リチャード・ドイル(Richard Doyle)(1824-1883)
ヴィクトリア時代におとぎ話の挿絵で一世を風靡し、ジョージ・クルックシャンクのあとを引き継いだ画家。
『妖精の国で』より
ディケンズ『鐘の音』より
◇家族構成など
・イングランドのロンドン生まれ。愛称ディッキー。
・父はリトグラファーで肖像画家でもあったジョン・ドイル。(次男)
・父から独自の英才教育を受けて、正規の美術教育は受けずに育つ。屋外でのスケッチをさせず記憶だけを頼りにして絵を描かせるという独特な教育方法をとり、これが彼の幻想性を養うこととなった。
・甥は作家のアーサー・コナン・ドイル(「シャーロック・ホームズ」の作者)
・風刺画家としてデビュー(1843年・19才)。ジョン・リーチと並ぶ人気風刺画家として1850年まで活躍。
◇挿絵画家として名声を確立
・挿絵の最初の仕事は、ジョン・リーチやW・C・スタンフィールドとの共同で、ディケンズの『鐘の音』(1844)『炉端のこおろぎ』(1845)『人生の戦い』(1846)という3冊のクリスマス向け絵本の挿絵。
・グリム童話集『妖精の指輪』(1846)でおとぎ話の挿絵画家としての名声を確立。W・M・サッカレー(1811-63 英国の小説家)などが、ドイルの絵はクルックシャンクに匹敵すると太鼓判を押す。
・アンソニー・R・モンタルバ編『世界おとぎ話』(1849)このうちの何編かは独立して単行本にも。
・マーク・レモン『魔法の人形』(1849)『ジャックと巨人の物語』(1850)
・トマス・ヒューズ『白馬の疾走』(1858)古代の生活をパロディ。
・『新しく語られた昔話』(1865)のJ・R・プランシェ『眠れる森の美女』
◇卓越したデザインセンス
・彼の手がけた風刺雑誌『パンチ』のデザインは、半世紀以上に渡って使用される。
・おとぎの世界に深く傾倒し、妖精や不思議は小動物の絵やカットをたくさん描き、全ページに渡って凝った頭文字や縁飾りを施している
・『子どもカレンダーと花の十二宮』にも素晴らしいデザインが見られる。
◇妖精画家
・1950年以降は挿絵の仕事に専念し、愛らしい妖精たちを描き続けた。
・「妖精の国で(1869・奥付は1970)」は、彼の最高傑作と言われている。ウィリアム・アリンガムの詩を添えた多色木版の贅を尽くした大判の緑色のクロス装の大変美しい本で、古書収集家に今なお人気が高い。
・『妖精の国で』のドイルの挿絵に触発され、アンドルー・ラングは『名のない姫---妖精の国の物語』(1884)を書き上げ、『妖精の国で』の挿絵が使用されている。
・弟はアマチュア画家、チャールズ・アルタモント・ドイル(1832-93)として妖精画を残し、その息子のコナン・ドイルも晩年、妖精の撮影に没頭するなど、ドイル家は妖精との関わりが深い
ドイルの風刺画。クリックすると大きくなります。
参考:連想美術館
<子どもの本>黄金時代の挿絵画家たち(リチャード・ダルビー・著/ 吉田新一・宮坂希美江・訳 2006 西村書店)
おまけ
「住所パワー」 住所を独自の指数で点数づけ http://www.ichiten.com/
不動産情報の宣伝関連なワケですが、 近所にある、生活に必要な施設、いらない施設との、数と距離で点数を計算してるようです。
ワタシはと言うと・・・
昔住んでた名古屋市西区の家は・・・・・・2004p Bクラス (これが基本?思ったより高かったかも)
めちゃ田舎だった守山区の社宅は・・・・・1560p Cクラス (ああ、やっぱり・・・・)
お気に入りだった奈良のマンションは・・・2004p Bクラス (実家とまったく同じ!!)
JRから徒歩15分の市川の社宅は・・・・・2442p Bクラス (奈良より便利だったのかぁ)
私鉄から徒歩15分の船橋の家は・・・・・1559p Cクラス (守山以下ですか!!がっかりだよっ!)
