桜餅

080430atorie.jpg白玉粉または小麦粉で作ったクレープ風の皮で包んだ関東風は、最初に作られたお寺の名にちなみ『長命寺』と呼ばれ

対する餅米チックな関西風は、道明寺粉という粉を使って作られるため『道明寺』と呼ばれます。

似たような名前なのに、由来が全然違っておもしろいですね。

この週末にひとつプレゼンがダメだったという結果が。
決まった方は似顔絵の得意な方だったそうです。
  
  
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気になる言葉・その1

080306ikebukuro.jpg本文と写真には何の関連性もないのですが、おいしそうな写真が好きなので載せてしまいます。
(すべて携帯で撮影)

これは3月初めに食べたもので、ジェラートは緑が枝豆で白が海の塩。前に北海道で食べたのと同じような深層水を使ったものだったような?
しょっぱ系で攻めてみたので、甘すぎずおいしかったですが、カロリーは結構行っちゃってるんだろうなぁ。

そいで夜は夜でタルト食べてるし(^e^;
夜のお店は、このお店で、晴れてこの日初ディナー。

めでたしめでたし。ぱちぱちぱちぱち。    
   







   
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ボローニャ国際絵本原画展 & レダラッハのチョコレート

080221bologna.gif2008.02.21 Thursday ボローニャ国際絵本原画展
来年こそ出してみたいと思っております。そして行けたら良いなぁ、イタリア。

2008年 応募者確認サイト Registered artwork
http://www.bookfair.bolognafiere.it/page.asp?m=52&l=2&a=&ma=6&c=619&p=522008registered

ABATE KATIA - Italia
ABDOLLAHI MITRA - Iran
ABE AYAKO - Giappone
ABE HIROMI (NINA ABE) - Giappone
ACCADEMIA PICTOR - Italia
ACKERMANN TONIA - Germania
AGOSTINI CINZIA - Italia
AHN JEEMIN - Canada
AIDA JUN - Giappone
阿部さんとか相田さんとかなじみのある名前なのに、国名が・・・???と思いつつよくよく見ると、Giapponeって言うんですねぇ、日本の事!


            


080214valentine_y1.jpg2008.02.22 Friday レダラッハのチョコレート
今年のバレンタインのチョコレートはレダラッハで買いました。
こちらスイスを拠点とするミルクチョコレートのメーカーで、普段は通販以外は青山か自由が丘でしか買えないのですが、バレンタイン限定で、限定商品『Picnic』『Train』をひっさげて、全国の主要デパートでもコーナーが設けられていたのでした。

チョコレートと言えばベルギーと言うイメージが定着しておりますが、ミルクチョコレートと言えばスイスなのですねっ。ミルクチョコ好きにはたまりません♪写真=(*)

名峰グラーニッシュの麓で生まれたスイス伝統のミルクチョコレート
『レダラッハ』

スイス・アルプスでしか得られない最高級の牛乳と生クリーム、バターに加え、吟味に吟味を重ねて世界中から選りすぐった最高の素材を惜しげもなく使っています。
天才菓子職人(ツッカーベッカー)ルドルフ・レダラッハが心血を注いで作り上げたチョコレートの傑作。あなた自身で本物の「ミルクチョコレート」の味と香り、そのすべてをお確かめください。
                                     ユレグ・レダラッハ
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【アリス展】お礼状〜セルフ・プロモーションしてみる

071112thanks.jpgアリス展にお越し下さった方で、芳名帳に住所をご記入くださった方にお送りしたお礼状。このイラストでブローチも作りました。


          


イラストレーターはどんな仕事かと言われれば「絵を描く仕事」だと答える。でも実際には仕事のうちで賞味絵を描いてる時間に対して、営業に割いてる時間がかなりの割合を占めているわけで。営業が上手いと言われるわたしだけど、意外と売り込んでいる訳でもなく、ただ何となく人の集まるところに顔を出し、楽しく過ごすうちにそれが仕事に結びついているというだけ。それが営業と呼べるなら、そうなのかもしれないけれど。今年はそれだけでは行けないと思い、ひとつ頑張って積極的な営業を始めてみようと思うのだ。


◇セルフ・プロモーションに当たっての注意点◇
○Yes/Noのボーダーラインを決める
○くじけない精神力を持つべし
○自信のなさは命取り
○否定はせずに本音でトーク
○諦めることで、次へ進める
○スキルを持っていても、自分のウリを的確に相手に伝えないと薄い印象に
○相手の仕事などの感想は、できるだけ具体的にアピール
○自慢とアピールのさじ加減を
○自分のウリは強引さにでも話を広げる
○イケてる部分とイケてない部分を知る
○売り込みポイントを絞る
○ゴールのない人はゴールのある人に使われるだけ
○成功した姿を思い描くポジティブシンキング
○アイコンタクトは貴重な情報源
○状況を見て柔軟に
○「でも」「いや」「ていうか」などの否定言葉はNGワード
○大切なのは”前向き””熱心””積極性”


