おかえりiMac G5

080203snow.jpg雪の東京

大手町・サンケイビル前。日曜日は閑散。
そんな中、遠くに雪かきする人




      



080205imac1.jpg金曜日に修理に出したiMacが帰ってきました。はやっ。

修理に出した原因は、

・使用中の電源落ち
・使用中のフリーズ

なんですが、パワーサプライとロジックボードの交換をしてくれたそう。交換だと早いんでしょうね。

080205imac2.jpgそれ以外に、iMacの仕様として、CD/DVDにふたがなく、本体の右の穴に差し込むだけで、イジェクトするとそれが飛び出すのですが、手で受けていないと落ちてしまったんですが、コレも故障だったそうで・・・・(こういう仕様じゃなかったんだ・・・)

本来は入り口付近で止まる仕様だったのですね(考えてみれば当たり前)

勝手に直されてきました(笑)

ほらこんな風に・・・・前は止まらなかったのよっ(涙)   
    


続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

最近こんなことしてます

080128kikaku.jpg絵コンテと言うか、絵本や童話を作るためのラフを、日々考えています。これは先週末に出ていた課題。課題といえども、きちんとコンペに出されて、採用されれば、ちゃんとした雑誌に載るのです。チャンスです。気合いも入ります。

そんな中、東京が初雪の日には打合わせ。締め切りというものは重なるように出来ているのでしょうか。週末の課題の再提出(ラフは一発で通るほど甘いものではない)が、月末なのに、その一日前までにはイラストのタッチを確認するためのカットを10点ほど提出だとか。

こう言う時は盆も正月もないと思います。週末なんか永遠に来ない感じです、ええ。頑張ります。


                  


080111shibuya2.jpg2008.01.27 Sunday おいしいお酒のその後に

お酒を飲んだ後、無性にコーヒーが飲みたくなる。よく人がラーメンを食べたくなるのと同じようなものかもしれない。

昔名古屋にはそういうときにおあつらえ向きの店が少なく、国際ホテルの”ティファニー”かターミナルホテルのティールームなんかで、(両方ともホテルだ)よくお茶を飲んだものだ。きっと、コーヒーも出してくれるようなバーなどは、名古屋にもたくさんあったのだろうけれど、小娘たちはもうちょっと明るい感じにお茶を楽しみたかったのだな。

深夜の渋谷で、わたしはコーヒーとクレームブリュレ。相手はビールとチーズケーキ。淫靡すぎはしない程度の薄暗い証明と、周りの声にかき消されそうになる会話。

こんな時間を特別なものでもなく、普通に過ごせるようにいつの間にかなっていた。恋人と言うわけでもない男の人と、自然に夜の街を並んで歩けるようになっていた。いつの間にか、大人になっていたんだな、と感じた。

38にもなって、今さらって感じだけどね(笑)


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

新宿救護センターの新年会

080120gen4.jpg080120gen1.jpg新宿救護センターの新年会に行ってきた。すごく充実した楽しい時間だった。

今回のはパーティー形式ではなく、「寄席」になっていた。落語、即興で書く書、生ギターの演奏と、どれも素晴らしく、また即興で書く書は、見る方も参加してのものだったのだけど、いろいろいいお話が聞けて、つくづく自分は若輩者だと思った。まだまだ学ばねばならないこと、聞くべきことはたくさんある。

落語、初心者向けに古典的なものを選んで下さったそうで、すごくおもしろかった。いっぱい笑わせて頂いた。落語は60代でもまだ若手なんだって。びっくり。普通は定年だよ。知らないことっていっぱいある。

落語の話題にして良い「3ぼう」というのに感心。「どろぼう」「つんぼ」「けちんぼう」この3つならお客さんに不愉快な想いをさせることはないという事だ。

落語を聞きに来る中につんぼ(※)はいないだろうし(※いい言葉ではないですし、家族にいる方には最初に謝っておきますとのこと)お金を払って寄席に来る人にけちんぼはいないだろうし(ここで「家族にいる方には・・・」と繰り返して笑いを取る)やはりお金を払って寄席に来る人に泥棒はいないだろう(よもやここでも「家族にいる方には・・・」とだめ押しのように繰り返すが、やはり笑ってしまう)というわけだ。なるほど。

