手相見に凝ってみる

070719tesou1.jpg最近、手相に凝っている。本を買い込んだり、ネットで調べたり。ずーっと昔の子供の頃にも凝った事があったけど、あまり結果が良くなくて、がっかりしたのだった。

でも最近見て見ると、なかなかどうして、悪くないかも。なんて、あくまでもシロウト判断。プロの手に委ねれば、違った結果になるかも、だけど、自己満足で安心して、いい気分になれればしめたもの、くらいに思うようにしている。
   



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女ひとり旅読本〜ガールズ・バックパッカー・マニュアル〜/ひとり旅活性化委員会・編


女の子が一人で旅をする、楽しさや素敵さよりも、危険さやリスクや間抜けさのほうにきちんと重点が置かれてるのに、なぜか旅情を誘う一冊。コレ読んで、若くて自由だったら、行くしかないでしょ!って思うだろうなぁ。


        
   

考えて見るとワタシは、ひとり旅をしたことがない。
ひとりで新幹線や夜行バスに乗ったことはあるけど、帰省や遠方での結婚式のためだったり、現地には友人がいたりして、行きも帰りも現地でもずーっと一人というのは、ない。

ワタシは一人で食事をするのも平気だし、映画もコンサートも行ける。でもそれは国内限定。
たぶん一人で海外に行くことはないだろうワタシ。そもそもこの先海外に行けるかどうかも怪しいワタシ。(いや絶対また行こうとは思ってるけどね!)
そんなワタシが読んでも、いや読むからこそ、楽しかった一冊なのかも。

初めて行った海外旅行のバリでお腹を壊したのに、そのまま検疫を受けずに帰宅して、危うく自宅を消毒されそうになったのも、いい想い出(笑)それは女子5人での旅でした。みんながいてくれて、ホント心強かったな。
みんなありがとう。またいつか行きたいな、バリ。


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1年半ぶりの勉強会

 
ワタシがまだイラストのお仕事を始める前のこと。いろんな勉強会にとにかく参加していたものでした。木曜日、そのうちのひとつに、1年半ぶりに参加。
    
    
ゲスト講師は、寮美千子さん。
かつてはコピーライターとして、広告業界の第一線で働き、のちに子供向け・大人向けの様々な本を出版されている方です。平成17年「「楽園の鳥」カルカッタ幻想曲」で泉鏡花文学賞受賞。

寮さんのお話は本当に面白く、その勉強会ではみんなが持ち寄った作品の合評会が中心であるのに、お話だけで2時間以上があっと今に過ぎてしまいました。
思わず引き込まれてしまうお話は、内容もさることながら、その話し方や、寮さんの持つ強烈な個性と魅力のお陰なのでしょう。

その中で参考になった言葉がたくさんありました。

「せっかくモノを表現するのだから、自分の本当に表現したいことに妥協するのは、意味がないしとても辛い。自分は広告の仕事に擦り切れて、自分を表現したくて出版の世界にはいったのだけど、物書きをして自分を表現できないなら、広告の世界にいたほうがもうかるし、ずっとマシだ」

「自著を出すのに、タイトル変更や書き直しや挿絵の指定など、様々な出版社側からの要求にも屈せず、出版が中止されたこともしばしば。しかしそれでも、ひよることなく、自分の想いを貫いて本を出したから、その後、その感性を認めてくれる人だけが周りに集まり、認めてくれた人の元で仕事ができた」

「マーケティングは必要だけど、賞の傾向やクライアントの意向に合わせるのではなく、自分の作風にあった賞やクライアントを捜すほうがいい」

「パーティーには行け!!」

久しぶりすぎて、行くのを迷った勉強会でしたが、行ってよかったです。もちろん才能あふれる寮さんと自分をまったく一緒くたにはできないのですけど。
参加者の中にも、その後に繋がりそうな出会いもあり。新しい世界が広がっていきそうです。

・パーティーでも勉強会でも、行ける限りの場所には顔を出す。
・自分の本当にやりたいことをする。

うん、それでいいんだ。
この想いは翌日金曜日まで持ち越されることになるのでした。


寮美千子・公式Website『HARMONIA』 http://ryomichico.net
『小惑星美術館』ラジオの放送予定はこちら。
http://ryomichico.net/bbs/planets0012.html#planets20070628234858



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『BASQUIAT(バスキア)』


実在し、今も人気を誇る27歳で夭折したアーティスト・バスキア。ホームレスだったバスキアが、アーティストとして成功するサクセスストーリー。

ジェフリー・ライトのバスキアも多分ベストキャスティングだけど、デビッド・ボウイのウォーホールが素晴らしい!
デニスホッパー、ゲイリーオールドマンなどの豪華キャストもわきを固め、映像もかっこよく美しく、楽しめる作品。

