかり楽しめて、すごくお得な気分でした(^^)


                  


050502tulip_queen.jpg2005.05.09 Monday

チューリップ "クインオブナイト"
今年最後のチューリップは、5月に入って咲き始めました。我が家のホワイトガーデンに、たったひとつ咲かせた黒い花。かわいいと言う印象の強いチューリップの中に、こんなシックな花があるなんて。初めて見たときの衝撃は忘れられません。

もう10年前の、木曽三川公園での出来事でした。まさか、その花を自分が育てることになるなんて。あの頃は、花なんてバラとチューリップくらいしか知らなかったんじゃないかなぁ??

そんな若き日のワタシもあったのでした。


                  


050424c_montana_elizabeth.jpg2005.05.09 Monday 

クレマチス・モンタナ”エリザベス”
実際に咲いていたのは4/24〜5/8頃まで。
今日最後の一輪が落ちてしまいました。

我が家のクレマチスは4種類あります。
早春に咲く「アーマンディ」春まっただ中に咲く「モンタナ」
夏に咲く「センニンソウ」冬に咲く「カルシナ」
その中で、おそらく一番華やかなのがこのモンタナ。

アーチに絡んだクレマチスと、玄関脇のオベリスクに絡めたモッコウバラの合間を縫うように、咲き誇ります。香りがなかなかいいのも、この花の魅力。


#gardening


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愛しきワッフルメーカーの日々

050430waffle_branch3.jpg050430waffle_branch1.jpg050430waffle_branch2.jpg
GWはどこへも出かけずに、ひたすら大掃除に追われている我が家なのですが、せめて、ゆったりと朝食は取りたいね、と言うことで、先日のメニューは、ワッフル。これがもう本当にパリッとしておいしい!でも作り方は簡単。生地を流して、挟んで焼くだけ♪家庭でこの味が楽しめるなんて、本当に感激なのです!フルーツをたっぷり用意して。いい香りがして来たよ♪焼き上がりはもうすぐ♪冷たいアイスミルクティーと一緒に、召し上がれ♪    
050430hotsand_maker.jpg
Vitantonio バラエティサンドベーカー PWS-1000
他のメーカーのものは、パワーが弱くて、フニャ♪っとした仕上がりになってしまうのですが、これはさすが、少しお値段は高いけど、本当に表面パリッ♪中はふんわり仕上がります。あと「ホットサンド」と、「鯛焼き」の型がついています。(イタリア製なのに)鯛焼きって、本当に珍しいかも。すっごくいい買い物したなぁ、とホクホクしています。


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2005年4月の花たち・3 〜チューリップ満開〜

050419tulip1.jpg2005.04.25 Monday
チューリップ "ピンクインプレッション"

4月19日(火)開花。2001年秋に植付け。

球根植物には、いろいろなものがあります。このチューリップをはじめ、スイセンや、先日のアネモネ、水栽培で知られるヒヤシンス(もちろん土に植えることもできます)ユリなどが代表的かな。でも、性質は様々。

スイセンのように、植えっぱなしでも、毎年咲くものもあるのですが、チューリップは、毎年掘り上げなくてはいけません。それはどうしてかといえば、土の中にある病原菌に侵されて、翌年は美しい花を咲かせることができないのです。「連作障害」と呼ばれるもので、翌年植えるときには、昨年とは違う場所に植えなくてはいけません。それはもう、ガーデナーの間では常識だったのですが、その常識を覆す記事を読んだのは、2001年秋でした。

チューリップを植えつけるときには、地植えでも球根2つぶん、鉢植えにいたっては、球根の先がようやく隠れるくらいに植え込むように、と園芸書には書かれています。しかし、その記事によると、30センチまで深く掘って植えると、病気になることなく、毎年元気な花を咲かせると言うのです。

目からうろこです。これは試してみる価値がある、と思いましたが、やってみてちょっと後悔しました、だって、ひとくちに30センチと言うけど、なにしろ、毎年100球もの球根を植えるのですから、チューリップを植えようとする花壇の面積は結構広いのです。それを全部30センチの深さに掘るのは、かなりな労力でした。でも頑張った・・・
   