また、けちんぼのことを「6日知らず」というらしい。手で数字を数える時、5までは指を折って、指が手にくっついて行くが、6からは指を離さなくては行けない。ケチな人は、手に入れたものを手から離したくないので、6は数えないというわけだ。おもしろいねっ。

続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

〜昨年を振り返ってみる〜

080101zouni.jpg派手好きで冠婚葬祭で身を持ち崩すと言われている名古屋ですが、お雑煮に関してはいたってシンプル。お醤油とおダシのシンプルなおつゆに、角切りのおもちともち菜。あとは好みでかつお節をかけたりね。

数年前の話ですが、このもち菜、東京で探しても見つからないっ。なぜなぜなぜ〜〜??と母に電話すると「アレは小松菜の事だよ」とあっさり解決。どうやら名古屋圏では、小松菜を正月の間だけ、もち菜として販売するらしいです。




続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

またまた山ちゃん

071218yama_chan11.jpg勉強会でお世話になってるS出版のH編集長と、童話作家で詩人の林木林さんと、イラスト仲間の藤田きりんちゃんの(つまりWキリン)4人で山ちゃんで忘年会。わたしが幹事だと90%山ちゃんで、10%は矢場とんですってくらい、山ちゃんばっかりです、ごめんなさい。でもみんな喜んでくれてホントはずれがない店なんですよね、ここって。

画像はデザートの小倉ワッフルと抹茶水晶。小倉ワッフルは名古屋名物とは違うよね、とここで突っ込みを。いやホントは、突っ込むところはそこじゃないんですが。それはまたおいおいに。
小倉とワッフルも普通だし、小倉とアイスも普通。小倉とトーストだったり、小倉とマーガリン(バター)だから名古屋流なんですよね。

071218yama_chan07.jpgちなみにこちら南池袋店の人気メニュー。納豆オムレツがランキングしてるのがさすが関東。名古屋じゃありえない〜〜〜

てか、馬力アップってナニ?


今回は冬なので鍋コースにしてみました。調理前と調理後。味は醤油と味噌と選べますが、もちろん味噌味で♪

ほうれん草と海老のサラダ。お造り。今回あえて撮りませんでしたが、手羽先や枝豆などももちろん出てきました。一番安いコースの割りには、何となく豪華だなぁ、とは感じていたわたしでしたが、酔っ払えば、そんなのどーでもよくなるよね。

071218yama_chan01.jpg071218yama_chan04.jpg071218yama_chan02.jpg071218yama_chan03.jpg
071218yama_chan05.jpg
H編集長ときりんちゃん。きりんちゃんだけは顔伏せの方向で。
まだ若いし美人さんなんですけどね♪

071218yama_chan06.jpg
木林さんとわたし。なんだか「きれいなお姉さん」っぽいわたしたち?と調子に乗る二人。というか、木林さん、不思議キャラ過ぎて気づきませんが、実は美人なんですねっ、とみんな口々に言っておりました。ご本人も気を悪くされることもなく、よく言われるの、とのこと。この「実は美人」ってカナリうらやましかったりするわたしです。

さて、お会計。えーっと、4人で¥18000・・・えっ?ひとり¥3500だから、¥14000じゃないのぉ?
たぶん高いコースで付けられちゃってるんだね、と店員さんに
「お手軽コース¥3500のはずなんですけど」
相手は外国人らしき店員さん。鍋コースですよね、と何度も確認。普通のコースより鍋コースの方が高いので、勘違いしてると思われているらしい。
「鍋コースでも、ランクがあって、一番安いのを頼んだはずなんですけど」
と言っても通じない。そのうち日本人の店員さんが通りかかったので、そう訴えてみると、あっさり訂正してくれた。(その後の雑感は続きに)