現住所(23区内)・・・・・・・・・・・・2552p Bクラス (一応今まででは最高値。気分的にはもっと上)
ド田舎もないが、Aクラスもない(笑)今の住所は、たぶん便利だけど、いらないものもいっぱいあるんだろうなぁ。
ワタシがこれを見た日記のおネーサンは、ずっと阿佐ヶ谷に住んでて、(阿佐ヶ谷の中で引っ越しを繰り返している)阿佐ヶ谷はかなりの高確立で、Aクラスだったりする模様。阿佐ヶ谷とか高円寺とか荻窪とか、中央線・丸ノ内線の西のほうは住みやすくて住所パワーが高そう。
リチャード・ドイル
ジョージ・クルックシャンク
ジョージ・クルックシャンク (George Cruikshank)(1792年9月27日 - 1878年2月1日)
19世紀の挿絵はクルックシャンクとともにはじまるといわれるヴィクトリアン時代を代表する挿絵画家。
ディケンズ「オリヴァー・トゥイスト」より
◇家族構成など
・父はスコットランドの著名な風刺画家アイザック・クルックシャンク
・イギリス、ロンドン生まれ。
・兄のアイザック・ロバートも画家。
・1810年代には政治家などの権力者や世相を扱った風刺画で、ジェームズ・ギルレイ、トーマス・ローランドソンに代わるスター画家に。
◇風刺版画の人気が衰えた1820年代からは挿絵の分野に移る。
・フィールディングやデフォーの小説の挿絵を手がける
・現代のホガースとも称される人気。
◇グリム兄弟の『ドイツ民話集』(全2巻 1823-26)英語版の挿絵を手がける。
・イギリスで子供向け挿絵本が黄金時代を迎えたのは、この民話集の英語版が 出版された時と言われている。
・ストーリーに忠実で、ゴシック風で軽やかな挿絵は物語の精神性とマッチし、22点の挿絵は大好評となった。
・19世紀の美術・建築評論家・ジョン・ラスキン(1819-1900 英)の言葉「レンブラント亡き後、描写の秀逸さにおいてクルックシャンクに並ぶ者はいない。その素描の何点かはレンブラントを越えると言ってもいい」
・グリム兄弟も彼の絵を高く評価し、再話した民話の後々の版への使用を切望。
◇当時駆け出しだったチャールズ・ディケンズ作品の挿絵を手がける
・『ボズのスケッチ集』(1836年)『オリバー・ツイスト』(1838年)。
・ディッケンズの死後の1871年、『オリバー・ツイスト』のおおまかな筋書きや登場人物は自分が発案したと『タイム』誌で発言し物議を醸した。
◇『酒びん』(1847年)で思いがけぬ大成功
・当時の禁酒ブームから着想を得た8枚つづりの連作版画集。
・一杯の酒が良識的な一家庭を破滅に追いやる飲酒の冷酷無情な経過を描く。
・クルックシャンク自身も、何年も酒に溺れる日々を送ってきていたが、この頃には心を入れ替えて熱心な禁酒主義者になり、飲酒の害を説いて回って知人を閉口させた
・安価で売られたこともあって爆発的な人気を博し、この作品を翻案した小説や芝居なども作られた。
・続編の版画集『酒飲みの子供たち』(1848年)を製作
◇物議を醸し出した『ジョージ・クルックシャンクの昔話文庫』
・『おやゆび姫』(1853)『ジャックと豆の木』(1854)『シンデレラとガラスの靴』(1854)『長靴をはいた猫』(1864)の名作4話の挿絵を手がけ、禁酒への教訓を説くような文章へと書きかえる。
・チャールズ・ディッケンズをはじめ批評家や以前の仕事仲間は有名なおとぎ話を勝手に改ざんしたと批判。
・その後30年以上も読みつがれ、1885年には4冊合本の特捜版としてよみがえった。
◇禁酒のテーマを扱った4メートルにおよぶ大作『バッカス崇拝』(1860)を製作。(現在ロンドンのテイト・ギャラリーに収蔵)
参考:連想美術館
<子どもの本>黄金時代の挿絵画家たち(リチャード・ダルビー・著/吉田新一・宮坂希美江・訳 2006 西村書店)
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アンドリュー・ワイエス展
青山ユニマット美術館で開催中のアンドリュー・ワイエス展に行ってきました。ワイエスと言えば、ワタシは1995年冬に、まだ出来立てピカピカだった愛知県美術館で友人と一緒に見て、すっかり彼の絵画の虜になったのでした。