020409garden1.jpgご覧ください♪苦労の甲斐あって、どんどん元気に咲いてくれましたよ〜♪

2002年4月9日(火)の庭。ちょうど3年前ですね。早咲きのチューリップが満開の庭です。左手前がアプリコットビューティー。右が手前からドリーミングメイドとピンクインプレッション。間に見える赤いのは、スモークツリーの新葉です。遠くに見えるのはスイートハートとリブレット。右手、アーチ横の赤い花は、チェリーセージです。

この前の秋(2001年)に植えた球根が、数こそ減ったものの、また今年も花を咲かせてくれたのです。なんてうれしいことでしょう♪ちなみに、左のアプリコットビューティーは消えてしまったので、先日載せたのは、別の球根を昨年植えたものです。

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チューリップと言えば、日本では、新潟の砺波をはじめとする日本海側に産地が多いのですが、それは、日本海側の地中に、チューリップに有害な病原菌がない(少ない?)からなのだそうです。だから、太平洋側と違って、日本海側では、連作障害が起こりにくいと言われています。


                  


050424tulip_morlin.jpg2005.04.24 Sunday
チューリップ "モリーン"

先日咲いた”アバ””ルーブル”"ハミルトン"に続いて、4月24日に”モーリーン”が開花しました。この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで送っていただいたものです。

2005.05.04 Wednesday
この花、初めて咲かせたのですが、ものすごく花持ちがよく、同時期に咲いた他の花が全部散ってしまった、本日5/4になってもまだまだ元気に咲いています。他の鉢植えの花は、日当たりバッチリの場所ですが、この花は、落葉樹の木陰で、やや半日陰になっているせいかもしれませんが。白い花と言っても、少し色に幅があって、真っ白からクリーム、グリーンがかったものまで、いろんなニュアンスを楽しめます。


                  


050426tulip_angelique.jpg010417hana4angerique2.jpg
2005.04.26 Tuesday
チューリップ・”アンジェリーケ”

先日咲いた”アバ””ルーブル”"ハミルトン"”モーリーン”に続いて、4月26日に、最後の”アンジェリーケ”が開花しました。この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで送っていただいたものです。

一輪に付きひとつの花が咲くことの多いチューリップの中で、枝分かれして咲くことが多いのが、このアンジェリーケのひとつの特徴です。また、淡いピンクの八重が、何とも華やかでかわいらしく、今年のようなビオラとの組み合わせもいいですが、2001年に咲かせたとき(右の写真・2001年4月17日撮影)のように、ブルーのネモフィラとの相性もバッチリ!思わず目を奪われる愛らしさです。


                  


050426tulip_pinkdiamond.jpg050426tulip_dreaming_made.jpg2005.04.26 Tuesday
チューリップ・"ピンクダイヤモンド"

希少価値を持つダイヤの名前がついてるなんて、なんて素敵なんでしょ。

先日『アプリコット・ビューティー(リンク)』というチューリップが、一番好きだと書きましたが、『アプリコット・ビューティー』を知る前は、この『ピンクダイヤモンド』が一番好きなチューリップでした。柔らかく淡い優しい色合いのピンクの小振りの花は「可憐」と言う言葉が本当にぴったり。遅咲きなので、背がちょっと高めなせいか、すぐに頭を垂れてしまうのもまた、愛らしいところでもあります。この花を最初に見たのは、花屋さんの店先の小さなブーケ。「結婚式ではピンクのドレスを着て、この花のブーケを持つんだ!」と固く心に決めたのでした。

そんなわけで、我が家の庭に植えるチューリップの中に、この花は必ず入っているのです。本来チューリップは、毎年掘り上げなくてはいけないのですが、我が家はちょっとした魔法を使っています。これももう、4年越しに咲かせているもの。花は年々小さくなっていますが、それもまた、この花のかわいらしさを引き立てているかもしれません。


チューリップ・ "ドリーミングメイド"

これも、上の『ピンクダイヤモンド』や『ピンクインプレッション』と同じく、2001年秋に植え付けたもの。これは本当に花がちっちゃくなっちゃってますが、よく咲いてくれたなぁとますます愛着がわいて来たりします。

2001年秋には、12種120球ほどの球根を植えて、今残っているのがこの3種類。この時には『スイートハート』『リブレット』『アプリコット・ビューティー』『アラジン』『マウントタコマ』『バラード』『クインオブナイト』『メントン』なども植えたのですが、それは消えたり、葉だけになったりしています。