「絵は高く売れ」
「きれいな服を着ろ」
「売れている人間とつき合え」
「同じことを続けろ」
「売れればどうせ嫌われるんだから、嫌われることを恐れるな」

バスキアと同じアーティストを目指すワタシにとっては、胸に響く言葉がいっぱい。
恋人の女性がとても美しく、ワタシはうっとりしていました。


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トリ×帽子×blog

enikki_bn2b.gif h_enikki3b.gif
こうやって日々の雑感をいろいろ述べるブログを作っていると、何かひとつのことにこだわったブログを作りたくなってウズウズします。
このブログの「鳥モノ帖」というカテゴリは、独立させて、むかーしのブログからも鳥の記事を持って来て一緒にするのもよいし、どんどん集まっていく帽子を公開するブログも作ってみたいなぁなどと思いたったら吉日!
そんなわけで、「鳥」と「帽子」。鼻血が出るほど好きな、この二つのブログを作ることに決めたのでした。 

   
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TOKYO illustration 2007

070712tokyo_illust1.jpg6/27(水)-7/9(月)まで国立新美術館で開催されていた東京イラストレーション展。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員による展覧会です。
昨年までは銀座で開催されていましたが、今年から新しい美術館で開催されることに。その分規模も大きく、内容の濃い展覧会でした。

東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)
http://www.tis-ex.com/


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ワタシのブログを紹介してくださいな♪

0f0d4459545f4103.gifBlogPeopleが「ブログ紹介」というのを始めたのですね。
BlogPeopleへのログイン自体が一年以上ぶりっぽいワタシですので、全然最近始まった話じゃなかったら、失礼いたしました。

こんな感じらしいです。
http://member.blogpeople.net/ranking/detail.html?key=0f0d4459545f4103
(右のサイドバーからも飛ぶことができます)→2007年当時
   
面白度   ☆☆☆☆☆
デザイン  ☆☆☆☆☆
にぎわい度 ☆☆☆☆☆
独自性   ☆☆☆☆☆
更新頻度  ☆☆☆☆☆

BlogPeople会員に限り、この5項目に☆の数で評価して、メッセージを本人(ココで言えばワタシ)に送ることができます。本人(ワタシ)がその評価&メッセージを確認して承認したら、評価が反映されると言う仕組み。

理不尽にヘンな評価はそのまま載ることはないので安心。
ていうか、サイト名とリンクまで貼られちゃうんで、こっそりおかしなメッセージは残せない仕組みになってます。(評価自体は本人には伝わらないようになってるそうですが)

いつまでも白いまんまのグラフじゃ寂しいので、ここはひとつ、ひよこ絵日記の評価でもよろしくお願いしますです。
モチロン、評価してくださった方にはワタクシからの評価返しもお約束いたします。重ね重ねどうぞよろしく。
どきどき☆


        


070711birthday1.jpg 070711birthday2.jpg
はぴばーすでー。

大切な人に贈るプレゼントを選ぶのは楽しい。けど、プレッシャーもあるのは否めない。
気に入ってくれたようで、とにかくとにかくホッ。


        


070709zarigani_cafe1.jpg070709zarigani_cafe2.jpgザリガニカレー
といっても、ザリガニが入ってるわけじゃないよ(笑)
渋谷のZARIGANI CAFEの名物メニュー。
鶏ひき肉とゴーダチーズで、まったりマイルドでおいしい。
カレーに対してご飯は少なめだけど、全体的にボリュームがけっこうある。
店内は不思議な雰囲気で、和めていい感じ。今度はケーキ食べに来よう。


ザリガニカフェ
東京都渋谷区宇田川町6-11 原宿パークマンション1-C
営業時間 12:00〜23:30(日曜は〜23:00)
定休日 無休
http://www.totteoki.jp/shibuya/zariganicafe.htm
http://kumizou.cool.ne.jp/cafedm/zarigani.html


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17歳バトン と この夏の課題図書

070708olive.jpg(1986・11・3号)

「17歳バトン」だそうです。
こういうバトンの類いは、考えさせられるんで、割りと好きかも。(2007.07.08 Sunday)


        


Q1…17歳の時、何してた?

バイトばっかしてた。
友達と一緒に始めたバイトで、同じ人を好きになったが、めでたく両方とも振られたので、友情はつつがなく続いた(笑)


Q2…17歳の頃なに考えていた?

オリーブ少女だったので、リセエンヌの日常について、日々考えていた。
バイトのお金は100%洋服代に消えたけど、男の子の気を引くためにおしゃれするっていうんではなく、オリーブ少女的毎日が送りたかったんだよなぁ。
その頃買った服で、今も着てるモノもある。(いったい何年モノ??)