彼は20歳のときにニューヨークで行われた初めての個展で、翌日には全部の絵に売却済の赤札がついたと言う逸話の持ち主ですが、生まれてからずっと住んでいるアメリカ東部の田舎町をほとんど出たことがなく、その田舎町の絵だけをただひたすらずっと描き続けています。
彼の絵はアメリカの田舎町を描いているにもかかわらず、世界中の人々が、彼の絵に郷愁を感じ、その静かな作風に心を揺さぶられます。人々の持つ故郷への想いの根底には、ある共通した認識があるのかもしれません。
そして彼の絵はそのココロの琴線に触れるものを持っているのでしょう。それはなんなのか、説明する明確な言葉をワタシは持ちません。ただ彼の絵を見ると、ココロが震えるのです。大好きな人と心が通じ合った時にも似た胸の震え。
ワイエス展、会期が延びました。ワタシは偶然10/2、もともとの最終日に行きましたが、10/14まで開催されています。ぜひ脚を運んで、その静寂でありながら奥深く雄弁な世界に身を浸してきてください。
今回で、ワタシはワイエスについて初めて知った(イヤ知っていたはずなんですけれど、初めて「認識した」と言えるかもしれません)ことがありました。
それは、大きな勘違いだったとも言えるんですが、ワタシはずっと彼の絵は「水彩」だと思っていたんですね。でも実は彼は21歳の時から「画家のほとんどが敬遠すると言われている」テンペラ画に挑戦して描き続けているんです。そしてワタシの好きな彼の絵のほとんどが、テンペラによるものでした。
たとえば↑これ。テンペラというのは中世、まだ油彩が発達する前に、主に描かれていた技法です。イメージするのはルネッサンス以前の宗教画。聖母マリアや司祭のアタマの周りに金色の輪があるようなあれがワタシの中のテンペラのイメージ。
それからすると、ワイエスのテンペラ画は題材が違うせいか、スッキリと簡素な印象です。水彩よりくっきりと陰影を強く、油彩ほど重厚になりすぎず、テンペラはワイエスには最適な画材なのかも知れません。
1995年には「テンペラ」と聞いてもピンと来なかったんですね。それでワイエス=水彩画と思い込んでいたのでしょう。
ちなみにワイエスの水彩は←こんな感じ。こちらも卓越した技術と見るものの心をわしづかみにするところは、テンペラ画に引けを取りません。
彼は20歳のときにニューヨークで行われた初めての個展で、翌日には全部の絵に売却済の赤札がついたと言う逸話の持ち主ですが、生まれてからずっと住んでいるアメリカ東部の田舎町をほとんど出たことがなく、その田舎町の絵だけをただひたすらずっと描き続けています。
彼の絵はアメリカの田舎町を描いているにもかかわらず、世界中の人々が、彼の絵に郷愁を感じ、その静かな作風に心を揺さぶられます。人々の持つ故郷への想いの根底には、ある共通した認識があるのかもしれません。
そして彼の絵はそのココロの琴線に触れるものを持っているのでしょう。それはなんなのか、説明する明確な言葉をワタシは持ちません。ただ彼の絵を見ると、ココロが震えるのです。大好きな人と心が通じ合った時にも似た胸の震え。
ワイエス展、会期が延びました。ワタシは偶然10/2、もともとの最終日に行きましたが、10/14まで開催されています。ぜひ脚を運んで、その静寂でありながら奥深く雄弁な世界に身を浸してきてください。
今回で、ワタシはワイエスについて初めて知った(イヤ知っていたはずなんですけれど、初めて「認識した」と言えるかもしれません)ことがありました。
それは、大きな勘違いだったとも言えるんですが、ワタシはずっと彼の絵は「水彩」だと思っていたんですね。でも実は彼は21歳の時から「画家のほとんどが敬遠すると言われている」テンペラ画に挑戦して描き続けているんです。そしてワタシの好きな彼の絵のほとんどが、テンペラによるものでした。
たとえば↑これ。テンペラというのは中世、まだ油彩が発達する前に、主に描かれていた技法です。イメージするのはルネッサンス以前の宗教画。聖母マリアや司祭のアタマの周りに金色の輪があるようなあれがワタシの中のテンペラのイメージ。
それからすると、ワイエスのテンペラ画は題材が違うせいか、スッキリと簡素な印象です。水彩よりくっきりと陰影を強く、油彩ほど重厚になりすぎず、テンペラはワイエスには最適な画材なのかも知れません。
1995年には「テンペラ」と聞いてもピンと来なかったんですね。それでワイエス=水彩画と思い込んでいたのでしょう。