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2005年4月の花たち・2 −春萌える−

050416tulip_apricot_beauty.jpg2005.04.16 Saturday
わたしの一番好きなチューリップ・”アプリコット・ビューティー”

オレンジでもピンクでも黄色でもない、不思議な色ーーーアプリコット。大好きな春色。

チューリップの植え込み時期は、10月から12月初めと言われていますが、11月の終わり頃になると、随分値引きされて安くなります。普段は、ホームセンターの自社製品の安いのを、10月に買って、早々と植え込むのですが、これは、ちょっと高めのブランドチューリップが、値引きされたものを11月末に植え込んだものです。もともとの品質が良かったせいか、元気に咲いてくれました。

このアプリコット・ビューティーは、大のお気に入りの花。今までにも何度も咲かせましたが、その度に新しい美しさを見せてくれます。この花壇は、後に咲き始める予定のバラも、アプリコット系でそろえて、暖色系の花壇にするつもり。早咲きで、いつも一番に咲き始めるアプリコット・ビューティーなのですが、植えたのが遅かったせいか、少し開花が遅れたようです。

秋に東インド会社さまから送られたチューリップを育てて、レポートを続けています。それは「Tulip Collection」にまとめています。これは自分で買ったチューリップですので、区別を付けるために「花図鑑」に載せることにします。(写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10)→期間終了


                  


050416tulip_hamilton.jpg2005.04.16 Saturday
チューリップ ”ハミルトン” 開花

先日咲いた”アバ””ルーブル”に続いて、今度は”ハミルトン”が開花しました。この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで、送っていただいたものです。

黄色のフリンジ咲き。少し透けたグリーンがポイントです。フリンジ咲きでも、ピンクなどは、かわいらしくなり過ぎがちなのですが、黄色はちょっとカジュアルな(花にカジュアルと言うのも変ですが)雰囲気で、すっきりと爽やかな印象。普段は自分では黄色い花は滅多に買わないので、ちょっと新鮮な感じです。

銀翠色のユーカリと寄せ植えしてみました。(写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10)


                  


050416hanakaidou.jpg040401baraka1_hanakaidou.jpg.jpeg2005.04.16 Saturday

花粉症で庭にすらあまり出ないでぐずぐずしている間に、庭の木が、花をつけていました。というか、もう終わりかけです。でもものすごく好きな花なので、やっぱり載せずにはおれません。(忘れてたくせに、と自分でも突っ込んでみる)

ハナカイドウ(花海棠) Malus halliana バラ科リンゴ属
別名・カイドウ、スイシカイドウ(垂絲海棠)
うーん。ちょっと盛りは過ぎてしまいましたが、これはこれで、透明感のある花びらがきれいだよね?んね??(明らかに負け惜しみ?)右は、昨年、バラ科の木々(Apr.15.2004)に載せた写真。これくらい蕾が混じってる方が絵的にはきれい・・・ですよねぇ。ハナカイドウは、桜並みに盛りが短いのです。中国では美人の形容詞だけあって、「美人薄命」なのねん。(まさにワタシと同じ。←それはウソ)←これ入れてUPしようとしたら、エラーでちゃいました(爆)ウソはいかんってことかぁ。ちぇっ。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10


                  


050416juneberry.jpg2005.04.16 Saturday

庭のジューンベリーも満開になっていました。6月に実をつけることからこの名を持つこの木は、別名「シデザクラ」ともいい、ちょうど桜の頃に開花します。

ジューンベリー Amelanchier spp. バラ科ザイフリボク属
別名・アメリカザイフリボク、カナデンシス

シデザクラというのは、花が「四手」に似てることがその由来ですが、四手て何?って思いますよね。四手とは、しめ縄なんかに下がってるあの白い紙のことなんだそうです。また、同じバラ科の樹木の桜などに比べると、花びらが細長いですが、その花びらが、武将の持つ采配に似ているので、采振り木、と呼ぶそうです。采配と言うのも、我々にはピンと来ませんが、ハタキのような指揮棒、と説明されると、なるほど、と納得しますね。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10


                  


050416anemone1.jpg2005.04.18 Monday

アネモネ
学名:Anemone coronaria キンポウゲ科 アネモネ属
和名:ボタンイチゲ / 英名:common anemone
原産地:地中海沿岸

アネモネと言えば、赤や濃い紫などの極彩色が最初に思い浮かぶ。それだけで、何だかお腹いっぱいになってしまって、「好き」と素直に言える花では無くなっていた。けれど、自ら「ホワイトガーデン」と名付け、白い花を選んで、作りつつある花壇に咲く、この白の可憐さはどうだろう。透けそうな花びらに、あの強烈なアネモネの印象はない。
写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10