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イラストバトン


ゆえちゃんのところからもらってきました。ワタシの絵が「暖かい絵」ということで、回してもらえたので光栄です。ワタシがゆえちゃんに回すとしたら「涼しい絵」かなぁ。


              


1.今からイラストバトン始めますけど心境はどうでしょうか?
平常心です。うふふ〜。←すでにおかしい

2.初めに聞きますがパソコンで絵を描き始めたのは何歳の時ですか?
相当遅いです。もともと年齢を隠さないワタシではありますが、↓下の質問もあるので、さすがにココに堂々と書くのはよそう(笑)

3.それでは今、パソコンで絵を描き始めて何年経ちますか?
5年半くらい。使用ソフトは90%フォトショ。来年こそはイラレマスターしたい(まだ今年も残ってるのに!)

4.最初の頃に描いた絵を見れますか?
見られますよー。最初はお絵描き掲示板に(・e・)ばっかり描いてました。→ 『ひよこProducts”ひよこのあしあと”』

5.よろしければ最初の頃の絵を見せてもらえませんか?
これはフォトショで描いたもの。ミモザってひよこっぽいなぁと思って。

この絵はすごく気に入ってます。名刺に使ったりしたくらい。お絵描き掲示板にマウスで描いた絵なのに!(笑)一番上のも同じ頃に描いたもの。

6.では何塗りをメインにしてますか?
基本はアナログなんです。アクリルと透明水彩と色鉛筆。水彩のガッシュやインクなんかも使いこなせるようになりたい。

7.絵のセンスなど何でも構いませんが見習いたい人尊敬している人はいますか?
それはもうたくさん! そういえば、一年前にはほとんどいなかったのに、今は好きなイラストレーターさんがたくさんいる!サビニャックや宇野亜喜良さん、黒田潔さんを知ったのは、この一年の素敵な収穫だったなぁ。山本容子さんも好きだなぁ。

8.正直に言ってください。自分の絵に自信持ってますか?
半々くらい。自分では好きだけど、ある分野でしか通じない絵だと思う。大人の女性向けの絵が描きたい!

9.それでは次の項目に当てはまる方の名前を 5人書いてその人に回しましょう。
んでは、元クラスメイトに。
・可愛い絵…はるちん
・かっこいい絵…チナッちゃん
・綺麗な絵…トーコちゃん
・暖かい絵…チエちゃん
・涼しい絵…うーん?ヨリちゃん
・柔らかい絵…アポロちゃん


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アリスと誕生日カード

070927card.jpg友達に送ったカード。
できれば手作りして贈りたいものなんだけど、時間がなくてとか手先が不器用だからとか言い訳して、結局買ってしまう・・・

丁寧な手仕事。不器用なワタシにはこんなキレイに仕上げられない!

こんな風な手作り絵本を、いつか誰かに贈りたいな。


          


060928alice_wonder_kitchen.jpgこれは以前「ディズニー・アート展」の記事にも載せた絵で、ちょうど一年前にパレットクラブの授業の課題で「好きな本を装丁する」と言うテーマで描いたもの。
060928alice_book1.jpg 060928alice_book2.jpg
実際に装丁まで仕上げて提出して、なかなか好評だったんだけど、その大好きなアリスをテーマに、11月にグループ展をすることになった。しかも今回はワタシがDM制作を担当することに!そんなわけでここんとこアリスでアタマがいっぱいなワタシなのだった。

もともとアリスが大好き。ディズニーのアニメが放送されるたびにワクワクしたし、ゴシックやヴィクトリアンな雰囲気が好きなのもアリスの影響だと思う。そうそう、ゴスロリ少女はアリスのモチーフ好きだよね。

ちなみに上の本の元は左。右は、今回資料として使ったもの。

「地下の国のアリス」とその解説書の2冊組。この本はこの色の前のバージョンを持ってるんだけど、金ピカで何とも豪華で、クリスマスプレゼントには最適な作りになってると思う。

もともと「不思議の国のアリス」は、作者のキャロルがアリス・リデルに、自分で描いたイラストも添えた手作り絵本「地下の国のアリス」を贈り、それが評判となって出版されたという経緯がある。
今話題のミス・ポターの「ピーターラビット」が甥っ子への手紙から始まったように、アリスも最初は身近な子供への個人的な贈り物として始まったのであった。

キャロルがリデル家の三姉妹(ロリーナ・アリス・イーディス)にせがまれて作った物語を、アリスにせがまれて本の形にした、というのが「不思議の国のアリス」の始まり。
しかしここで不思議なのは、三姉妹いたら、普通は末っ子の名前で作るのでは?と考えるのは、日本人的な考えなのだろうか。キャロルは真ん中のアリスがお気に入りだったから、アリスをモデルに物語を作ったというのはわかるけれど、末っ子のイーディスちゃんはすねたりしなかったのだろうか。