ちなみにワイエスの水彩は←こんな感じ。こちらも卓越した技術と見るものの心をわしづかみにするところは、テンペラ画に引けを取りません。
親子フェスタ・児童図書祭り@上野公園
連休最終日の9/17(月)は、財団法人出版文化産業更新財団(JPIC)主催の上野の森・親子フェフタに行ってきました。場内は絵本・児童書が2割引で、いっぱい買い込んできちゃいました。
画像は「すずき出版」の絵本の読み聞かせの様子です。(読み聞かせをなさっておられるのは、ワタシの先生なのです。応援に駆けつけたのでした。と言っても、お子ちゃまに混じって聴いてただけですが)
会場の様子は志茂田景樹さんのブログをご覧下さい♪
景樹先生と言えば大人の作家先生というイメージが強いですが、今は児童書の世界でご活躍で、読み聴かせもなさっておられるのでした。
ワタシもちょっとだけお話しさせていただきましたが、テレビのイメージ通り、やさしそうな方でした。やっぱり派手でしたけどね(笑)(暑くて(35℃!)カラータイツでないのが残念でした)
この二枚はワタシのお気に入りの「たまごにいちゃん」の読み聞かせ。絵もお話もめちゃラブリーで、ツボにはまりまくりなのです。大好評につき、シリーズでもう7冊も出てるんですよ〜
まだ発売前だと言うにゃんこを手に。お茶目な先生です。
それにしても、読み聴かせって子供は大好きなんですねー。ストーリーテラーの美月愛依さんの「読み聴かせ」はただ聞かせるんじゃなく、”聴かせる”と言う感じ。(すっごく美しい方なのに、写真がなくてごめんなさい〜)
歌もいっぱい、お腹からいっぱいに出たニャンコの鳴き声に、みんなびっくりさせられたり、質問には自由な答えがたくさん返ってきて、今まで机の上で考えているだけとは全然違う、生の声を感じることができ、スゴく勉強になりました。
画像は「すずき出版」の絵本の読み聞かせの様子です。(読み聞かせをなさっておられるのは、ワタシの先生なのです。応援に駆けつけたのでした。と言っても、お子ちゃまに混じって聴いてただけですが)
会場の様子は志茂田景樹さんのブログをご覧下さい♪
景樹先生と言えば大人の作家先生というイメージが強いですが、今は児童書の世界でご活躍で、読み聴かせもなさっておられるのでした。
ワタシもちょっとだけお話しさせていただきましたが、テレビのイメージ通り、やさしそうな方でした。やっぱり派手でしたけどね(笑)(暑くて(35℃!)カラータイツでないのが残念でした)
この二枚はワタシのお気に入りの「たまごにいちゃん」の読み聞かせ。絵もお話もめちゃラブリーで、ツボにはまりまくりなのです。大好評につき、シリーズでもう7冊も出てるんですよ〜
まだ発売前だと言うにゃんこを手に。お茶目な先生です。
それにしても、読み聴かせって子供は大好きなんですねー。ストーリーテラーの美月愛依さんの「読み聴かせ」はただ聞かせるんじゃなく、”聴かせる”と言う感じ。(すっごく美しい方なのに、写真がなくてごめんなさい〜)
歌もいっぱい、お腹からいっぱいに出たニャンコの鳴き声に、みんなびっくりさせられたり、質問には自由な答えがたくさん返ってきて、今まで机の上で考えているだけとは全然違う、生の声を感じることができ、スゴく勉強になりました。
ラスト・サムライ
8/18(土)にテレビで見た。思ったより単純に感動した。泣けた。
日本の自然や農村風景、情緒や規律ある生活を、イロもの的なオリエンタリズムで奇をてらわず、ありのままに伝えてくれているという点で、(そう言う映画はとても少ないから)評価したい。
キャスティングもすごく合っていたと思う。主役の渡辺謙、トム・クルーズはもちろん、トムに夫を殺されたのに世話をさせられる複雑な境遇の小雪や、最初イヤな奴なんだけど、最後までサムライらしい真田広之。顔立ちからしてピッタリな明治天皇役の歌舞伎役者の人(笑)
捕らえられて暮らすうちに共感して、少数派の味方となって、戦うところが、ケビン・コスナーの「ダンス・ウィズ・ウルブス」と言う映画を思い出した。
あれはネイティブアメリカンと白人との戦いだったな。(多分こんなこと思うのワタシだけなんだろうなぁ)
「滅び行く者」の姿はとても崇高で、とても切ない。
絵の真の価値はどこに?