071218yama_chan08.jpg二次会のカラオケ。本日は懐メロ大会っちゅーことで。歌うきりんに聴く木林・・・てな感じ?きりんちゃんは、まだ20代なのに、平山三紀やちあきなおみの(喝采ではない)歌などを朗々と歌い上げ、H編集長には喝采を受け、女子二人には「ホントは50代じゃないの?」と突っ込まれていました。
片や木林さんは『Love is All』『恋におちて』などのカラオケの定番を清々しい天使のような歌声で切々と歌い上げ、ワタシの中のおやぢを呼び覚ましておりました。

H編集長とわたし。『恋のバカンス』を歌っております。編集長は「児童書の編集者は歌がうまい人が多くて、僕も負けていられないから、今日は練習するんだ♪」と張り切っておいででした。最後に歌われた曲の船のギイイィィィィッと言う効果音が今も耳を離れません。
2人とも壊れています。H編集長、ノリが良過ぎ(笑)すっごく楽しい集いでした。また集まりましょう〜!

071218yama_chan10.jpg071218yama_chan09.jpg

続きを読む>>


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

しんかんせんおーけい

071221cafe1.jpgお気に入りのカフェ。
071221cafe2.jpg
おいしいケーキの誘惑が辛かったので、妥協案。サンドイッチセットなら、ツナとチーズ、そしてチョコバナナのクレープサンド。これならデザートを食べた気分にもなれそう。
結果大正解。


              


新幹線の0系が姿を消すそうですね。ダンゴっ鼻の憎めない奴だったのに。

その昔、Yさんというお宅にお邪魔したときのこと。 Yさんには2歳くらいの男のお子さんがいて、お茶が入る間、その子と一緒に絵本を見て遊んでいました。
鉄道の絵本でした。

わたし、○○系に数字が入るって知らなかったんですね。(ありえない・・・・)あまりに無知ですが・・・女の子なんだもん??

あろうことか、その子に
「これはね、おーけい(O系)だよ!!」
と、思いっきりウソを教え込んでしまい、その後もその子は
「これは?」
と0系を指さして尋ねると
「おーけい!」
と元気に答えるようになってしまいました。

ウソを教えたつもりはなかったんですけどね。


その後、Yさんからお宅に呼ばれることはなかったです・・・・


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

今年の命名も・・・

ベネッセコーポレーションは12日、今年1〜11月に生まれた赤ちゃんの名前のランキングを発表した。
男の子のトップは「大翔」(主な読み方はひろと)で2年連続、女の子は3年連続で「陽菜」(同ひな)だった。

男の子で人気が上昇したのは「悠」の字が入った名前。昨年は10位以内に「悠斗」(10位)が入っただけだったが、今年は「悠斗」(2位)▽「悠人」(6位)▽「悠太」(8位)の三つがランクインした。昨年9月に誕生した秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまの影響とみられる。【遠藤和行】
毎日新聞 2007年12月12日 19時18分

わたしが陽菜という名字を使いはじめた2005年、当時はまったく知らなかったことですが、この年から「陽菜」と言う名まえが日本中で盛り上がりはじめたようです。

ひよこ好きなので、黄色いものがいっぱいの名まえにしよう!とか考えてこの文字を充てたんでした。おひさまと菜の花。
みなさまはどんな想いを込めて、女の子にこの名を与えているんでしょうか。なにはともあれ、3年連続はうれしいです。


                  


071211godhand_cloud.jpg2007.12.11 Tuesday 神の手雲、だそうな。

携帯に回ってきました。
7人に回すと願い事が叶うそうです。チェーンメールではあるけれど、あまりにありがたい感じの画像で、7人ではないけれど、何人かに送ってしまいました。

なんだか、見るだけでご利益がありそうではないですか。みなさまにもお裾分け。


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

残り53日(Help me Mac users!)