しかしこれ確かに「アリス」だからよかったのだと言わざるをえない。これが「地下の国のローリーナ」や「不思議の国のイーディス」だったら、ここまで人気は出なかったかもしれないとも思うほど「アリス」と言う名まえと、このファンタジーの世界はぴったりとはまっている。


続きでも、今回資料として使ったものをご紹介しています。


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いろんな画風にチャレンジしつつ画風を固定させるという矛盾

050619cake2.jpgこれも二年前にパソコンで描いたもの。あの頃は絵を描くと言うと筆で細密画を描くか、パソコンでラフに描くかの両極端。

早く自分のスタイルを見つけたいなぁとは思うけど、でも、固めの絵からゆるいマンガっぽいものまで、ある程度の幅は持ちたいなぁと思う。

先月行ったイラストレーション展でも思ったけど、意外と幅を持つ方もいらっしゃるものなのね。それでも、その幅を含めて両方にその方しか出せない味が出ていて、それはひとつのスタイルを確立するより、ずっと大変なんだろうな〜。と思ったりする。
とりあえず今の「童話風の絵」を一定のレベルで描けるようにならなくては。



              


050618cakeset2.jpg2005年7月そして12月。

二年前に、お仕事関係の方から
「オシャレなカフェっぽい絵を描けますか?」
と言われて、PCで描いてみたもの。

懐かしい。

今だったらどう描くかなぁ。


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秋の夜長とおいしいサラダ。

070816illust.jpg秋の夜は。

スコーンとクロテッドクリームにスグリのジャム。
紅茶にはバラの香りのハチミツ。

お気に入りの本とお気に入りのクッション。
長い夜が更けるのもあっという間。


この絵を描いたのは秋には程遠い、暑い暑い一日。  





070817illust.jpgハーブでサラダ。

おいしいサラダのヒケツ。
それは愛情こめて育てたハーブと、ほんのちょっと皮肉をこめたドレッシング。

その比率は決まってます。ドレッシングは、多すぎても少なすぎてもダメ。多すぎれば男ゴコロは離れ、少なすぎれば浮気心がわき起こります。


    *    *    *    *    *


20坪くらいの庭をほとんど一人で管理していた頃、ハーブも育てていたけど、ほとんどお料理に使うことがなかったことは、今思えばちょっともったいなかったな。
ミント・オレガノ・ナスタチウム・シソ・バジル・タイム・・・・
とれたてのバジルと新鮮なトマトがあれば、いつでも素敵なランチが楽しめたものでした。


     
   


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ひよこ杯優勝カップは誰の手に?

070401tsukiichi_hiyoko.jpg
昨日はジャニーズ系編集S氏(大きい)の主催する飲み会でした。
到着するなりS氏にいきなり
「陽菜さん、今日は『姫』ですよー」
と言われる。おおっ。そういえば紅一点ではないかっ。

(あ、地震だ・・・・・ウチは11階なので結構揺れる)

男性ばかりの中にひとり女子が混じっての参戦。というより、男性ばかりの中にひとりヒヨコが混じっての参戦。

どうなるかというと・・・・お絵描き大会になりました(笑)わたしにとっては至福の時間でしたが。

優勝者はわたしが決めさせていただきました。ヒヨコ好きなので、どれもかわいくて捨てがたかったんですが
ヒヨコ部門はKさん(理由:かわゆい)
オバQ部門はSさん(理由:いちばんヘン←失礼)
にしてみましたが、いかが?(笑)

両方ともダントツにお上手なのはやはり、イラスト界の大先輩のHさんでした!!さすがです!!

ひさびさに酔っぱらってしまいました。最後に飲んだ焼酎がおいしくて!
お仕事関係の方達で、しかも初対面の方も何人かいらしたのに、なんだかリラックスしちゃったのでした。 楽しかった〜♪

さて、今日は花見日和だけど、引きこもってお絵描きです。グループ展の案内、配りまくったので頑張らねば(笑)





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燃費のいい画材・燃費の悪い体。

水彩色鉛筆を買った。

大変失礼だけど、何となく、ご高齢の方が趣味で描くのに使うもの、と言うイメージがあって、使った事がなかったけど、安かったので買ってしまった。

カランダッシュ。一応プロのニーズに応えると言う高級品。一本¥240くらいするもの。これの80色。
せっかく買ったからには、使おうかなと思う。これからあたたかくなるし、お外でスケッチに色鉛筆は最適。

自宅で水彩画風に加工もできるわけだし・・・・というか、これが水彩を長くやってきた人間にとってはすっごく邪道!!な気がしてしまうのだった。(でもせっかくだからやってみよう・・・)

色鉛筆と言えば、ウチにはファーバーカステルがバラで50本くらいある。20年も前にお小遣いを貯めてせっせと買ったもの。当時は一本¥300以上した高級品。今はレートが変わってるのでもうちょっと安い。




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