70年以上ゴッホ作だとされていた、オーストラリアのビクトリア州にあるナショナルギャラリー所蔵の作品が、このたび他人の作品であると
発表されたそうです。
この絵、ワタシは知らない絵でしたし、有名な絵ではないようですが、それでもゴッホの作品として人々に親しまれて来た、70年という長い間に、この絵を見て感銘を受けた方達の評価が、このことによって変わってしまうとしたら、それは不思議であり、悲しいことであり、仕方がないことなのかもしれませんね。
難しい問題です。
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発表されたそうです。
この絵、ワタシは知らない絵でしたし、有名な絵ではないようですが、それでもゴッホの作品として人々に親しまれて来た、70年という長い間に、この絵を見て感銘を受けた方達の評価が、このことによって変わってしまうとしたら、それは不思議であり、悲しいことであり、仕方がないことなのかもしれませんね。
難しい問題です。
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『BASQUIAT(バスキア)』
実在し、今も人気を誇る27歳で夭折したアーティスト・バスキア。ホームレスだったバスキアが、アーティストとして成功するサクセスストーリー。
ジェフリー・ライトのバスキアも多分ベストキャスティングだけど、デビッド・ボウイのウォーホールが素晴らしい!
デニスホッパー、ゲイリーオールドマンなどの豪華キャストもわきを固め、映像もかっこよく美しく、楽しめる作品。
「絵は高く売れ」
「きれいな服を着ろ」
「売れている人間とつき合え」
「同じことを続けろ」
「売れればどうせ嫌われるんだから、嫌われることを恐れるな」
バスキアと同じアーティストを目指すワタシにとっては、胸に響く言葉がいっぱい。
恋人の女性がとても美しく、ワタシはうっとりしていました。
TOKYO illustration 2007
6/27(水)-7/9(月)まで国立新美術館で開催されていた東京イラストレーション展。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員による展覧会です。
昨年までは銀座で開催されていましたが、今年から新しい美術館で開催されることに。その分規模も大きく、内容の濃い展覧会でした。
東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)
http://www.tis-ex.com/
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昨年までは銀座で開催されていましたが、今年から新しい美術館で開催されることに。その分規模も大きく、内容の濃い展覧会でした。
東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)
http://www.tis-ex.com/
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トリではなくヒツジ
2007.06.30 Saturday
金曜から日曜まで実家に寄生虫・・・もとい帰省中(←ベタ過ぎ)
ウチにいるとほとんどテレビは見ないワタシなんだけど、よそんち(実家とは言えども人んち)でボケーッとテレビを見て、たまにウトウトするのは本当に極楽。
締め切りもご飯の心配もいらないシアワセ。
そんなだらけきったワタシがさらに、ほほの肉をだらーんと、たるませて魅入っていたのがこのアニメ。
『ひつじのショーン』
http://www.sonymusic.co.jp/MoreInfo/Chekila/Shaun/
姉夫婦もお気に入りで、ハードディスクに何回かの放送分が入っていて、それを全部見せてもらったのだが、激しく萌え。
クレイアニメなんだけど、ホーントいい味だしていて、超お気に入りになった、というのに、にへらにへら見ているワタシの耳に、2人の信じられない言葉が・・・
「これ、もう終わって7月から別の番組が始まるんだよね」
「うん。そうそう、今録ってある奴、まちがえて消さんようにしんといかんね」
な、なんですと〜〜!!