Q3…17歳の時に戻れるとしたら?

戻りたいとはまったく思わないのは、今の自分に100%満足してるからなんだろうなぁ。 (今がベストって思ってるわけではないけどね、もちろん)
7歳の頃になら、ちょっと戻ってみたい。 いろいろいたずらし放題。えへへ。


        


070707bird_stand.jpg「この夏の課題図書」(2007.07.07 Saturday)

またまた新しい事をはじめる事になった。
ある時期の自分は新しい世界に飛び込む事に、とてもおっくうさを感じて
なんだかひじょうに年をとったような気がしていたけど、最近は新しいことをはじめるのが楽しみでしかたがない。

    
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住めば都〜時にはネゴシエーターのように

070703works1.jpg070703works2.jpg2007.07.03 Tuesday
今日はお仕事の打ち合わせに出かけたんだけど、すごく苦手な金額の交渉がひかえていたのでスゴく憂鬱だった。

イラストの仕事というのは、相場はあるはずだが、あってないようなものとも言えるので、報酬を決めるのには、常に交渉事がつきまとう。
(最初のうちは相手の言うなりになることが多いようだけど)
で、何とか希望額を言ったら、それにほぼ近い金額で、問題なく終了。大満足・ご満悦の私。

ただ、その本は最初6月に出ると言われていたのが、結局10月に出るらしく、支払いは年末かぁ、と軽く(トオイメ)になっていたら、その場で金額や諸々を印刷して持って来て(通常は私のほうから請求書を送付する)そこに言われるまま、名前や口座番号を記入すると、
「今月末には振り込むからね」
と言われた。

ななななな、なんて良心的なっ。

まだ出てもいないのに・・・(絵はほぼ完成してるけど)(これはこの業界では珍しい事のようです・・・多分。出版されてから1ヶ月後というのが普通??)その上、次の仕事を依頼された。今度のは今回よりはだいぶ描きやすそうな仕事。
なんにせよ、仕事が途切れないと言うのはうれしい。

振込先に本名を書いた事から、陽菜ひよ子は画数がいいんですよ、と言うと、営業のKさんは、自分の名前は交通事故に遭う画数だとか、編集のNさんは、今調べたら最悪でした(凹)とか、思いがけずひとしきり名前話に花が咲く。

「陽菜ひよ子」は、運が強すぎて、夫の運を食っちゃうらしい、というと、Kさんに
「そう言う人は、最初から運のない男性と結婚するといいんですよ」
とある意味ミもフタもないことを言われた。
「ホントそうなんですよ。仕事のできる女性は、サポートしてくれる男性が一番いいんですよ」
いや、仕事できませんし(^^;

「うーん。でも引っぱってってくれる男性がいいんです」
というと
「ウチのH(女性編集者)と同じこと言いますね」
と笑われた。

そりゃ、すっごく好きになった男性に
「あたしが食べさせてあげるわよっ」
と逆プロポーズするカッコイイ女に憧れたりはする。

でもやっぱ、経済的には自立してても、精神的には相手に頼り切っていたいものなのです。女の子ですもの(ぽっ)

そんなわけで10月には今やっているお仕事本が何冊か出る予定。こんなイラスト・・・かなり加工してるけど、何かわかるかな??(わかったら怖いので、わからないで〜笑)


        


070706night_view.jpg2007.07.06 Friday
住めば都、という言葉があるけれど、いろんな場所に住んでみて、やっぱりどうしても、好きになれない場所というのはあって。

好きになれない場所に住むのは、もしかしたら人によっては、好きになれない相手と一緒に住むくらい、苦痛なのかもしれないと感じる。

今住んでる場所をとても好きになれた。とても幸運な時間に乾杯。夜景もワイン色に染めて。


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ご飯がおいしい理由 & 髪を切った日

070702cut.jpg2007.07.02 Monday
何年ぶりのショートだろう。もうかれこれ5年ぶりくらい?いやもっと?
セミロングとショートの境目が微妙だった時期からで5年。明らかにショートだった時期はもう8年ほど前になる。

希望は「YOUっぽく」だったんだけども。

年をとるとショートヘアはセクシーでもキュートでもなく、単なるオバサンになるので、ドキドキしつつの挑戦。つうか、段から下が全部痛んでいたので、仕方なくの処方箋。

先週まではこんなおねいさんだったのに、ね。
070702before.jpg
なんだか五乙女ケイ子さんのイラストチックな笑顔・・・・


              


070701cafe04.jpg070701cafe05.jpg
2007.07.01 Sunday
土曜の朝、家族で行った姉夫婦お気に入りのカフェ。大きく吹き抜けた天井まで幾重にも梁がめぐらされて、まるでリゾート気分で朝ご飯。



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