ってなにが?
クリスマスでもお正月でもなく、わたしのMac様のApple Careが切れるまでの期間。

昨日、急にiTunes以外のアプリケーションがすべて起動しなくなり、パソコンの再起動も終了もできない! そんなわけで、Apple Careに電話。
そこで一応は治ったのだけど、ハード的な故障も考えられるので、すべてのバックアップを取って、OSを入れ直して、 それでも調子が悪ければ、修理に出されたほうが・・・という助言。

「お客様のApple Careが残り53日となっておりますので、お急ぎいただいたほうがいいと思われます」

この年の瀬に・・・・クラクラしてきた。 大元無くしちゃったソフトとか、一体どうすればいいのやら。iTunesの中身って、DVDでバックアップとって、そのまま、元に戻せるのかなぁ、とか。いろいろ。

心やさしいMacユーザーのみなさま、なにか助言などございましたら、何卒よろしくお願い致します。 (ちなみにOS X(10.3.9)でございます)
     
   
              


◇お答え◇
itune中身
itunes(ソフト起動)→環境設定→詳細→一般 →  『itunees musicフォルダの場所』
に書いてある場所がmp3とかの音楽データの場所です。これをバックアップして、修理した後に再度このデータを指定すればいいです。

アプリは、アプリの種類によって、バックアップする箇所が変わるのでなんとも…。ただ単に『アプリケーション』フォルダをバックアップしただけでは、ダメなものもけっこうたくさんあります。

os9の話だったりして。笑。もちろんこれはXの話ですよ。(ちょこ様より)


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

いい首してますよ

先週に引き続き、遠方の病院へ。



わたしの首や指が痛いのは「なで肩」のせいであると、前回の日記に書いたけれど、それとは別に、MRIの結果は「頸椎椎間板ヘルニア」となっていて、それは近所の病院でも、この病院でも、診断は同じだった。

人の頸椎は、ひとつひとつが体のどこかと繋がっていて、上のほうの頸椎は首や肩に、下のほうは指先に繋がっているらしい。また、ヘルニアが出たとしても、症状が出る人と出ない人がいるらしいのだ。

わたしは指が痛いのだけど、わたしのヘルニアの出ている部分(第3や第4)は、首から肩に繋がっていて、そこにはまったく症状はない。
ヘルニアではあるけれど、指の症状の原因は、もっと他にあるのではないかと調べた結果が「なで肩」なのだった。

で、指に繋がっているあたり(第7とか第8とか)は、先生曰く
「相当ヘルニアになったとしても大丈夫なくらい、しっかりとした首をしている」
そうなのだ。
「首の神経がしっかりしてるんです、太いんですよ」
「神経が太いのですか?」
思わずそうたずねると、先生は少し笑いながら
「神経が図太いんじゃなくて、神経を包んでる管が太いんです。すごくいい首してますよ。これなら大丈夫」


今度は首をほめられた。


珍しいほどのなで肩と、いい首を持っていることを、高名なお医者さまから太鼓判を押されたわけである。


とりあえず喜んでおこう。


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

11/15(木)〜11/20(火)勉強ではなく楽しむこと

071125nadekata.jpg11/15(木)
ギャラリーのオーナーに声をかけていただき、仕事のためのイラストサンプルを急遽作成。19時になんとかギャラリーに到着すると、次の展示のオープニングの真っ最中。
次の展示はガラッと変わって、江戸がテーマ。着物姿の粋なおねいさんに見とれながら、しばし小休止。しかし、二次会に参加する元気はなく、おいとまして帰宅。気が抜けたように、ボーッとVシュランのオムライスを眺める。食べたい・・・


11/16(金)
病院を変わることにしたので、先日撮ったレントゲンとMRIを借りに病院へ。途中、駅前のロイホでまったりしてると、どこかで見た人が・・・・何と記者S氏だった。二人で何だかんだと2時間くらい話す。S氏は人の事でもいろいろと妄想するのが好きなんだそうで、わたしの過去や未来の恋路について、いろいろ物語を聴かせてくれて、おもしろかった。