ホントらしい↓↓
NHKアニメワールド
http://www3.nhk.or.jp/anime/shaun/
でも人気上昇中らしいし、40話もあるらしいので、また放送されるんではないか?と勝手に期待。
ひさびさにマイブームの予感。DVDとか出たら、買ってしまいそうだ☆
(今までのマイブーム歴『Mr.ビーン』(1995年頃)
『おじゃる丸』(2000年頃)『Oh!マイキー』(2002年頃))
今度は姓名判断 2007.06.29 Friday
まずはペンネーム。
「陽菜 ひよ子」
画数:陽[12] 菜[11] ひ[2] よ[3] 子[3]
天画(家柄)23画 大吉 弁舌さわやか、頭角を現す
地画(個性) 8画 中吉 強靭な精神力が持ち味
人画(才能)13画 大吉 想像力豊かで人気者
外画(対人)15画 大吉 思慮深く謙虚な性格
総画(総合)31画 大吉 誠実で温厚、家庭も仕事も安定
評価 : 98.4点
本名。個々は意外によかったのでうれしい☆
総画は、吉凶半々らしい、とよく言われる。英雄か破滅か。
天画(家柄)13画 大吉 想像力豊かで人気者
地画(個性)13画 大吉 想像力豊かで人気者
人画(才能)18画 中吉 エネルギッシュな親分肌
外画(対人) 8画 中吉 強靭な精神力が持ち味
総画(総合)26画 吉 波乱万丈な英雄数
評価 : 27.4点
モバイル姓名判断(http://n1.mogtan.jp/?s16696)
金曜から日曜まで実家に寄生虫・・・もとい帰省中(←ベタ過ぎ)
ウチにいるとほとんどテレビは見ないワタシなんだけど、よそんち(実家とは言えども人んち)でボケーッとテレビを見て、たまにウトウトするのは本当に極楽。
締め切りもご飯の心配もいらないシアワセ。
そんなだらけきったワタシがさらに、ほほの肉をだらーんと、たるませて魅入っていたのがこのアニメ。
『ひつじのショーン』
http://www.sonymusic.co.jp/MoreInfo/Chekila/Shaun/
姉夫婦もお気に入りで、ハードディスクに何回かの放送分が入っていて、それを全部見せてもらったのだが、激しく萌え。
クレイアニメなんだけど、ホーントいい味だしていて、超お気に入りになった、というのに、にへらにへら見ているワタシの耳に、2人の信じられない言葉が・・・
「これ、もう終わって7月から別の番組が始まるんだよね」
「うん。そうそう、今録ってある奴、まちがえて消さんようにしんといかんね」
な、なんですと〜〜!!