追記:強烈な印象のアネモネを、後日載せました。(4/20)


                  


050419heleborous1-2.jpg2005.04.19 Tuesday
クリスマスローズ2種

今年は春の訪れが遅かったのと、3月に留守がちだったのも手伝って、庭の春の息吹に気づかないまま、散らせてしまった植物も多かったのですが、知らない間に、ヘレボラス・リビダスも開花し終わっていました。クリスマスローズという名前でも、クリスマスの時期には咲かないことや、バラの仲間ではないことなどは、最近ではよく知られていますが、もうじきにGWと言う時期に、元気に咲いているのは、やっぱりちょっとのんびりすぎかもしれません。2枚目は、ヘレボラス・アーグチフォリウス。我が家にあるクリスマスローズのうちで、一番ののっぽさんですが、花は可憐。この花を見るたびに、グリーンの花ばかりを集めて、グリーンガーデンを作ってみたくなります。うーん。でも、例えばどんな花があるかしら?


                  


050419smoketree1.jpg2005.04.19 Tuesday

庭には何本かの樹木を植えていて、もちろんどの木もそれぞれに大好きな木ばかりなんだけど、新芽の時期に何度見てもココロ洗われるような美しさに、息を呑むのが、このスモークツリー。これは、赤紫の葉の色のものなのですが、ところどころグリーンも混ざって、なんとも言えず美しいのです。

大好きな木なので、しょっちゅう写真に撮ります。もう馬鹿みたいに、何枚も何枚も撮ります。背伸びしたり、地面に這いつくばるようにしたり、ありとあらゆる方向からこの木の美しさを、永遠の中に閉じ込めようとするのです。たくさん撮っても、ちゃんと撮れてるのはほんのわずか。それも、中では撮れてると言うだけで、実際の木の美しさを伝えきれるほどの写真は、わたしには撮ることができないのです。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10


                  


050416anemone2.jpg
2005.04.20 Wednesday
たまにはこんなお遊びも。

010408anemone.jpg010505anemone_purple.jpg
左:我が家に最初に咲いたアネモネの花。真っ赤っかです。かわいいんだけど、濃ゆいです。この後数年咲き続けたんですが、どうやら、消えてしまった模様。Apr.8.2001
右:友人にもらった球根。ブルーは意外と繊細ですね。こちらも数年楽しめたんですが、やはり消えた模様。May.5.2001

撮影 CASIO QV-3000EX


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2005年4月の花たち・1

050405viola.jpg050405suisen1.jpg2005.04.05 Tuesday ビオラとスイセン、レンテンローズ

愛らしい花をたくさんつけるビオラがお気に入りで、最近はパンジーよりもっぱらこちらを植えています。特に今年一番の美人はこの花。一年草なので、毎年秋に苗を選ぶのも一つの楽しみです。無精者のわたしは、なかなか種から育てると言うことができないのですが、近所の「緑の手」の持ち主の方から伺った話では、「ビオラは、挿し木で簡単に増やせるのよ。種よりずっと管理が楽だし、早く咲き始めるのよ」とのこと。今度ぜひ挑戦してみたいものです。

スイセン”エーリッシャー”。球根植物のスイセンは、植えっぱなしで毎年咲いてくれるめんどくさがり屋さんの強い味方(^^;特に真っ白の八重の花が房のように咲くこの花は、一番のお気に入り。昨年この花の絵を書きました。その絵はこちらで見ることができます。→こちら
050405c_rose1.jpg
今年のクリスマスローズ(ヘレボラス・オリエンタリス)。レンテンローズ、春咲クリスマスローズとも呼ばれるこの種類ですが、今がちょうど満開の見頃を迎えました。


                  


050406lachenalia1-2.jpg2005.04.06 Wednesday
数年前に植えたラケナリアの花。アフリカ原産だそうですが、意外に寒さに強く、外にずっと置きっぱなしです。球根植物で、鉢に植えたままにしてあったんですが、最初の年にはたくさん咲いたものの、翌年は一輪だけ、その後は何年か咲かない年が続いたんですが、今年はいくつかの花が咲いてくれました。百合なども、咲いたり咲かなかったりするそうですが、球根はこんな風にいたずらをしたりするものなのですね。