近所なので、わたしは大変ラフな格好をしていたのだけど
「ジーンズはいてるところやスニーカーはいてるところなんて初めて見た」
と驚かれた。きちんと女性を見ている人だ。この人はモテるだろうな、と思った。

夜はまた勉強会。今日は作品の講評で、いい方向に進んでる気がする。今はラフしか描いていないので。一度これもきちんとした絵にしてみなくては。時間がないなぁと思うくせに、ぼうっとしてる時間も長いわたし。
すごくおいしい中華を食べたんだけど、体中からにんにくのにおいがする。困った。


11/17(土)
高円寺にきりんちゃんの個展を見に行き、一緒に勉強会に向かう。今日はF館の編集長に絵を見てもらう。ドキドキ。おもしろい絵を描くとは言われるが、もっと自分の好きなことを追求して、どんどん楽しく描きなさい、と同時に、きちんと形を理解して、そこから崩すことをしなさい、と言われる。

さすが厳しく、自分では耳の痛いこともたくさん言われる。まだ自分で訴えたいこと、描きたいことが見つかっていないのでは、と言われたりもした。
確かにわたしは絵を描くことが好きだけど、絵で何かを訴えたいとはあまり思って来なかったような気もする。みんなはそういうものがちゃんとあるのだろうか。他の人と自分との違いってなんなんだろう?

今日はもうひとつの勉強会と日にちがかぶっていたので、そっちの人たちも一緒に飲み。Kヤスコちゃんや、かずよふちゃんとおしゃべり。
ジェインさん、とむさん、TAYAさんと飲む。(この10日間でこの4人(を含むメンバー)で何度飲んだことか)なんだかめちゃくちゃ深い話をして、すごいいい時間だったのに、酔っぱらって一晩寝るとわすれてしまう。ホントもったいない。


11/18(日)
やっとのんびり。ひたすら休息・・・いや、やらなくてはいけないことはあるのだけど、目標が壮大過ぎて、プレッシャーに負けそうになる。頑張らねば。


11/19(月)
別の病院に行く。
すると、首の痛みの原因は、「珍しいほどのなで肩」であるという。今まで30年以上生きて来て、なで肩なんて言われたことはないのに。なで肩の人は、肩と胸骨を結ぶ部分が狭いので、血流が悪く、いろいろ調子の悪くなることがあるらしい。
一応「胸郭出口症候群」というれっきとした病気なのだそう。
せっかく持って行った前の病院や都立病院のレントゲンやMRIがイマイチだという事で、来週撮り直しに。・・・ううう。出費がかさむ。

もうずっと更新できていなかったのに、数日前からのブログ価格は、なぜか¥87,552・・・なんでじゃ?


11/20(火)
映画を見に行くつもりが、結局おしゃべりをして過ごす。

最近、「自分にとって一番好きな時間」はどんな時間なのだろうと考えることが多くて、以前は絵を描く時間だと堂々と言えたけれど、絵が(一応)仕事になってしまった今、ほかに好きな時間はと言えば、なんとなくおしゃべりしたりして、まったりしてるのが、実はいちばん好きなんじゃないかと思うのだ。(それが趣味と言えるのがどうかは別として)

そのおしゃべりも、何をしゃべっていてもいいわけじゃなくて、自分の好きなモノを、相手も同じくらい好きでいてくれたら最高だと思う。自分とその相手との間にだけ存在する「二人だからこそ共有できるもの」があってほしい。
そう望んでしまうのは、贅沢なことなのだろうか。

少し前までは、よくわたしは「自分の目を開かせてくれて、新しい世界を見せてくれる人がいい」などと言っていたんだけど、でももうこの年になると、自分なりの価値観やペースが確立されすぎてしまっていて、大きく人から影響を受けることはムズカシイ。

全然他人である人から、たまにおもしろいことを見せられるのはいいけれど、自分の身近な人は、自分と似通った趣味趣向や、価値観であって欲しい。その中で、ちょっとした新鮮な感動が欲しいんだと思う。
それさえ叶えられれば、あとは何もいらないんだけどなぁ。


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< 17/25 >>