ホントらしい↓↓
NHKアニメワールド
http://www3.nhk.or.jp/anime/shaun/
でも人気上昇中らしいし、40話もあるらしいので、また放送されるんではないか?と勝手に期待。
ひさびさにマイブームの予感。DVDとか出たら、買ってしまいそうだ☆
(今までのマイブーム歴『Mr.ビーン』(1995年頃)
『おじゃる丸』(2000年頃)『Oh!マイキー』(2002年頃))
今度は姓名判断 2007.06.29 Friday
まずはペンネーム。
「陽菜 ひよ子」
画数:陽[12] 菜[11] ひ[2] よ[3] 子[3]
天画(家柄)23画 大吉 弁舌さわやか、頭角を現す
地画(個性) 8画 中吉 強靭な精神力が持ち味
人画(才能)13画 大吉 想像力豊かで人気者
外画(対人)15画 大吉 思慮深く謙虚な性格
総画(総合)31画 大吉 誠実で温厚、家庭も仕事も安定
評価 : 98.4点
本名。個々は意外によかったのでうれしい☆
総画は、吉凶半々らしい、とよく言われる。英雄か破滅か。
天画(家柄)13画 大吉 想像力豊かで人気者
地画(個性)13画 大吉 想像力豊かで人気者
人画(才能)18画 中吉 エネルギッシュな親分肌
外画(対人) 8画 中吉 強靭な精神力が持ち味
総画(総合)26画 吉 波乱万丈な英雄数
評価 : 27.4点
モバイル姓名判断(http://n1.mogtan.jp/?s16696)
雨のすきまの・・・
2007.06.24 Sunday
GWに展示をしたBartok Galleryで、友人が数人出展しているので、土曜日の夕方、覗いてきました。『雨のすき間の虹展』という名の通り、梅雨の合間の晴れた日。
『色鳥々展』で一緒だった宮地さんと柴田さんとパレットの同窓生のシホカさんのお嬢ちゃんといっしょに。同じくパレット同窓生のキクチエミコさんには会えず残念。(ちなみに真ん中の帽子がワタシ(笑))
ポストカードを買いました。
左がすっごく面白いキャラの柴田さん。このクマシリーズが、私は大好き☆右は独特の優しい世界を持っている宮知さん。顔に縦に線が入ってるから、これは豹ではなく、チータなんだそう。勉強になりました。
宮地さんと柴田さん、まったく違う個性の二人なんですが、私が好きだと思ったのは、なんとなく似てるみたい。カラフルな水玉。
展示中のとみながゆうさんと名刺交換したら、何と同じ名刺入れで、びっくり!!しばしお互い感動し合ったのでした☆
右のひよこは以前に宮地さんが描かれたもの。ひよこ部分は手描き。ワタシのためにわざわざ持って来てくれたのでした。ありがとう〜〜〜。真ん中の麻の袋も同じく宮地さんからのキャンディのプレゼント。こんな風にさりげなくプレゼントができるって素敵だな。
素敵な人は、見習いたい部分がいっぱいです。
いつか想い出になりそうなチキンカレー 2007.06.22 Friday
先日お昼をご一緒した大先輩の女性から
「社員食堂は、○○○のカレーはおいしいのよね」
と言われて、急に食べたくなったので、今日のお昼はチキンカレー。
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GWに展示をしたBartok Galleryで、友人が数人出展しているので、土曜日の夕方、覗いてきました。『雨のすき間の虹展』という名の通り、梅雨の合間の晴れた日。
『色鳥々展』で一緒だった宮地さんと柴田さんとパレットの同窓生のシホカさんのお嬢ちゃんといっしょに。同じくパレット同窓生のキクチエミコさんには会えず残念。(ちなみに真ん中の帽子がワタシ(笑))
ポストカードを買いました。
左がすっごく面白いキャラの柴田さん。このクマシリーズが、私は大好き☆右は独特の優しい世界を持っている宮知さん。顔に縦に線が入ってるから、これは豹ではなく、チータなんだそう。勉強になりました。
宮地さんと柴田さん、まったく違う個性の二人なんですが、私が好きだと思ったのは、なんとなく似てるみたい。カラフルな水玉。
展示中のとみながゆうさんと名刺交換したら、何と同じ名刺入れで、びっくり!!しばしお互い感動し合ったのでした☆
右のひよこは以前に宮地さんが描かれたもの。ひよこ部分は手描き。ワタシのためにわざわざ持って来てくれたのでした。ありがとう〜〜〜。真ん中の麻の袋も同じく宮地さんからのキャンディのプレゼント。こんな風にさりげなくプレゼントができるって素敵だな。
素敵な人は、見習いたい部分がいっぱいです。
いつか想い出になりそうなチキンカレー 2007.06.22 Friday
先日お昼をご一緒した大先輩の女性から
「社員食堂は、○○○のカレーはおいしいのよね」
と言われて、急に食べたくなったので、今日のお昼はチキンカレー。
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