いろんな色や形のものを混植すると、なんともかわいらしい寄せ植えになります。


                  


050407clematis_a2.jpg050407clematis_a1.jpg050407clematis_a3.jpg
050407clematis_a4.jpg2005.04.07 Thursday
クレマチス”アーマンディ”ふたたび

ついに満開になったアーマンディ。何年も待った甲斐あって、たわわにたくさんの花を咲かせてくれました。その美しさは、ため息ものでした。和室から臨むアーチは、見事に白く染まっています。この冬はバラのことばかり考えていて、いっそこのアーチもバラに替えてしまおうかなどと思ったりもしたのですが、この美しさもやはり捨てがたい。クレマチスは生育旺盛。いつしか隣のキンモクセイにまで絡んで、樹上を真っ白に染め上げます。(写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10)


                  


050411tulip1-2.jpg2005.04.11 Monday
チューリップ ”ルーブル” 開花

先日咲いた”アバ”に続いて、今度は”ルーブル”が開花しました。咲き始めたのは10日で、これは11日の写真。ちょっとUPが遅れました(汗)この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで、送っていただいたものです。紫のフリンジ咲きということですが、シックなピンクと言う感じで、かわいらしいフリンジ咲きが甘すぎず、素敵な花です。フリンジは、あまり開きすぎず、開きかけくらいが、ちょうどいいかも。サインは珍しく和風に。いかが?(写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10)


                  


050411momo3.jpg2005.04.11 Monday
モモ”アメントウ”

昨年、一目惚れして買ったモモの盆栽(らしきもの?)清楚な白。あでやかな赤。そして、愛らしいピンク。咲き分けモモなんです。「アメントウ」って名前なんです。早速去年から描き始めた植物画は、まだ未完成。何とか今シーズン中には、描き終えたいものですが、どうなることやら。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10


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冬の日のご褒美

050126garden_crematis.jpg050126garden_goldrider.jpg
雪の降った朝のクレマチス・アーマンディ

コニファー・ゴールドライダー



050126garden_fukujyusou.jpg夫の実家でもらってきた福寿草。

義母が豪快にスコップで
株毎ごっそり掘り起こしてくれたもの。

地植えのほうがいいよ、と言われたのですが、
丈の小さな植物は、何となく鉢植えで愛でたくて、
大きな大きな鉢に植えたのでした。

1/26唐突に降った雪の露を含んで、
開きかけの花は、何とも言えない
憂いを帯びた美しさを見せていました。


#gardening


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初雪@越冬ぶろぐ と アイスバーグ

041214rose_iceberg.jpg041109iceberg1.jpg2004.12.20 Monday 撮影・Panasonic Lumix FZ10

2004.11.09 Tuesday に購入したアイスバーグ
Iceberg (Schneewittchen) (F) 1958年 ドイツ。
純白の花が極めて美しく、また、とても強健で、初心者向きのバラとして
バラ愛好家の間では、とても有名です。別名のシュネービッチェン (Schneewittchen)はドイツ語で「白雪姫」の意味だそう。

本来は、真冬になってから植え付けをするのだそうですが、
購入した三越のチェルシーガーデンの方によると
11月中に植えたほうが、根が張って、冬までに元気な株になる、
ということでしたので、早速植えようと思いました。

うしろで元気に葉を広げているアカンサスは、抜いてしまうのです。
ごめんね〜〜〜〜


で、早速週末に植えて、ほぼ一ヵ月後のアイスバーグが上の写真。

12月にはいると、どんどん新芽が出てきました。
チェルシーガーデンの方のおっしゃるとおりです。
植えつけるときに、たーっぷりと水をやれば、あとは何もしなくてOKとのことで。
ちょっとドキドキでしたが、こうして元気な葉を見てると
「生きてるんだなぁ」というのを感じます。

来年の春が待ち遠しいです。


                  


041229first_snow1.jpg2004.12.29 Wednesday

先日までの暖かさが、ウソみたいに
関東地方も今日は初雪。

いい天気の昨日、
「大掃除は今日がお奨め!」
と、テレビで言ってたけど、仕事なんだも〜ん、と言いつつ出勤。
でもまさか、今日雪が降るなんて!
今日は仕事、休みでよかった〜〜〜ヽ(´▽`)丿ホッ

041229first_snow2.jpg
寒くて、とても掃除なんてできましぇん。

なんて言い訳しつつ、ぬくぬく年賀状作りに追われた一日。
平和な年の暮れ。
今年も一年、ありがとう。

誰にとも無く、言ってみる。


fuyu_merisuta_whiteblend.jpg



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ジャム作りました

041223jam1.jpg041223jam2.jpg041223jam3.jpg
我が家には、8年物のラズベリーの木があるのですが、毎年すごくたくさんの実をつけてくれます。今年はなんと、1200Gもなってくれて、冷凍保存していたのですが、ようやく重い腰を上げて、ジャムを作りました。瓶は家にあったものです(^^ゞポリポリ

ジャムだけでなく、ラズベリー酒も作ってみましたよ。こちらには、少しだけジューンベリーやブルーベリーも混じっています。3ヵ月後には、飲むことができるそうですが、一年寝かすとおいしくなるとか♪

ジャムをさっそく、シンプルなトーストに塗ってみました。紅茶は、「clover」のみなとさんから、展示会のときにいただいた『NINA’S』の「Tresor」
中国紅茶(チャイナキーマン)のベースにブラックベリーやストロベリーの香りと
ヤグルマギクの鮮やかな色彩のバランスが絶妙です
うーん、ベリーづくしで、まさにぴったり♪それにこの紅茶、青い花びらが鮮やかで美しいのです♪



041214ichigo_no_ki.jpg2004.12.20 Monday
11/7(日)にはまだ青かった紅花イチゴの木
の実ですが、一ヵ月後には、真っ赤に色づきました。本当に、ヤマモモのようですね。味はというと、ほのかな甘味で、少しリンゴっぽいような感じがします。来年、もっとたくさんなったら、何か作りたいものです。


#gardening




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最近のお楽しみ

041107rose_catalog.jpg日本橋三越屋上のチェルシーガーデンが好きで、よくフラフラと、見に行きます。他では見ないような苗も多く、ガーデングッズも素敵で、時の経つのを忘れてしまいます。今年こそ、バラの苗を買おうと、カタログとにらめっこ。6月の台風の影響で、出荷が遅れているそうで、入荷しない品種もあるのだとか・・・わたしが狙ってる苗も、もしかしたら入荷しないかも、と書かれていました。

でも、庭中で一番日当たりのいいあの場所は、あのバラのために、空けておくことに決めたのです。それ以外に、白いバラ、アプリコットのつるバラ。今年は、これくらいを手に入れたいなぁ、と思っています。


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初夏から秋へ〜ルリマツリ スモークツリー 秋明菊

040803rurimatsuri.jpg2004.09.12 Sunday やさしい蒼

久しぶりの庭の写真。
ルリマツリは、12℃以上を保てば、周年開花しますが、
寒さには、ちょっぴり弱い花。

アーチの脇の、軒下に植えてあるので、一応霜よけにはなってるけど
冬場に半分くらい枯れてしまう事が多いです。
でも、この冬は暖かかったせいで、元気なまま越冬。

枯れると、体力の回復に時間がかかるのか、
花を見せてくれない事もあったのですが
今年は、美しく咲いてくれました。
もう、この蒼が、たまらなく好きなのです。


            


040711smoketree1.jpg2004.09.12 Sunday 初夏のスモークツリー

写真の日付は、7/11となっていました。
UP遅すぎです(^^ゞポリポリ 
今は鈍いグリーンになってしまってるスモークツリーですが
このときは本当に、ハッとするほどきれいでした。
今年も、秋の紅葉が楽しみです(^^)

みなとさんのところは、お花が咲いたそうで、うらやましい〜〜〜
そしてそして、しずく写真は、ため息の出る美しさです。



            


040928syumeigiku1.jpg2004.09.29 Wednesday

いつもは8月の終わりには
咲き始める秋明菊が
今年は9月20日過ぎに、
ようやく咲き始めました。


花も何となく小さくて、
まだ咲いてるのもまばらなんですが
やっぱりかわいい。大好きな花なんです。


菊と名前はつきますが、菊の仲間ではなく、
春に極彩色の花を咲かせる
アネモネの仲間。


#gardening


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